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1:俳三昧
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2024/04/13 (Sat) 19:39:47
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山椒の芽が出て筍に会いたいとさ 唯人(東京)
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6:太公望
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2024/04/30 (Tue) 17:18:13
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私としては「筍」にするか「たけのこ」「竹の子」にするかを迷いました。ただそうすることをどうこう言う前に、何を言いたいかを明確にすることにして、あえて最初の発想のママとしました。
通子さんのいうことにももちろん大きく頷きます。ただしここも言いたいことは、「山椒の芽が出たのを発見した」ことです。俳句らしくしようとすることや巧く作ろうとか、考えるよりも最初の「出た」を大事にしたいと思います。
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5:幸三
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2024/04/19 (Fri) 21:41:14
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山椒と筍の関係性がよくわからなかったのですが、唯人さんが山椒の芽を見つけて筍の煮物か何かを食べたくなったときの句なのだろうと思いました。
季節が感じられて、また、春らしい楽しい気分になります。
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4:寛生
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2024/04/19 (Fri) 10:41:03
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最後のとさが上手いなあと感じます。なかなか付けられないかもしれません。
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3:通子:
2024/04/16 (Tue) 10:15:48
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筍は人気者。昔話の語り口でまとめましたね。
ストーリーは面白いと思います。
一つ、山椒の芽が出て、の、出て、が気になりました。
ちょっとこちらも昔話調に、
お目覚め、とかお出まし、とか顔を出し、とか。
なんて考えてみましたが・・。
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2:晴正:
2024/04/14 (Sun) 10:38:21
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民話風ですね。春爛漫が感じさせられます。素朴な喜びに包まれて、清々しい気持ちに浸れます。
ただ、ひとつ気になるのは、末尾の「~とさ」が、読み方によっては、放り投げたようにも感じることもあるかなあと、自分は気になったりしました。