海紅俳三昧会場

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自由律俳句結社「海紅」同人専用です
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薔薇は・・・の句 - 千栄子

2025/06/03 (Tue) 11:43:53

俳句の文字を漢字にしようかどうしようかと、いつも迷います。私は漢字で書けますといったように、何でも漢字にして表現する方もいらっしゃいますが「この句にはひらがなかな」と一考することが大切と思っています。「見た目も大事よ」と師も教えたいたと、この頃つくづく実感します。俳句って奥が深いですね

2025年5月俳三昧 02 - 俳三昧 URL

2025/05/17 (Sat) 22:18:12

やっと立ってるような空だった   晴正

Re: 2025年5月俳三昧 02 - 晴正

2025/06/02 (Mon) 17:59:21

何かしんどいなあ、悲しいなあという時見上げてみれば空もうなだれているようでした。青空でも雨でも曇りでも空は空ですが擬人化してみました。頭を上げて空を眺めている自分がいることが大事なのではないかなと思いました。

Re: 2025年5月俳三昧 02 - 太公望

2025/05/28 (Wed) 21:31:10

ここはきちっと「立っているような」ときちっとした佇まいにしたいです。

Re: 2025年5月俳三昧 02 - 幸三 URL

2025/05/23 (Fri) 12:01:19

暗くて雨が降り出しそうな空でしょうか。
「だった」なので句にした時はその状態ではなくなっていたのでしょうか。
わかるようでわからない句だと思いましたが雰囲気的に魅力を感じます。

Re: 2025年5月俳三昧 02 通子

2025/05/21 (Wed) 09:40:36

立てなくなるような出来事があったのでしょうか。
やっと立てるような空とは、きっとっ爽やかな青空と想像しますが、
特別に何も起こらなくても、日常のの生活の中でも、晴れわたった青い空には引き込まれるような気持になり、元気をもらえます。。

2025年5月俳三昧 01 - 俳三昧 URL

2025/05/17 (Sat) 22:16:49

暑いわけだよ三社祭のおしらせ   幸三

Re: 2025年5月俳三昧 01 - 幸三 URL

2025/06/01 (Sun) 20:15:30

5月にしては暑い日に近所を歩いていましたら三社祭のポスターが目に入り、お祭りを楽しみに生きている人々の熱気のせいで気温が上がったように思えてきました。

Re: 2025年5月俳三昧 01 - 太公望

2025/05/28 (Wed) 21:42:12

近年は三社祭も入れ墨姿がやけに目立って、伝統行事として?となっているようです。見る側だけでなく、神輿の担ぎ手がいなくなっているのが原因ですから、阿波踊りのように参加型にしていかないと難しいでしょうね。
句としては夏の始まりは三社祭からと言いますからタイムリーと思います。

Re: 2025年5月俳三昧 01 通子

2025/05/21 (Wed) 09:30:58

祭りで季節を知るなんて粋ですね。

Re: 2025年5月俳三昧 01 - 晴正

2025/05/21 (Wed) 07:03:10

祭りの中でも「熱い」三社祭。「暑い」と「熱い」を掛け合わせて熱気を感じさせます。

2025年5月俳三昧 04 - 俳三昧 URL

2025/05/17 (Sat) 22:21:34

垣根を飛び出た目立ちたがりの紅い薔薇   通子

Re: 2025年5月俳三昧 04 - 太公望

2025/05/28 (Wed) 21:34:46

確かに「飛び出した」は言い過ぎですね。「垣根から」でいいと思います。

Re: 2025年5月俳三昧 04 - 幸三 URL

2025/05/23 (Fri) 11:55:53

たしかにそのような状態の花を見ることがありますが、目立ちたがり屋さんだったのですね。
バラの花に寄り添っている優しい感じがします。
「飛び出た」が少し説明的なのではないかとも思えます。

Re: 2025年5月俳三昧 04 - 晴正

2025/05/21 (Wed) 07:08:57

歩いていて見つけたのでしょうか?それともご自宅?外に飛び出している植物は時々見かけますね。紅い薔薇という「豪華」な姿。今日はちょっといいことがあるかなあという雰囲気を感じさせられました。

2025年5月俳三昧 03 - 俳三昧 URL

2025/05/17 (Sat) 22:20:01

竹の子やってこない電話を待つ日々   千栄子

Re: 2025年5月俳三昧 03 - 太公望

2025/05/28 (Wed) 21:16:04

自分の欲望を竹の子に背負わせた、ずるいずるい、ここが味噌ですね。

Re: 2025年5月俳三昧 03 - 幸三 URL

2025/05/23 (Fri) 12:05:27

タケノコだけでなく、いつもそれを送ってくれる人からの連絡を待っている様子を想像します。
心配だからと電話するのはタケノコを催促するようで悪いから……といった感じでしょうか。

Re: 2025年5月俳三昧 03 通子

2025/05/21 (Wed) 09:48:18

羨ましい句です。きっと毎年彫りたての筍が千栄子さん宅に届くんですね。
今年は不作だったのでしょうか、筍ご飯を作りたく新筍を探しましたが、スーパーではほとんど見かけませんでした。

届いた筍でどんな料理を作られたか知りたいくらいです。

Re: 2025年5月俳三昧 03 - 晴正

2025/05/21 (Wed) 07:04:52

「まだかなあ。まだかなあ。」という気持ち。期待に膨らみますね。

2025年5月俳三昧 06 - 俳三昧 URL

2025/05/17 (Sat) 22:25:56

鳴き始めた蛙鳶が群がる水田かな   命

Re: 2025年5月俳三昧 06 - 太公望

2025/05/28 (Wed) 21:13:45

「かな」は定形で言う切れ字。この句には2回キレが使われています。
 鳴き始めた蛙/鳶が群がる水田かな/。
自由律ではこれは避けたいところです。
 蛙鳴き始め鳶群がる水田かな
これならいいと思います。


Re: 2025年5月俳三昧 06 - 幸三 URL

2025/05/23 (Fri) 12:21:47

趣がある風景だと思いますが、それだけに視点が定まらないような感じがしてしまうことが気になります。

Re: 2025年5月俳三昧 06 通子

2025/05/21 (Wed) 10:06:45

苗を植えられ、動き始めた水田の様子、周りの景色まで見えるようです。
と書きながら、もう田植えが終わった田なのかなと迷っています。GWの頃に田植えが終わったかなと思いつつ。。
何はともあれ、いい景色です。

Re: 2025年5月俳三昧 06 - 晴正

2025/05/21 (Wed) 07:13:58

賑やかな雰囲気がよく出てますね。楽しい場面です。「かな」は別の単語に置き換えられると私好みになります^_^

2025年5月俳三昧 07 - 俳三昧 URL

2025/05/17 (Sat) 22:27:54

寂しいのは私だけじゃない   由紀子

Re: 2025年5月俳三昧 07 - 太公望

2025/05/28 (Wed) 21:06:00

寂しい人はみんなそう思っています。そうじゃない人もみなそう思っているはずです。甘えん坊にはならないようになりたいと思います。

Re: 2025年5月俳三昧 07 - 幸三 URL

2025/05/23 (Fri) 12:26:46

と言っても寂しい気持ちが分散されるわけではないから寂しいんですよね。
私ひとりが寂しい状態よりも寂しさが強調されているようです。

Re: 2025年5月俳三昧 07 通子

2025/05/21 (Wed) 10:12:22

そうなんだ、私だけじゃないんだと確認させてもらいました。
回りに人がいっぱいいても、元気でも、人間はいろんな気持ちになりますね。強くなりたいですね。

Re: 2025年5月俳三昧 07 - 晴正

2025/05/21 (Wed) 07:16:24

「私も寂しいよ」と伝えたい!皆んなどこかに寂しさを抱えている気がします。句としては、もうひとひねり、かな。でも、寂しさ共感できます。

2025年5月俳三昧 05 - 俳三昧 URL

2025/05/17 (Sat) 22:24:36

男前の顔して春がずかずかとやってきた   太公望

Re: 2025年5月俳三昧 05 - 幸三 URL

2025/05/23 (Fri) 12:13:24

新入社員の青年たちの姿を思い浮かべました。
現代では遠慮がちではなくずかずかやってきそうです。

Re: 2025年5月俳三昧 05 通子

2025/05/21 (Wed) 09:55:37

もう少し繊細な感じもしないではありませんが、
確かに、やって来るときは一気にどっとやってきてこちらもちょっと慌てますよね。

Re: 2025年5月俳三昧 05 - 晴正

2025/05/21 (Wed) 07:11:35

春は男前。分かります。なかなかダンディーですよね。「ずかずか」やってくるのですから剛腕ですね。うん、格好いいです。

2025年5月俳三昧のおしらせ - 俳三昧 URL

2025/05/04 (Sun) 08:38:50

こちらは自由律俳句結社「海紅」同人専用のネット句会です。

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2025年5月俳三昧

投句締切 5月11日(日)

 その後のスケジュール
 5/22までに句評(感想など)
 5/23~31 自解・意見交換

今月もよろしくお願いいたします。

2025年4月俳三昧 05 - 俳三昧 URL

2025/04/13 (Sun) 20:35:14

今日も灯里ちゃんは明るい待機児童   唯人

Re: 2025年4月俳三昧 05 - 太公望

2025/05/02 (Fri) 13:30:19

待機児童と言ってもヤキモキするのは大人ばかりで、本人はいつも家では女王様です。そんな彼女も幸か不幸か四月直前に保育所が決まり、初めの日は大泣きしたそうです。
まあ、めでたしめでたしといったとことですね。

Re: 2025年4月俳三昧 05 - 幸三 URL

2025/04/22 (Tue) 00:20:59

良いことなのか、そうではないのか、なかなか難しい問題だと思いますが、待機児童本人が明るくいられることは悪くはないのでしょうね。
ご家族もその明るさに救われているのではないかと考えたいです。

Re: 2025年4月俳三昧 05 - 森命

2025/04/20 (Sun) 19:31:08


私たちの市では保育園、幼稚園の閉鎖があり、小、中学校も統合される始末です。東京ではまだ待機児童があるということ。この違いを思い知らされます。灯里ちゃんの明るさですべてが円満に。灯里ちゃんが明るいのはじいちゃん、ばあちゃんのおかげととらせてもらいます。

Re: 2025年4月俳三昧 05 通子

2025/04/20 (Sun) 12:19:40

お母さんがお仕事をしながらお子さんを育てるのは大変な事ですね
きっと今は、おじいちゃまやおばあちゃまの手助けがあってうまく動いているのでしょう。
皆さんで守っている明るさですね。

Re: 2025年4月俳三昧 05 - 晴正

2025/04/14 (Mon) 09:03:32

明るいのが何より!待機児童問題もお孫さんにとっては無関係。それで良いんですよね。

2025年4月俳三昧 07 - 俳三昧 URL

2025/04/13 (Sun) 20:38:46

桜死んでいった母の四月   晴正

Re: 2025年4月俳三昧 07 - 晴正

2025/05/01 (Thu) 13:58:52

2年前の4月母が亡くなりましたが、その時の「桜」は、私の記憶からまるまる抜けています。2年前、「桜」が咲いていたのか?不思議なのですが、その4月の空気感、「寒い日があったなあ」などは今でも感じるのです。

Re: 2025年4月俳三昧 07 - 太公望

2025/04/23 (Wed) 21:24:34

富士山と桜はあまりにも古今東西詠まれすぎて難しい題材です。ことの良し悪はべつとして素晴らしい視点と思います。

Re: 2025年4月俳三昧 07 - 幸三 URL

2025/04/22 (Tue) 00:34:52

晴正さんのプライベートな句でありながらも、おそらくたくさんの人々が自分なりの解釈で共感できる句だと思います。

Re: 2025年4月俳三昧 07 - 森命

2025/04/20 (Sun) 19:51:50

四月の母の命日を迎える作者がそこにいます。「死んでいった」に作者の母への思いをどうとったら良いか考えさせられました。親のありがたみは亡くなってからわかると申します。母とは別れたが、今自分はここに生きている。その証として、これは母への感謝の念と取らせてもらいたい。

Re: 2025年4月俳三昧 07 通子

2025/04/20 (Sun) 12:39:12

ちょっと悲しいですね。
四月に、桜の花の頃にお母様の亡くなったことを思い出される。。
息子を持つ身としては、お母様はこうして思い出してくれる息子がいることは嬉しいかもしれませんね。
勝手な解釈ですみません。

2025年4月俳三昧 01 - 俳三昧 URL

2025/04/13 (Sun) 20:25:21

桜散る足元に輝くたんぽぽの黄色   幸三

Re: 2025年4月俳三昧 01 - 幸三 URL

2025/04/30 (Wed) 21:18:59

何日も桜ばがりに気を取られていましたが、ふと気づけばタンポポがたくさん咲いていました。
明るく光っているように見えたので、その様子を句にしたいと考えた結果がこちらです。

Re: 2025年4月俳三昧 01 - 太公望

2025/04/28 (Mon) 18:07:31

桜を詠みに吟行をすると、我々は真面目にその対象を詠もうとすると、名人はあざ笑うかのように、その目先を変え下に咲く平凡な、そら美しくもない犬ふぐりなどを詠み我々を唸らせてしまう。それを視点がいいと評価してきたが、本当は「桜」そのものを読んで欲しかったとは今は思うばかりです。そう言われるような作者になりたいものです。

Re: 2025年4月俳三昧 01 - 森命

2025/04/20 (Sun) 18:50:40

ちょっとむつかしい句、と言うのは
「黄色」です。教えてもらった句作の方法に、タンポポは黄色だから、あえて黄色は要らないという考え方があります。黄色を必要とする場合は、「タンポポ」とくっ付けないで使うと教わりました。この句のもう一つの楽しみ方として、作者がどんな時にこの句を詠んだのだろうかと推測することです。通勤の時だろうか、休日の一コマか。足元の花弁とタンポポ、作者のやすらぎを受け取った気がします。

Re: 2025年4月俳三昧 01 通子

2025/04/20 (Sun) 11:36:52

タンポポは、小さいながらしっかり主張していますね。
地方にいると西洋タンポポは駆除しましょう、なんて言われますが、なんとも可愛い黄色の花が、桜と一緒に春を感じさせてくれます。春には欠かせない花ですね。

Re: 2025年4月俳三昧 01 - 晴正

2025/04/14 (Mon) 08:45:22

桜色とたんぽぽの黄色。春の爽やかな情景です。桜の季節が終わってもたんぽぽが可憐に咲いている。それを感じ取る作者の細やかな感覚が素敵です。

2025年4月俳三昧 02 - 俳三昧 URL

2025/04/13 (Sun) 20:26:54

枝折れをさらけ出し夜を誘うのは古木   命

Re: 2025年4月俳三昧 02 - 太公望

2025/04/28 (Mon) 17:57:24

作りすぎていて策を弄した割りには中心点が定まりません。お疲れさまでしたと申し上げたい。

Re: 2025年4月俳三昧 02 - 幸三 URL

2025/04/21 (Mon) 23:45:50

寒い時期の夕暮れ時の大きな木を想像します。
単純に風景だけ思い浮かべると寂しさを感じそうな気がしますが、こちらの句は静かな力強さを感じます。

Re: 2025年4月俳三昧 02 通子

2025/04/20 (Sun) 11:57:27

木の名前は分かりませんが、古木とあるので、年老いた木でしょう。葉がついているのか、それなりに花も咲かせる木なのか、いろいろ想像してしまいます。
枝を折られたとあるが、骨組みになる幹や残った枝は見えているのでしょう。
さて小さいのか大きいのかと想像すると、きっと大きな木かなあ。月明りに照らされたその姿が魅力的に見えるのではないかしら。。

Re: 2025年4月俳三昧 02 - 晴正

2025/04/14 (Mon) 08:50:41

幻想的な情景ですね。「さらけ出し」という言葉に惹かれました。「さらけ出し」でいるのは、作者の人生の覚悟でしょうか。

2025年4月俳三昧 03 - 俳三昧 URL

2025/04/13 (Sun) 20:29:29

今年も君が一番乗りハナミズキ白い小さな花   通子

・・・・・・・・・・・
14日17時30分 上記の句に訂正しました。
(訂正前の句:このハナミズキが一番乗りまだ白い花ちっちゃい)

Re: 2025年4月俳三昧 03 - 太公望

2025/04/28 (Mon) 17:53:10

最初届いた作品ははきっりいって何だかりゃと思いましたが、さすがの推敲です。但し解りすぎて内容は平凡になったようです。それでも「君が」と言ってるところが特定の樹を指しているのでしょうか、思いをそそります。

Re: 2025年4月俳三昧 03 - 幸三 URL

2025/04/21 (Mon) 23:51:34

「今年も」なので毎年眺めているのでしょうね。
幼い子どもを見守るような優しさを感じます。

Re: 2025年4月俳三昧 03 - 森命

2025/04/20 (Sun) 16:48:21

作者に注目されているこのハナミズキ。心が通じ合っているのだと読むとなんとも心地よい。そして、このハナミズキは作者の生活圏内にある様子。もうそろそろかと日頃から観察している作者の姿。その細かいプロセスまで、もう知りつくしているような。

Re: 2025年4月俳三昧 03 - 晴正

2025/04/14 (Mon) 08:54:40

競い合って咲くハナミズキ。「ちっちゃい」花が可憐ですね!ハナミズキというと一青窈さんの歌を思い出します。

2025年4月俳三昧 04 - 俳三昧 URL

2025/04/13 (Sun) 20:32:24

桜パラパラ咲いて手をたたく   由紀子

Re: 2025年4月俳三昧 04 - 太公望

2025/04/28 (Mon) 17:41:57

これも桜をこれまでにない手法で表現しており、新たな試みと評価できると思います。ただしそれだからこそも一息、熟成していないのが残念です。

Re: 2025年4月俳三昧 04 - 幸三 URL

2025/04/22 (Tue) 00:11:59

幸せなら手をたたこうの精神でしょうか。
身近にいる受験生の合格などもかかっているのかなと思いました。

Re: 2025年4月俳三昧 04 - 幸三 URL

2025/04/22 (Tue) 00:04:25

パラパラのパがパソコンやスマホの表示の状態によって「バ(ハにテンテン・BA)」に見えてしまいますが「パ(ハにマル・PA)」です。

Re: 2025年4月俳三昧 04 - 森命

2025/04/20 (Sun) 19:14:10

桜を待っていた気持ちはよく表現されていると言えます。桜だって拍手されたら嬉しいに決まっています。ただ、何かあっさりしている気がぬぐいされません。

Re: 2025年4月俳三昧 04 通子

2025/04/20 (Sun) 12:10:10

桜の花が咲き始めて、小さなお子さんが喜んでいるのでしょうか?
バラバラが薔薇の花みたいにも思えるし(考えすぎ?)
素直に手をたたいて喜んでいるお子さん(お孫さん)の様子ではと思いました。

Re: 2025年4月俳三昧 04 - 晴正

2025/04/14 (Mon) 08:57:47

「パラパラ咲いて」という感覚が素敵だと思いました。どんな咲きかたなのでしょう。そして「手をたたく」この情景の不思議。

2025年4月俳三昧 06 - 俳三昧 URL

2025/04/13 (Sun) 20:36:46

バリバリのバインミーたどたどしい日本語付いて   千栄子

Re: 2025年4月俳三昧 06 - 太公望

2025/04/28 (Mon) 17:31:37

「バイミー」「たどたどしい英語」も解りませんでした。きっと命君が言ってることが正確に近いとは思いますが、昨今の日本のインバウンドを題材にしているとすれば、も少し誰でも解るような言い方が出来れば面白かったと思います。

Re: 2025年4月俳三昧 06 - 晴正

2025/04/26 (Sat) 10:49:12

バインミー食べたくなりますね。バリバリという食感。春巻きみたいかな?とか思いますが、違うのでしょうね笑。「たどたどしい日本語付いて」ウェイトレス?の顔が浮かびます。「たどたどしい」のは、メニューなんでしょうね。ちょっと日本語では違和感あるなあと言った。

Re: 2025年4月俳三昧 06 - 幸三 URL

2025/04/21 (Mon) 23:56:55

「バリバリのバインミー」はインパクトがあって印象に残りますね。
たどたどしい日本語につきましては声なのか、メニュー等に書いてある文章なのか気になりました。

Re: 2025年4月俳三昧 06 - 森命

2025/04/20 (Sun) 19:05:28

何のことかと困っていたら娘たちは知っていました。お味よりも「たどたどしい日本語」が、この句の柱と思えます。地方にもベトナム出身の人たちが生産従事者として、介護従事者として働いています。私は入ったことはありませんがベトナム料理の店も所どころあります。インバウンドといい、国際化は身近にあると言う句です。

Re: 2025年4月俳三昧 06 通子

2025/04/20 (Sun) 12:32:56

バインミー、知りませんでした。ベトナム料理なんですね。日本にもお店が合って食べられるるんですね。
私なぞ、だんだん知らないものを食べられなくなっていますよ。
きっとこうやって食べてと教えてくれたんでしょうね。
パンがパリッとしていたのかな?美味しかったですか?楽しい句でした。

2025年4月俳三昧のおしらせ - 俳三昧 URL

2025/04/04 (Fri) 21:03:22

こちらは自由律俳句結社「海紅」同人専用のネット句会です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

2025年4月俳三昧

投句締切 4月10日(木)

 その後のスケジュール
 4/21までに句評(感想など)
 4/22~30 自解・意見交換

今月もよろしくお願いいたします。

2025年3月俳三昧 05 - 俳三昧 URL

2025/03/15 (Sat) 21:40:52

忘れていた景色雪雪雪の日記悵   命

Re: 2025年3月俳三昧 05 - 太公望

2025/04/02 (Wed) 19:48:23

今年は雪が少なかったということを言いたいのでしょうが、それがゆえに日記帳などの小道具を用意していますが、ちょっとすぐにネタバレでそれがどうしたと言われそうです。残念ながらその後が聞きたいと思うところです。

Re: 2025年3月俳三昧 05 通子

2025/03/23 (Sun) 11:48:28

今年は雪が少なかったのですね。
日本海側が雪が多かったのかな。
いつもなら毎日のように雪が降るのに、ちょっと違う様子ですね。
雪は無い方が楽でしょうが、それはそれで、気候の変化も気になる所ですね。

Re: 2025年3月俳三昧 05 - 幸三 URL

2025/03/22 (Sat) 22:16:43

忘れていたほどですからこの冬は雪が少なかったのでしょうか。
あるいは特別に雪が多い年の日記帳を読み返したのでしょうか。
雪があまり降らなかったり続いたりすることについて作者がどのように思っているのか、普段の状況がわからないのでイメージしづらい感じがします。

Re: 2025年3月俳三昧 05 - 晴正

2025/03/16 (Sun) 11:11:05

三つ重ねた「雪」が景色を際立たせていますね。日記を見て「あーこんな時もあったなあ」という感慨。それが、いま現在を際立たせていると思います。

2025年3月俳三昧 01 - 俳三昧 URL

2025/03/15 (Sat) 21:34:23

さくらださくらだメジロも来た河津桜   幸三

Re: 2025年3月俳三昧 01 - 太公望

2025/04/02 (Wed) 17:23:07

確かに花見もお祭りで勢いが必要です。そうなると
「さくらださくらだ河津桜だメジロも来た   幸三」
と「さくら「を三回連呼してお祭り気分をさらに盛り上げたいですね。

Re: 2025年3月俳三昧 01 - 幸三 URL

2025/03/31 (Mon) 21:56:17

早い桜を見に人々が集まっている昼間の公園の雰囲気を句にしようと思いました。
余談ですが近所の公園の桜にはメジロも実際にたくさん集まっていて、普段はどこにいるのだろうかと不思議な感じがします。

Re: 2025年3月俳三昧 01 通子

2025/03/23 (Sun) 11:11:34

中々やって来ない春に河津桜が咲いたニュースは嬉しいですね。私も散歩道で、河津桜が咲き一足早く春がきた気持になりました。メジロまで現れましたか。
その嬉しい気持ちが伝わってきました。

Re: 2025年3月俳三昧 01 - 森命

2025/03/17 (Mon) 18:49:32

平仮名で「さくらださくらだ」の勢い。「メジロ」をはさんで「河津桜」、小気味良い句です。押さえどころを心得ておられる。「河津桜」は句には便利な桜です。句全体が春ばかりでも気にならない。勢い勝ちですな。

Re: 2025年3月俳三昧 01 - 晴正

2025/03/16 (Sun) 10:49:24

先週、上野公園に行った時河津桜の蜜を吸っていたメジロを見ました。可愛いですね。寒の戻りで寒い日がありますが、春が近いなあと思いました。

2025年3月俳三昧 02 - 俳三昧 URL

2025/03/15 (Sat) 21:35:39

梅は白や紅の花咲かせ東京大雪の予報   通子

Re: 2025年3月俳三昧 02 - 太公望

2025/04/02 (Wed) 17:00:13

「梅は白や紅の花咲かせ」と、ここで「て」をいれなかったところが秀逸です。「て」をいれると説明的になる場合や一拍おいて切れてしまいがちで、これを自然に抜いて一気に言い切ったところは修練のたまものと思います。

Re: 2025年3月俳三昧 02 通子

2025/04/01 (Tue) 07:51:29

今月もありがとうございました。
やっと梅が咲き揃った所に、大雪の予報、そんな気持ちを句にしました。
今は桜が満開になるというのに、花曇りでは済まされないほどの寒さです。
今年だけならいいけど、と不安になります。

Re: 2025年3月俳三昧 02 - 幸三 URL

2025/03/22 (Sat) 22:39:19

つい先日も東京で雪が降りましたが、こちらの句ではまだ予報の段階なところが良い雰囲気だと思いました。
前半が音読しづらい点が気になります。

Re: 2025年3月俳三昧 02 - 森命

2025/03/17 (Mon) 19:03:07

素直に句であります。「東京大雪」は東京の人も地方の人もクスッと笑ってしまいそう。この句は作者の型にぴったりはまった句でありますが、雪は白ですから、梅の「白や」は抜いて、単に紅と白の対比にしても句意は変わらないと思います。

Re: 2025年3月俳三昧 02 - 晴正

2025/03/16 (Sun) 10:56:31

東京は少しの雪でも混乱してしまいますが、雪を見たいなあとという気持ちもあります。この前、少し遠出して梅園に行きました。雪の中の梅もいいかなあと思いますね。梅の花と雪のコントラスト。「大雪」しかも「予報」というフレーズ。なにか幻想的な気持ちになります。


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