海紅俳三昧会場

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自由律俳句結社「海紅」同人専用です
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無題 - みな

2024/02/21 (Wed) 16:52:55

さいたま市のげんち。だょ
アラフォーだけどわかいょ
ロン毛とぉたよりになるのがじまんです
肌もととのえてるのがじまんです
北区すまいなんで近いひと!
ただでイチャイチャしたいです
しゅみはパチスロやゲームです

お知らせ - 俳三昧

2024/01/17 (Wed) 13:23:40

今月はお休みです。
また来月以降よろしくお願いいたします。
                  2024年1月

第131回俳三昧02 - 俳三昧

2023/12/10 (Sun) 00:18:31

ホットココアの湯気に浸る     幸三

Re: 第131回俳三昧02 - 幸三

2023/12/28 (Thu) 14:04:30

遅くなりまして失礼しました。

実際にホットココア飲んでいたとき、とても寒い日に暖かい飲み物を手にしたときの、ほっとした感じを表したいと考えまして、このような句になりました。

Re: 第131回俳三昧02 - はるか

2023/12/19 (Tue) 19:10:17

ホットココア、好きです。
どこまでもまあるくなっていくみたいな句。
個人的には何かその背景が欲しいなという気がします。

Re: 第131回俳三昧02 - 田中耕司

2023/12/19 (Tue) 11:24:59

作者の生活がみえるような幸三君の暮らしっぷりが感じられて、何だかいい正月が迎えられるような気がしてきたっよ。月見バーガーとかホットココアとか俺にはない暮らしっぷりを感じられて何とも言えない安心感に触れているような気がしているよ。

Re: 第131回俳三昧02 - 聡

2023/12/16 (Sat) 23:31:13

掲句を繰り返し読んでいると、なんだか、自分がカピバラになって、目をつむっているような気分になります。

Re: 第131回俳三昧02 - 吉明

2023/12/12 (Tue) 07:01:50

多くを語らなくても「湯気に浸る」で情景や心持ちや雰囲気を醸し出しています。一時の幸福感に浸れます。

Re: 第131回俳三昧02 - 秀雪

2023/12/10 (Sun) 22:03:53

最初、ちょっとベタな句かな、と思いましたが、『湯気に浸る』という言い方は今まで聞いたことないような気がします。
ホットはホッとし、ココアのなんというか湿った粉っぽさに、読んでいるこちらも包まれてゆくような、温かい気持ちになれました。

第131回俳三昧05 - 俳三昧

2023/12/10 (Sun) 00:33:02

降り積もる堕落の落ち葉踏む     吉明

Re: 第131回俳三昧05 - 吉明

2023/12/25 (Mon) 05:43:16

四十年以上句作を続けてきて、いったい自分は何をしてきて、何を得たのだろうと思っております。
寂しい限りです。

Re: 第131回俳三昧05 - はるか

2023/12/19 (Tue) 19:15:00

「堕落の落ち葉」が実に吉明さんらしくダークな世界です。
ここまで来るともう個性。
どんどんやって!と言いたくなりました。

Re: 第131回俳三昧05 - 田中耕司

2023/12/19 (Tue) 11:17:26

こんな風に考えていたら、さぞかしつらいんじゃって心配しちゃうよ。ただ結句の言い方をもう少し救いを感じさせてほしかったなって思ってるよ。

Re: 第131回俳三昧05 - 聡

2023/12/16 (Sat) 23:36:03

踏むたびに堕落の音がする。
自分の中に、いかに堕落が降り積もっているかも、その音から否応なく感じさせられる。
それでも歩かなければならないのが、生きるということ。罪悪感と自己嫌悪に満ちた、人生の冬の景。
久々に、どっぷりとした吉明ワールドに浸らせていただきました。

Re: 第131回俳三昧05 - 秀雪

2023/12/11 (Mon) 18:56:26

私なら、落葉に対して『堕落』という言葉は絶対に出てきません。郷愁の念は感じますが。
吉明さんの社会的な立ち位置や、何らかの葛藤から出た言葉だと思います。
申し訳ありませんが、今の私には、何となく推し量る事しかできません。

第131回俳三昧04 - 俳三昧

2023/12/10 (Sun) 00:20:55

満天星の芽すでに炎である     はるか

Re: 第131回俳三昧04 - はるか

2023/12/23 (Sat) 21:26:11

ドウダンツツジの紅葉は炎のようで、何年か前の句に

満天星炎としてさよならを言う

というのがあるのですが、今年、冬芽もやっぱり炎と発見。
冬芽はキャンドルみたいでした。
皆さん、ありがとうございました。

Re: 第131回俳三昧04 - 田中耕司

2023/12/19 (Tue) 11:13:35

なんか最近は花の一句じゃ、いつもはるかに先を越されちゃってるよな。まあ、ドウダンじゃ、山形の方が先なのは当たり前だけど、俺にはもうないって思わされてるよ。あの赤は。炎ってもう言えないもの。

Re: 第131回俳三昧04 - 聡

2023/12/16 (Sat) 23:40:06

「すでに」っていうところで、今年の暑い秋からの急変を思わされますね。今年読めば、時事感があります。

無駄な措辞が無く完成度が高いので、数年後に今年の秋が異様に暑かったことをわすれてしまっていて読んでも、この句は一句として鮮やかに立つと思います。

Re: 第131回俳三昧04 - 吉明

2023/12/12 (Tue) 06:56:09

見事な写生句です。「すでに」が思いを深めていますが「すでに」がこの句を写生句にとどめています。

Re: 第131回俳三昧04 - 秀雪

2023/12/11 (Mon) 18:44:56

前向きで、免疫力がアップする句ですね。
Xにアップされているお写真拝見しましたが、まさに、すでに、炎です。
まだ冬は始まったばかりですが、春への情熱がとても静かに包まれている満天星の芽を私も探しに行きたいと思います。

第131回俳三昧03 - 俳三昧

2023/12/10 (Sun) 00:19:47

尾の長さくらべあったりして師走     秀雪

Re: 第131回俳三昧03 - 秀雪

2023/12/22 (Fri) 21:58:04

まずは、尾の長さをくらべあっているのが何なのか?とあれこれ想像してもらえただけでも嬉しいです。
実際には、空き地の枯れ葦原に集まるすずめたちのおしゃべりを見ている時に湧いた句です。短い尾を、あっちに向けたりこっちに向けたりしながらぴちゅぴちゅ、一体何をしゃべっているのか想像するのは楽しいものです。
もちろん周りには、セキレイもホオジロもいました。時にはオナガなんかもよく見ます。
でも、尾っぽの名残の尾てい骨の長さをくらべあう子供たちでもいいと思っています。
はるかさんのような想像力の働かせ方こそが、私が一番望んでいた読まれ方なのかも知れません。
そして耕司さん、ここ最近ようやく違和感なく歩けるようになりました。お気遣いありがとうございます。是非、一杯。明るい未来に。

Re: 第131回俳三昧03 - はるか

2023/12/19 (Tue) 19:13:28

尾の長さをくらべあっているのは何なんでしょう?
尾の長い鳥、たとえばセキレイとか。
飼っている犬が、散歩の途中で会った犬と?
いずれにしても、複数の動物たちの楽しげな様子が思い浮かびます。
ここだけ和やかで穏やかで、師走だとか、忙しくしている人間たちっておかしいよね?っていう空気が流れているようです。
ウサギと龍でくらべあっている、という想像もあり。

Re: 第131回俳三昧03 - 田中耕司

2023/12/19 (Tue) 11:49:58

この間百舌の高鳴きを聞いたんだけど、花だけじゃなくて鳥なんかでも季節があるんだよな。ほんと作者の暮らしっぷりがうらやましいよ。師走って言っても人それぞれなんだと改めて思ったよ。俺なんか世間並みに忙しくなくって申し訳ねえなって思ってるんだけど。それでもケガが早く治ってよかったよな。今度何処かで一杯やりたいなって思っているぜ。

Re: 第131回俳三昧03 - 聡

2023/12/16 (Sat) 23:29:20

どの鳥か、わからないけど仮に、身近な感じとしては尾長かな? 山鳩や雉なんかでも良さそうだけど、師走を思わせる忙しそうな小刻みの動きを考えると、あまり大きい鳥だとは思えません。
せいぜい、大きくても、やっぱり尾長になります。

Re: 第131回俳三昧03 - 吉明

2023/12/12 (Tue) 07:20:26

何故か「師走」が「しあわせ」と読めてしまって耳に残ります。「あったりして」とゆるくいっているので親しみや温かみの感じられる楽し気な雰囲気が出ています。この尾が何の尾であるを言っていないので、読み手の想像が掻き立てられます。

第131回俳三昧06 - 俳三昧

2023/12/12 (Tue) 10:55:26

悲しい顔の数理曲面を滑りおちる     聡

Re: 第131回俳三昧06 - 聡

2023/12/21 (Thu) 00:29:27

数理曲面よりはキュビズムでいこうかな?ともおもいましたが、やはり頬っぺたをつたう涙には柔らかいカーブがにあうよなぁ。

ただ、悲しいほほを涙がつたうという直接で月並みな表現は死んでも使いたくない。
ということでこうなりました。

Re: 第131回俳三昧06 - はるか

2023/12/19 (Tue) 20:35:56

数理曲面とか、こういう用語をわざと使うのはたぶん、ウェットな題材を乾いた人工的なものに変換してしまうという意図があるんではないかと思う。
これもここまでやるともう個性だよなあ。どんどんやってください。
とりあえず私にはできないし選ばない手法。
いや、たまにならできるんだろうか?

Re: 第131回俳三昧06 - 田中耕司

2023/12/19 (Tue) 11:08:13

この作品を読んだとき、なぜかビル・エヴァンスのワルツフォーデビーを思ってしまった。まだレコードの時代のちょっと雑音の入ってしまってるライブの音源で、お客の食事の音なんかも聞こえて名盤て言われてるんだけど、なぜかこんな風に思ってしまった。ちぐさの親父に聞かれたら怒られちゃうけど、ホントにこんな風に思っちゃたんだ。ビル・エヴァンスなんてもう誰も知らないかなってのがちょっとしんぱいだけどな。

Re: 第131回俳三昧06 - 吉明

2023/12/16 (Sat) 06:14:07

極端にデフォルメされた泣いている女の顔の絵が
浮かびました。

Re: 第131回俳三昧06 - 秀雪

2023/12/14 (Thu) 12:14:09

「悲しい顔」と「曲面」、「数理」と「滑り」の音が複雑に絡み合ってどこか心地よい気がします。
この世は理屈ではない、そんなことを漠然と感じます。

第131回俳三昧01 - 俳三昧

2023/12/10 (Sun) 00:17:28

すべり台怖い児もいて児童公園黄落     耕司

Re: 第131回俳三昧01 - 田中耕司

2023/12/20 (Wed) 15:07:01

近くにある小さな公園には、小学生が遊びに来る前の時間に、保育園の子供たちが遊びに来ていて公孫樹の散り敷く中で遊んでいる。小学生とはまるっきり違う遊び方で楽しそうに走り回ったり、砂場で遊んでいたりしている。そんな風景を見ていると何とも日本は平和だななんて思う。でもこの平和をこそ次の世代にも残しておかなければと思うのは俺だけじゃないと思う。この平和な風景は簡単には得られないのだと思う。今は戦争のニュースばかりが流れているが、本当にこの平和を得難いものだと思って大切にしてゆかなければと思うのだが、こんな風に思って毎日子供の姿をもながらこんな風に思っている。

Re: 第131回俳三昧01 - はるか

2023/12/19 (Tue) 18:59:39

曖昧なところがなく、はっきりと景が見える造りが見事です。
ko音の繰り返しが印象的。
同時に「児童公園黄落」の部分にou×3と踏んでいる韻もさすが。
良くある場面、という気もするのですけれども、だからこそ「黄落」が鮮やかに残るのかもしれません。

Re: 第131回俳三昧01 - 聡

2023/12/16 (Sat) 23:26:51

黄色い公孫樹落葉が公園の地べたいちめんに散り敷いている。そこであそぶ子供たちの、たぶんカラフルな点景。一幅の絵を観るようです。

Re: 第131回俳三昧01 - 吉明

2023/12/12 (Tue) 07:46:23

本当に子どもの事が好きでなければ、このような描写を超えた情景の句は生まれません。70歳をとうに過ぎてもこどもに同化できる「すべり台怖い児、本人」であって欲しいです。

Re: 第131回俳三昧01 - 秀雪

2023/12/10 (Sun) 21:54:25

情景がすぐに浮かびます。とても優しい感じがします。
最後の『黄落』は一見取って付けたようですが、ここが自由律の真骨頂のような気がします。五七七でおさまっていた所に、やはりこれは言っておかないといけないのですね。無駄な言葉ではないと思います。
また、『こわいこ』『こうえんこうらく』と、『こ』の絶妙な響きも、この句の味わいに一役かっていると思います。

第131回俳三昧07 - 俳三昧

2023/12/12 (Tue) 10:56:32

閉店の貼り紙のヘタな字の丁寧     こう

Re: 第131回俳三昧07 - はるか

2023/12/19 (Tue) 20:40:10

これはうまい!
店→貼り紙→字と、大→小のフォーカスが効いています。
ここで「字」で終わらないところが憎い。
そのクローズアップされた字は丁寧に書かれている。
そこで冒頭の「閉店」に戻り、読み手はああ、と納得するのです。
閉店せざるを得なかった、店主の人生や人柄まで想像してしまいます。
感動をきちっと伝えて魅せるお手本のような一句。

Re: 第131回俳三昧07 - 田中耕司

2023/12/19 (Tue) 11:33:33

ヘタな字で丁寧なのは、その店主の気持ちの表れだろうな、これを書いた人の人柄の良さみたいなものを感じたよ。もうヘタにしか書けないんだろうなって思った。
この無念さを感じ取れる心持を大事にしてほしいって思うよ。

Re: 第131回俳三昧07 - 聡

2023/12/16 (Sat) 23:23:39

閉店という状況設定をおくからこそ、下手な字の丁寧の詩情が際立って立ち上がるのですね。

「閉店」、「下手な」のHEの頭韻揃え、「の」NOの三つの韻の揃えも効いていると思います。

Re: 第131回俳三昧07 - 吉明

2023/12/14 (Thu) 07:36:59

「ヘタな字の丁寧」に温かみがあり作者の人間性が滲み出ています。私もかつて商売をしていて、閉じた店のシャッターに貼り紙をした経験があるので、この貼り紙にはひとかどならない思いが有ります。時代の移り変わる瞬間です。先日偶然に私も「閉店の貼り紙」で一句作りました。

Re: 第131回俳三昧07 - 秀雪

2023/12/13 (Wed) 07:46:14

老舗のお店の閉店が相次いでいますね。悲しいです。
でも、ヘタだけど丁寧な字には感謝の念が込められていて、少し救われますね。
周りにはやたらと外国人が溢れて、日本が日本でなくなりつつあります。
あらゆる面での後継者不足。子供たちの未来のため、私たちはいよいよ真剣に考えなければいけない局面に来ていると思いました。
もう遅い気もしますが。

第131回俳三昧開始します - 俳三昧

2023/12/10 (Sun) 00:11:24

師走となりました。
今年最後の俳三昧を開幕いたします。

スケジュールは次の通りです。
~12月20日までに句評
21日~年末までに自解・意見交換

クリスマス、年末とお忙しい季節と思います。
なるべく早めの進行でよろしくお願いします。

第130回俳三昧 5 - 俳三昧

2023/11/13 (Mon) 14:01:34

過ごしやすくて寂しくて秋風は   聡

Re: 第130回俳三昧 5 - 聡

2023/11/30 (Thu) 21:22:43

今年60歳になったから、一読明解、平明な句、力の抜けた句っていうのも、上手く作れたらいいなと思い始めました。自分の本性は「言葉派」だとはおもいますけどw

Re: 第130回俳三昧 5 - はるか

2023/11/27 (Mon) 21:20:54

気持ちはすごくわかる!
秋になった途端に否応なく感じるこの寂しさは何なのでしょう?
遺伝子に組み込まれているのか?
それでもやはり「秋風は」で終わることに物足りなさを感じます。
もっとなんか捻って欲しい、と思ってしまう。
贅沢な要求なのかもしれませんが。

Re: 第130回俳三昧 5 - 幸三

2023/11/26 (Sun) 19:56:41

とても静かに繰り返し繰り返し“秋風”が吹いている感じがします。
また秋風に吹かれたときに思い出しそうな句です。
さりげなくて魅力的です。

Re: 第130回俳三昧 5 - 吉明

2023/11/23 (Thu) 09:00:38

聡さんが「過ごしやすくて」と「寂しくて」の両方を使った意図を詮索してしまいます。私の働いている介護施設でも秋風が吹き始めると気持ちが不安定になって帰宅願望が強くなる利用者さんが増え始めます。秋はそんな季節ですが、「過ごしやすくて」は希望の証です。自分でしたらもう「寂しくて秋風」で終わってしまいます。

Re: 第130回俳三昧 5 - 田中耕司

2023/11/21 (Tue) 14:51:38

このての作品は結構あるなって思ってしまった。あまりに正直すぎても平凡に感じてしまうのはなんでかなって。それだけ年で感覚が鈍ってしまったんだろうって思うしかないなって納得している。俺なら結句を秋風だってやるかななんて思ってるよ。

Re: 第130回俳三昧 5 - 秀雪

2023/11/14 (Tue) 20:29:52

初秋の風と、晩秋の風。
過ごしやすくて、淋しくて、まさにそれですね。
これ七五五の十七文字なのですね。
ただ、聡さんにしてはあまりにストレートで、正直何か物足りない気もします。

第130回俳三昧 1 - 俳三昧

2023/11/13 (Mon) 14:09:31

ステージ下りても鼻先のなお美しくレジェンド  秀雪

Re: 第130回俳三昧 1 - 秀雪

2023/11/28 (Tue) 10:14:40

聡さんの「青木マリ」さんはもちろん念頭にありました。
ただ、ここでのモデルは、MAD3というバンドのエディさんです。
MAD3は、2000年代初頭までメジャーで活躍しておりました。一度解散したのですが数年前に復活しまして、言ってみれば伝説的なバンドなのです、バンドマン界隈では。
ライブ終了直後に、鼻先から汗を垂らしながら物販をしてくださったエディさんが、とってもセクシーでありまして一目惚れしてしまいました(ちなみにエディさんは男性です)。
その時はじめて、自分は鼻先に色気を感じるのだと気付きました。もちろん青木マリさんの鼻先もステキです。
一応付け加えておきますと、エディさんのステージネームは、EDDIE LEGENDです。

Re: 第130回俳三昧 1 - はるか

2023/11/27 (Mon) 21:01:10

ミュージシャンらしい、レジェンドへのリスペクトあふれる句。
「鼻先」とピンポイントでフォーカスしたところが良かったと思います。

Re: 第130回俳三昧 1 - 聡

2023/11/27 (Mon) 20:04:46

これは、青木マリさんのことかなと、勝手に読みます。ライブ楽しかったですね。
「鼻先のなお美しく」にリスペクトぶりがあらわれています。また機会があったらジョイントライブを聞きたいです。

Re: 第130回俳三昧 1 - 吉明

2023/11/27 (Mon) 06:41:03

ライブステージの熱気が残り、紅潮したミュージシャンの鼻の先が輝いているような臨場感に溢れています。日ごろから音楽活動に身を投げかけていないとこのような句は出来ないでしょうね。

Re: 第130回俳三昧 1 - 幸三

2023/11/26 (Sun) 19:37:40

秀雪さんが憧れる人物の句だと思いますが、それを読んだ私も自分なりにレジェンドをイメージできて共感できる感じがします。

Re: 第130回俳三昧 1 - 田中耕司

2023/11/21 (Tue) 14:27:57

このように思える相手がいるって、うらやましく思った。鼻先のなお美しいって人はそれほど、そこらに転がっちゃいないんだろうし、何とも羨ましいって感じた。
俺がいつも思っている明治生まれの人たちのように思えるんだろうなって思ったよ。

第130回俳三昧 6 - 俳三昧

2023/11/13 (Mon) 14:00:01

踏ん切りつかず靴の紐ほどく   吉明

Re: 第130回俳三昧 6 - 吉明

2023/11/28 (Tue) 05:42:49

ここ半年ほど踏ん切りがつかず、今日こそは決断しなければとそのお宅へ靴を脱いで上がり込むのですが、今日も又優柔不断な自分の意志の弱さを見て仕舞うのです。

Re: 第130回俳三昧 6 - はるか

2023/11/27 (Mon) 21:29:05

踏ん切りのつかないことはずうっと頭の隅にあって、帰宅して靴の紐を緩める時にふっとよみがえってくる、というのはいかにもありそうです。
秀雪評のリズムの良さ、私も感じました。

Re: 第130回俳三昧 6 - 幸三

2023/11/26 (Sun) 20:41:30

死ぬのを思いとどまったのではないかと思えるほど重たく感じられましたので、靴紐をほどいている状況にほっとしました。
詳細はわかりませんが靴紐と一緒に緊張がほぐれている様子を想像します。

Re: 第130回俳三昧 6 - 聡

2023/11/23 (Thu) 22:52:34

なにに踏ん切りがつかないのかは隠されているから、読者はそれぞれ妄想読みをすることになる句ですね。

不治の病のひとへのお見舞い、親族間での遺産相続の話し合いなどはかなり気分が重い方でしょう。

今回は、銀座の画廊にいくのをやめるぐらいの軽い読みにしておきたいです。

踏ん切りがつかない状態と結んであった靴紐を緩めるっていう行為は、両方が或る「ゆるさ」へリンクするので連想の想定内の言葉の繋げ方といえそうです。

もうひとつのやり方としては、踏ん切りがつかないので、靴紐を締めるっていう逆へもっていく描写であれば、また違った詩情があらわれるかな?とおもいました。



Re: 第130回俳三昧 6 - 田中耕司

2023/11/21 (Tue) 14:35:27

なんの踏ん切りなんだろう。靴の紐をほどいているんだから、それほど重大な踏ん切りでも無さそうには感じるんだけど。まあ作者と俺じゃちょっと違うから何とも言えないけど、ある程度の年になりゃこんなことはふつうにあるし、それほど重大ではないことを願っているよ。

Re: 第130回俳三昧 6 - 秀雪

2023/11/14 (Tue) 20:57:52

今回一番、音とリズムが気に入った作品です。
七五三と音数がだんだん少なくなっていくのと、最後の三(ほどく)が踏ん切りのつかなさを醸し出していていいですね。
何となく若い人の作品のように感じました。

第130回俳三昧 3 - 俳三昧

2023/11/13 (Mon) 14:05:47

町内に灯油売りの車が来た霜月旬日足袋を出そう 耕司

Re: 第130回俳三昧 3 - 田中耕司

2023/11/27 (Mon) 22:56:26

秀雪説の明治の先輩たちを感じてくれたなら、それだけで満足できちゃうって感じてるよ。ほんとに明治に憧れがあるんだよ。そこが俺の原点だからな。ほんとは、町内なんて言わなくてもとも思うんだけど、やっぱり言いたくなっちゃうんだよ、もう癖だから治んねえだろうって自分を納得させてる。

Re: 第130回俳三昧 3 - はるか

2023/11/27 (Mon) 21:08:55

何気なく挟まれた「霜月旬日」が重要な役割を担っている気がします。
これがあるからピリッと締まってこの長さを支えていると感じました。

Re: 第130回俳三昧 3 - 幸三

2023/11/26 (Sun) 20:27:54

長いようで長くないようで、やはり長いようなのに何かを省こうとすると物足りなくなりそうな気がして実に不思議な感じがします。
私にはまだまだ理解する力が足りないのでしょう。
身の回りの句なのにスケールが大きく感じられる点も魅力を感じます。

Re: 第130回俳三昧 3 - 聡

2023/11/23 (Thu) 22:35:26

「足袋をだそう」がよいですね。
暦にそった自分のスタイルや決め事がきちんとあって、それをまもって生きる。素敵な事だと思います。
後半のリズムのよさに惹かれます。

Re: 第130回俳三昧 3 - 吉明

2023/11/23 (Thu) 09:11:14

段々消えて無くなってしまう古き日本の風物詩です。灯油売りも足袋も耕司さんの塒の平川町ならではの風景です。先日、サザンカ句会で叶さんが、耕司さんのポートレートを撮影したいと言っておりましたが、叶さんは耕司さんの姿に古き日本の失われつつある風物詩を見ていたのだと思いました。

Re: 第130回俳三昧 3 - 秀雪

2023/11/14 (Tue) 20:15:57

耕司さんから譲り受けた海紅の先輩方の句集から感じる「海紅らしさ」のようなものを強く感じる句です。
海紅の伝統を一身に背負う気概を感じます。
これからもよろしくお願いいたします。

第130回俳三昧 2 - 俳三昧

2023/11/13 (Mon) 14:07:32

かわいいと知っているまなざしダリア大輪   はるか

Re: 第130回俳三昧 2 - はるか

2023/11/27 (Mon) 21:36:41

ダリアって「自分はかわいいと知っている女」のような気がするんですよね、という句です。大輪だと「美しい」になるのかもしれませんが、「美しい」だとやり過ぎな気がして。
「自分は」を省いたのは失敗だったかなと反省しています。

Re: 第130回俳三昧 2 - 吉明

2023/11/27 (Mon) 06:33:20

「まなざし」が誰の又は何の「まなざし」なのか掴み切れませんでした。花をよく観察している作者にっとっては自然な姿なのかも知れませんが、私には何か違和感が残りました。

Re: 第130回俳三昧 2 - 幸三

2023/11/26 (Sun) 19:47:03

誰が何をかわいいと知っていてそれを見ているのか私にはわかりづらいです。
ダリアの花を瞳に例えたのかなと考えているのですが的外れでしょうか。

Re: 第130回俳三昧 2 - 聡

2023/11/22 (Wed) 16:55:41

今日「かわいい」は世界の単語になった。

世の中には、抗いがたい魅力の存在がある。魅力を持つものは、それを知っているのである。抗いがたいとは恐ろしい事である。が、仕方ない事でもある。

年齢によって変わったり、気付いたり、若いころから一貫してだったり。

Re: 第130回俳三昧 2 - 田中耕司

2023/11/21 (Tue) 15:03:46

今月は、とにかくどの作品も自分の年を思わされるって感じで、ダリアをまして大輪のダリアをかわいいとは、もう俺にはもう言えないもんな。こんなところから自分の年を思い知らされなんて思いもしなかったけど、なんだかさっぱりした気分で変に納得している自分に驚いてるよ。

Re: 第130回俳三昧 2 - 秀雪

2023/11/14 (Tue) 20:07:07

かわいいと知っている❗
なんとも憎いヤツですが、ホント可愛いんですよね。
まさに大輪で、冬の入口をにぎわせてくれるダリアには、私も感謝しています。

第130回俳三昧 4 - 俳三昧

2023/11/13 (Mon) 14:03:23

秋風のつめたさ思い出す朝の服がない   幸三

Re: 第130回俳三昧 4 - はるか

2023/11/27 (Mon) 21:12:39

今年は例年以上に急激に寒くなって、私もまさにこんな感じでした。
「思い出す」は必要かどうか、なくてもわかるかなと思いました。

Re: 第130回俳三昧 4 - 幸三

2023/11/26 (Sun) 21:06:17

気温が低くて寒いのと少し違って、風が冷たくて困った朝でした。
夏の延長期間が続いているような状況でしたので油断しており服を準備していなかったのです。
11月はこんなに寒かったのか……と毎年思っているような気もします。

Re: 第130回俳三昧 4 - 吉明

2023/11/23 (Thu) 08:48:54

今年はいつまでも真夏が続いてたので、突然冷たい風が吹いてきても長袖の服はまだ用意していなかったのでしょうか、季節はその年毎に色んな風に変わってゆきます。今年の秋の始まり方が作者の気持ちに大きな影響を及ぼしている一句に感じました。

Re: 第130回俳三昧 4 - 聡

2023/11/22 (Wed) 16:58:14

傘がない→井上陽水。
朝の服がない→幸三。

かっこいい。
ブルースだ。

Re: 第130回俳三昧 4 - 田中耕司

2023/11/21 (Tue) 14:44:43

この作者の一句に対する姿勢を、お前は忘れてるんじゃないのかいって言われてる様な感じだよ。やっぱり、季節の移ろいを感じ取って一句を作ろうって心持こそが最も大事なことだもんな。この気持ちより先に、何とかうまくごまかしてやろうって気持ちが、年とともに出てきてしまうのはしょうがないのかな。って気持ちがどこかにあるんだよな。このような作品に触れられるだけでもこの句会を大事に思わなければと思わされている。

Re: 第130回俳三昧 4 - 秀雪

2023/11/14 (Tue) 20:22:59

毎年毎年、夏の暑さも、冬の寒さも、その時が来るまで本当の厳しさは忘れていて、慌てて対策をするという・・・
特に晩秋の風には結構体調を崩す人が多いんですよね。
そして私も、秋に着る服というものがないので、毎年困っているなぁ、と思いました。

第129回俳三昧 02 - 俳三昧

2023/10/11 (Wed) 20:28:46

落鮎として風に手のひら泳がす   聡

Re: 第129回俳三昧 02 - 聡

2023/11/23 (Thu) 22:56:18

自祝の豆腐を買う春浅き我がてのひら 檀

この句も、めちゃいいですね。
檀さんの句集にあったかな?

Re: 第129回俳三昧 02 - 田中耕司

2023/11/03 (Fri) 12:17:26

この一句によって
好んで白湯を飲むこの夏てのひら   多加士
自祝の豆腐を買う春浅き我がてのひら 檀
この二つの名句ではたなごころは使えないって覚えといてくれないかなって思ってる。

Re: 第129回俳三昧 02 - はるか

2023/10/27 (Fri) 00:18:46

これはいいですねえ!
風に向かって手をひらひら泳がせるように動かしてみる遊び心、落鮎に滲み出る人生の哀感。
落鮎=自分、落鮎=手のひらと二通りに読めて、その二つが重なることで相乗効果を生むのも良いですね。
「として」を比喩に使う句を収集しているので、コレクションに加えます。

Re: 第129回俳三昧 02 - 秀雪

2023/10/26 (Thu) 12:02:29

「落鮎」は産卵に向かう鮎のことなのですよね。産卵はとても大変なことなのでしょうが、「泳がす」がどうにも楽しそうに感じます。
「落鮎として」となっているので、何となく遊び心が感じられるのでしょうか。

Re: 第129回俳三昧 02 - 幸三

2023/10/25 (Wed) 20:36:19

「落鮎として」が何のことか想像できず困りました。
人生の終わりに向かっているようなイメージでしょうか。

Re: 第129回俳三昧 02 - 吉明

2023/10/21 (Sat) 08:10:12

「心身脱落」の境地、自分自身を取り囲む全てから解放されたいと望む思い、自由への賛歌として読みました。

Re: 第129回俳三昧 02 - 聡

2023/10/19 (Thu) 20:52:55

たなごころ、いいですねぇ。
参考にします!!

Re: 第129回俳三昧 02 - 田中耕司

2023/10/19 (Thu) 11:29:12

この作品のような場合、檀師だったら手のひらではなくたなごころってやんなくっちゃっていうだろうなって思った。こんな風に俺なんかに教えてたんだよな。ちょっとうますぎちゃうかな、でも俺が知っていることで残しておけるのであれば伝えておきたいとは常に思っている。落鮎なんていい言葉だもんな。

第130回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2023/11/05 (Sun) 09:35:41

11月俳三昧のお知らせを致します。

投句締切:11月11日(土)
今月の当番吉明宛てに一句お送り下さい。

その後のスケジュールは以下の通りです。
~11月23日までに句評
24日~月末までに自解・意見交換

寒暖差の大きい日々になりますのでお風邪など召されませぬようご自愛のほど。

第129回俳三昧 05 - 俳三昧

2023/10/11 (Wed) 20:32:41

真っ黒な富士山に白いベレー帽冬の支度出来たぜ   耕司

Re: 第129回俳三昧 05 - 田中耕司

2023/11/01 (Wed) 13:02:40

十月の初めに富士山の初冠雪ってニュースを見て、ちょうどいい具合に富士山の見える場所に出かける予定があったのでしっかりと確認してきた。ほんとにベレー帽みたいな感じで上の方に白い雪が見えてまるで作りものみたいだなって思ったんだけど、昨日また富士山見たら半分くらい雪をかぶっていた。中々秋が来ねえなんて思ってたらしっかり秋になってたよ。

Re: 第129回俳三昧 05 - はるか

2023/10/27 (Fri) 00:25:44

その土地その土地で見える山への親しみは特別なものですよね。
富士山への友達感覚みたいなものを感じました。
こちらは月山が冠雪しました。
まだベレー帽と言うほどではないですね。
冬場の月山こそベレー帽だぜと思う地元民です。
黒と白の対比は効果的ですが、わざわざ「真っ黒な」を言わなくても充分な気もします。

Re: 第129回俳三昧 05 - 秀雪

2023/10/26 (Thu) 12:21:37

幸三さんのおっしゃるとおり、黒と白の対比によって、富士の美しさが際立っています。
確かに富士は、見る角度や距離によって様々な顔を見せてくれます。
ここでは神々しい富士ではなく、親しみあふれる富士になっていますね。
なかなかできそうで出来ないな、と思いました。

Re: 第129回俳三昧 05 - 幸三

2023/10/25 (Wed) 20:40:50

あえて「真っ黒な富士山」と説明することで白が際立っていると思います。
冬支度ではなく「冬の支度」であるところも季節替わりを強く感じられました。

Re: 第129回俳三昧 05 - 吉明

2023/10/23 (Mon) 07:44:52

山坂の多い地形の横浜はいろいろな場所からいろいろな富士山が見え、いつも季節の変化に気付かされ、その変化を誰もが楽しんでいます。初冠雪を「白いベレー帽」に見立てる作者の富士山に対する親しみの思いが感じられます。

Re: 第129回俳三昧 05 - 聡

2023/10/15 (Sun) 22:54:26

句を読んで、もう富士山も初冠雪か!とハッとさせられました。晴れた日の、どちらかの富士見町あたりに行った際に、機会があれば見てみます。

第129回俳三昧 04 - 俳三昧

2023/10/11 (Wed) 20:31:35

秋の下書き少しの事実と作り話   吉明

Re: 第129回俳三昧 04 - 吉明

2023/10/28 (Sat) 06:46:50

強い意識が有ったわけではなく、いつも心の中に漂っている言葉を無意識に並べてみました。絵画でいば「ドロッピング」に近いのかも知れません。無意識の中に自分でも気づいていない意識を見付けることが出来るような気がしています。

Re: 第129回俳三昧 04 - はるか

2023/10/27 (Fri) 00:23:45

「秋の下書き」とてもいいですね!
なんで今までなかったかと目からウロコでした。
秋はことに嘘が似合う季節なのかもと思わされます。

Re: 第129回俳三昧 04 - 秀雪

2023/10/26 (Thu) 12:14:41

「秋の下書き」
これに尽きる句ですね。
様々な秋にまつわる事象や心の状態を想像できます。
人生というものを深く考えさせられました。


Re: 第129回俳三昧 04 - 幸三

2023/10/25 (Wed) 20:28:10

春でも夏でも冬でも良いのではないかと、いろいろ考えてみましたが、やはり秋であることに意味がありそうだと気づきました。
わかるようでわからないようなところもありますが、とても魅力を感じます。

Re: 第129回俳三昧 04 - 田中耕司

2023/10/19 (Thu) 11:52:13

秋の下書きなんて、よく言えたなって思わされているよ。まあ、俺の場合だったら作り話だけんなっちゃうけど。そうでもなけりゃ、この年んなるとそんなもんなのは当たり前だって自身を納得させているよ。

Re: 第129回俳三昧 04 - 聡

2023/10/15 (Sun) 22:52:39

秋の下書きのフレーズが素敵です。言えそうで、なかなか言えないと思います。
句に虚実ありというのも実感があります。


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