海紅俳三昧会場
2025年1月俳三昧のおしらせ - 俳三昧 URL
2025/01/12 (Sun) 18:38:23
こちらは自由律俳句結社「海紅」同人専用のネット句会です。
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告知が遅くなりまして申し訳ございません。
いつもどおり投句をお願いします。
締切 1月18日(土)
その後のスケジュール
1/26までに句評(感想など)
1/27~31 自解・意見交換
よろしくお願いいたします。
2024年12月俳三昧 01 - 俳三昧 URL
2024/12/20 (Fri) 12:59:14
お餅ばかり見てるクリスマス縁遠くなった 幸三
Re: 2024年12月俳三昧 01 - 幸三 URL
2025/01/07 (Tue) 21:07:48
自解を書き込んでいませんでした。失礼しました。
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クリスマスが近づいた時期に買い物に出かけるとパーティー用のお菓子やケーキの予約を促すポスターなどが目につきます。
こどもの頃は妙にウキウキしていた私も、気づけばクリスマスが特に楽しみなイベントではなくなっていて、スーパーに行けば12月上旬から正月に向け「どのお餅が安いのか」を見比べていました。
Re: 2024年12月俳三昧 01 - 通子
2024/12/23 (Mon) 08:55:47
お母さんにとって、クリスマスから年末、お正月と続くこの頃は忙しくて大変。
買物から料理まで、お正月は特に店も休みになるから買いだめも必要ですし。
この時期少しあせる気持ちは、一人になっても抜け切れずにいます。
Re: 2024年12月俳三昧 01 - 晴正
2024/12/21 (Sat) 08:34:56
家庭に小さな子がいなくなるとクリスマスが無くなるような気がします。クリスマスを飛び越してお正月がまもなくですね。
2024年12月俳三昧 05 - 俳三昧 URL
2024/12/20 (Fri) 13:05:24
色褪せた落葉の栞り父読みかけのページ 通子
Re: 2024年12月俳三昧 05 - 通子
2024/12/30 (Mon) 20:16:47
父が亡くなって随分たちますが、残された沢山の本をいよいよ片付けることになりました。
実家に帰ると父の本棚から本を取りだして、時には貰って来たりしましたが、処分するとなると大変です。
落葉の栞や手紙も挟まっていたり。中々進みません。一度ちゃんと読んでからと私の本棚に収まりそうです。
遅くなってしまいました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
Re: 2024年12月俳三昧 05 - 幸三 URL
2024/12/23 (Mon) 22:13:20
通子さんにとって特別なページになって勝手にしおりを動かせなくなりそうですね。
温もりを感じる句だと思います。
余談ですが電子書籍ばかりになったらこちらの句のような感慨深い出来事がなくなってしまうのかもしれませんね。
Re: 2024年12月俳三昧 05 - 晴正
2024/12/21 (Sat) 12:24:41
ふと手に取った本に落ち葉の栞があった。お父様の思い出が甦ってくる。冬の静かな昼下がりを思わせます。澄んだ空気感が素敵です。
2024年12月俳三昧 04 - 俳三昧 URL
2024/12/20 (Fri) 13:04:00
カレンダーあと一枚の後悔 晴正
Re: 2024年12月俳三昧 04 - 晴正
2024/12/30 (Mon) 15:43:44
毎年毎年やり残したことがあって、今年は全力投球だった、ということが無いのは我ながら寂しいです。が、それも来年の原動力、燃料になる!と思ってます。今年はお世話になりました。良いお年を!
Re: 2024年12月俳三昧 04 - 幸三 URL
2024/12/23 (Mon) 22:36:19
的外れかもしれませんが「カレンダーあと一枚」だけでなく「あと一枚の後悔」もあるのでしょうか。
後者をイメージできないながらも句を拝見してそのような印象を受けました。
Re: 2024年12月俳三昧 04 - 通子
2024/12/23 (Mon) 09:18:57
ほんとに!私も毎年同じことを繰り返しています。
そして新しいカレンダーを用意しながら来年こそはと。
私と同じにしてはいけませんね。もっと真剣なお話かもしれません。
2024年12月俳三昧 06 - 俳三昧 URL
2024/12/20 (Fri) 13:07:35
石ころ蹴ったら三日月にささった 由紀子
Re: 2024年12月俳三昧 06 - 幸三 URL
2024/12/23 (Mon) 23:07:46
どれだけ力強く蹴っ飛ばしたのだろう? と思ったのですが、こちらはタイルなどの床に映った三日月なのでしょうか。
何気なく歩いていて蹴ってしまった石の転がる先に三日月を見つけたのかなと考えております。
Re: 2024年12月俳三昧 06 - 通子
2024/12/23 (Mon) 11:28:09
石ころが三日月にささったというのが、ちょっと気になってしまいました。
素直にさっと入ってくれば良かったんですが、わたくし、ひねくれもののようです。
Re: 2024年12月俳三昧 06 - 晴正
2024/12/21 (Sat) 18:18:24
ファンタジーですね。なにか人生も感じさせます。蹴ったのは石でしょうか人生のカケラが月に刺さっている絵を感じます。
2024年12月俳三昧 03 - 俳三昧 URL
2024/12/20 (Fri) 13:02:06
炉開きの善哉ありがたく頂戴いたします 千栄子
Re: 2024年12月俳三昧 03 - 幸三 URL
2024/12/23 (Mon) 22:52:22
人が集まって善哉を食べる様子を思い浮かべると気持ちが緩む感じがしますが、炉開きのときは儀式のひとつとしてピシッと背筋を伸ばして召し上がるのでしょうね。
「ありがたく頂戴いたします」が長いようでいて長さを感じず、自然に状況をイメージしやすくしてくれていて、とても効果的だと思いました。
Re: 2024年12月俳三昧 03 - 通子
2024/12/23 (Mon) 09:10:43
母はお茶を嗜んでいましたが、お転婆の私は興味を持ちませんでした。何の作法も知らず、今になって後悔しています。
ちょっと調べてみたら、炉開きのこと、善財を食べることなどいろいろありました。面白いと思いました。
Re: 2024年12月俳三昧 03 - 晴正
2024/12/21 (Sat) 08:41:05
お茶会の情景なのですね。勉強になりました。ありがたくという言葉に凛とした場を感じます。
2024年12月俳三昧 02 - 俳三昧 URL
2024/12/20 (Fri) 13:00:37
秋をしまう鎌二つを砥ぐ 命
Re: 2024年12月俳三昧 02 - 晴正
2024/12/21 (Sat) 08:37:41
収穫の時期が終わったのですね。鎌二つを砥ぐという表現に今年も過ぎてゆくという気持ちが出ています。
2024年12月俳三昧のおしらせ - 俳三昧 URL
2024/12/10 (Tue) 16:19:34
こちらは自由律俳句結社「海紅」同人専用のネット句会です。
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2024年12月俳三昧
投句締切 12月16日(月)
社主の唯人さん宛にメールで1句お送りください。
・その後のスケジュール
12/23までに句評(感想など)
12/24~31 自解・意見交換
今月もよろしくお願いいたします。
2024年11月俳三昧 03 - 俳三昧 URL
2024/11/18 (Mon) 23:43:03
地下鉄の階段を上がる故郷は別世界 通子
Re: 2024年11月俳三昧 03 - 通子
2024/12/01 (Sun) 10:18:01
コロナ騒ぎでしばらく実家のある福岡へ行けず、何年かぶりにやっと行って来ました。
その時の気持ちですが、福岡のあまりの変わりように驚きました。
地上に出れば、ビルを頼りに見当がつくと思っていたのに。福岡はまだまだ変わりそう。私はすっかりよそ者です。
今月もありがとうございました。
Re: 2024年11月俳三昧 03 - 幸三 URL
2024/11/23 (Sat) 22:27:52
よく知っているはずの町がぜんぜん知らない町になってしまったようで寂しくなることがありますね。
「故郷は別世界」というインパクトのある表現よりも、なぜか地下鉄の階段を上がる行為の印象が強くなってしまっているように思えて、その点が気になりました。
Re: 2024年11月俳三昧 03 - 晴正
2024/11/19 (Tue) 08:44:25
駅前の様子がガラッと変わってしまうのはよくあることですね。新鮮な気持ちになる事も多いのではないでしょうか。別世界と表した言葉がこの句の場合新鮮だと思いました。
2024年11月俳三昧 02 - 俳三昧 URL
2024/11/18 (Mon) 23:41:57
生渇きの気持ちで寝ている 晴正
Re: 2024年11月俳三昧 02 - 晴正
2024/11/29 (Fri) 20:21:23
今年、悲しい別れがありました。5年来付き合っていた友人と私の思い込みで先方を怒らせ、一方的に、さよならを告げられました。後悔の気持ちがつのるばかりです。そんな気持ちは、生渇きのようなじめじめした気分です。
Re: 2024年11月俳三昧 02 - 幸三 URL
2024/11/23 (Sat) 22:31:53
生乾きではなくて「生渇き」であるところに深い意味がありそうですが私には難解です。
ただし、あまり心地よくなさそうな雰囲気が伝わってきます。
Re: 2024年11月俳三昧 02 - 通子
2024/11/23 (Sat) 20:49:25
今月も色々考えました。
生乾きの気持ち、ってどんな気持ちだろう。
生乾き、まず浮かぶのは洗濯物。アジの干物とか、湿気た海苔とか。。
やはり洗濯物が一番ぴったりくるかなあ。
ここで間違ったら、全然だめですが、
生乾きの気持ちとは?汗をかいて、湿ったお布団、パジャマ?すっきりしないだろうな。
自分ではどうにもできずに寝ているのかな。
どうにもならない気持ちなのかな。
2024年11月俳三昧 01 - 俳三昧 URL
2024/11/18 (Mon) 23:40:16
今年は一昨日が秋でした 幸三
Re: 2024年11月俳三昧 01 - 幸三 URL
2024/11/29 (Fri) 17:09:01
今年は夏から急に冬になったようで秋らしさを感じられる日が少なかったので、その様子を大袈裟に表してみました。
Re: 2024年11月俳三昧 01 - 通子
2024/11/23 (Sat) 20:39:37
いつまでも暑かった今年の句、暑い暑いと言っているうちに秋を通り越したように冬が来てしまいましたね。
あっ、秋がきたなと思った日私にも確かにありました。
面白いところに気がついたなあ、と思いました。
Re: 2024年11月俳三昧 01 - 太公望
2024/11/21 (Thu) 11:05:50
来空氏がよく言ってました。「昨日」とか「明日」では当たり前すぎる。
「一昨日」とか「明後日」とするとキレができると。
Re: 2024年11月俳三昧 01 - 晴正
2024/11/19 (Tue) 08:32:16
今年の陽気は変ですね。肌寒いと思えば夏のような気温。体温調節がうまくいきません。一昨日が秋だったという表現に惹かれました。
2024年11月俳三昧 07 - 俳三昧 URL
2024/11/18 (Mon) 23:51:31
スプーンでくるくる渦巻きカフェオレ秋色 由紀子
Re: 2024年11月俳三昧 07 - 幸三 URL
2024/11/23 (Sat) 23:05:49
カフェオレが秋色だと思ったことがありませんでした。
言われてみると秋色ですね。
暖かい飲み物が欲しくなる季節にうまくはまっていると思います。
Re: 2024年11月俳三昧 07 - 太公望
2024/11/21 (Thu) 10:57:31
「くるくる」か「渦巻き」のどちらかは取れないでしょうか?
Re: 2024年11月俳三昧 07 - 晴正
2024/11/19 (Tue) 09:37:08
スプーンでくるくるという表現にのんびりしたひとときを感じました。秋ってそういう情景が似合いますね。
2024年11月俳三昧 06 - 俳三昧 URL
2024/11/18 (Mon) 23:50:17
干潮の厳島水が来るまで長居する 命
Re: 2024年11月俳三昧 06 - 幸三 URL
2024/11/23 (Sat) 23:00:36
どのくらい長居するのかわかりませんが、ただ風景を見るためだけの待ち時間がとても贅沢なものに感じられて魅力的です。
Re: 2024年11月俳三昧 06 - 通子
2024/11/23 (Sat) 21:27:28
福岡から、中学の修学旅行が広島の原爆資料館と宮島でした。
赤い鳥居が海に浮かんでいるのが不思議で驚きました。
やはり、潮が満ちるまで待って、その姿を見たいですよね。よく分かります。
Re: 2024年11月俳三昧 06 - 太公望
2024/11/21 (Thu) 11:10:52
「干潮」が硬すぎると思いませんか。「引き潮」ぐらいのほうがロマンチックではないでしょうか。
Re: 2024年11月俳三昧 06 - 晴正
2024/11/19 (Tue) 09:33:24
厳島神社でしょうか。美しい風景でしょうね。長居したくなる気持ちが分かります!