海紅俳三昧第2会場

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海紅同人専用「俳三昧」第2会場 海紅HP kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/
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第72回俳三昧02 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:02:46

死ぬには寒い     由紀

Re: 第72回俳三昧02 - すすむ

2018/10/19 (Fri) 02:50:13

逆説的に「だから生きる」が略されているように読みました。しかし言葉のインパクトだけが残り具体的に何を伝えているのかしっかり捉えられませんでした。

Re: 第72回俳三昧02 - かおる

2018/10/15 (Mon) 23:56:37

自ら選べない不慮の死。
または、自身の精神的な死。
もしくは、まったく別の死。
「死」という言葉を使って「生きる」が詠まれているように感じました。

Re: 第72回俳三昧02 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 19:02:38

死ぬには寒いって言うのだが、生きるのも寒いんじゃないかって言われそうだなって思っちゃったよ。昔よく言われたんだけど、反対も考えてみろってね。でもこのアプローチは私は好きだな。私にはもう無理だもの。

Re: 第72回俳三昧02 - 吉明

2018/10/13 (Sat) 06:29:08

全ての人にではありませんが、創造的でより高い次元を求めている人の気持ちの中には、その困難さ故に通奏低音のように心の中を死への思いが静かに流れています。具体的な死への願望からは程遠い死への意識は逆に「生きるんだ」という希望へと変わってゆきます。

第72回俳三昧07 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:08:40

新米に振りかけたい金もくせい     聡

Re: 第72回俳三昧07 - すすむ

2018/10/19 (Fri) 02:34:22

視覚と嗅覚に強烈な印象を受けました。二つの感覚に同時に訴える句はいいですね。

Re: 第72回俳三昧07 - かおる

2018/10/15 (Mon) 23:59:19

食べたことのない不思議なメニューのよう。
きらきらしてます。

Re: 第72回俳三昧07 - 吉明

2018/10/15 (Mon) 06:44:41

金もくせいを表現するのに、こんなユニークな言い方も有るんだと驚きました。素直な気持ちだと思います。色彩としては鮮やかですが、匂いも強くて食べたいとは思いませんが。

Re: 第72回俳三昧07 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:31:38

最近のこの作者の作品には珍しくあまり難しい言葉を使ってはいないのだが、新米の時期だしうまい飯に何か振りかけたいってのは分かるけど、それが金もくせいってのはなんだろう、振りかけるなら永谷園か、丸美屋って思っちゃうのが年だって思わされているよ。

第72回俳三昧06 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:07:38

死を夢む眼鏡の奥の水溜まり     吉明

Re: 第72回俳三昧06 - かおる

2018/10/15 (Mon) 23:43:13

由紀さんの句に寄せられた評と併せて鑑賞。
「眼鏡」や「水溜まり」は意味深い何かの隠喩なのかなと思いました。

Re: 第72回俳三昧06 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:24:11

この作者の最近の作品は、わかりやすくなってきたのだがこの作品はちょっと難しいな。死を感じさせているところに眼鏡の奥の水溜りと言われては、涙を思うしかなくなってしまうのが普通かなって思ってしまう。このあたりをもう少し丁寧に作ってほしいって思っている。

第72回俳三昧05 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:06:34

今朝初こおろぎ足もとから秋になってくる     耕司

Re: 第72回俳三昧05 - かおる

2018/10/15 (Mon) 23:25:24

「今朝」とあるので、初鳴きというよりは姿を見かけたということでしょうか?

Re: 第72回俳三昧05 - 吉明

2018/10/12 (Fri) 05:53:56

「初こおろぎ」と「秋になってくる」の季の重なりが気になりました。意識的に重ねて句を構成するのが耕司さんの句作法かもしれませんが、正直すぎて少し説明的にも思えます。

第72回俳三昧04 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:05:02

いろのなくなった人のスカーフの臙脂     こう

Re: 第72回俳三昧04 - かおる

2018/10/15 (Mon) 23:20:33

「の」のリレーが綺麗に作られていますね。
いろのなくなった人…おばあさんのことでしょうか?

Re: 第72回俳三昧04 - 吉明

2018/10/15 (Mon) 05:40:22

「いろのなくなった人」は若さ、輝き、色気、元気を無くした人ととりました。その年齢になると何故か臙脂色が似合うようになります。亡くなった方への思いではなく、単なるスナップとして読みました。

Re: 第72回俳三昧04 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:17:54

いろのなくなった人というのは、どういう人なのかなって疑問が残るな。まあ普通は亡くなった人を思うのだろうがな。そうすると残された遺品か何かなのかな。いろのなくなった人に対して、スカーフの臙脂って言うのが意味深だし、ちょっと難しいな。いろを漢字ではなく、仮名にしたってのもどんな意味合いを感じさせようとしているのかなって思ってしまうな。もう少しヒントが欲しいなって思ってる。

第72回俳三昧01 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:01:37

十月を前に夏取消線     すすむ

Re: 第72回俳三昧01 - 吉明

2018/10/15 (Mon) 06:02:40

すすむさんは視線の人だと思います。ものを見る冷静な視線は上手くゆくと映像として強く浮かび上がりますが、この句には感情としての助詞が一つ欲しくなりました。

Re: 第72回俳三昧01 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:44:21

今年の夏の暑さは尋常ではなかったので、こんな風に思ったのかな。夏を取消す線があるってのも新しい発想で面白いと思った。私の感じでは、を前に のところが少し気になった。

Re: 第72回俳三昧01 - かおる

2018/10/12 (Fri) 06:44:45

「夏はここまで」と切り替え。
今年の夏という一幕のボリュームを感じます。
「取消線」を視覚的にイメージできるようなヒントが欲しいようにも思いました。
蚊取り線香と掛けたのかな?いや違うか。

第72回俳三昧08 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:31:48

置き忘れのたましいひとつ波音     かおる

Re: 第72回俳三昧08 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:57:25

置き忘れのたましいひとつと読むのと、ひとつ波音と読むのか迷っている。吉明説のつかみどころがないように感じてしまうのは、どうすれば解決できるのだろうと思っている。このようなテーマでの句作は、ほんの少し気を配らないと独りよがりって言われちゃうからな。余計なことかもしれないが、もう少し読む側になってほしいと思っている。

Re: 第72回俳三昧08 - 吉明

2018/10/13 (Sat) 06:02:03

「置き忘れ」「波音」に演出された「たましい」がかおるさんの思いの中心になりますが、あまりにも茫漠としていて掴みどころが無いように思います。「たましい」を具体的に限定できる何かに置き換えることで、かおるさんの思いが明確に伝わるように思います。

第72回俳三昧03 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:03:52

肩の蜻蛉とのぞきこむ清水の底     はるか

Re: 第72回俳三昧03 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:39:13

肩に蜻蛉が止まっているなんてあまり経験ないけど、おそらくきれいな水の泉が身近にあるんだろうな。作者が清水の底に何を感じようとしているのか、蜻蛉とのぼきこむほどの想いって言うのがどんなものなのかちょっと難しいな。私にはこのような心持がないので、うらやましくもあり、申し訳ないような感じでもあるな。

Re: 第72回俳三昧03 - かおる

2018/10/13 (Sat) 09:26:40

清水の底をのぞきこんでみたいと思いました!
何かにつながっていそうで。

Re: 第72回俳三昧03 - 吉明

2018/10/13 (Sat) 06:49:00

水の底にはるかさんの心の置き所が有るように思います。肩の蜻蛉が実景か幻影かは分かりませんが、何れにしろ自分の心の中をそっと覗き込むような、震える様な繊細なはるかさんが感じられます。

第72回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2018/09/28 (Fri) 23:14:57

秋も深まって参りました。
10月の俳三昧のお知らせです。


投句締切: 10月6日(土)
はるか宛一句お送りください。

その後のスケジュールは以下の通りです。

〜19日(金) 句評
20日(土)〜自解・意見交換
25日(木)〜月末まで「まとめ」

皆さまの投句お待ちしております。
*ご案内のメールがまだ届いていない方は、恐れ入りますがご連絡下さい。

*このネット句会は自由律俳句結社「海紅」の同人によるものです。同人以外の方の投句及び書き込みはご遠慮下さい。


第21回自由律俳句フォーラム - 太公望

2018/10/04 (Thu) 13:25:02

投句締め切りは10日です。今回の勉強会は「尾崎放哉の魅力」についてです。50句ばかりを選びその中から投句者全員に選句して貰い、その秘密に迫ります。投句宜しくお願いいたします。

第71回俳三昧2 - 俳三昧

2018/09/10 (Mon) 13:29:44

災害列島ふるえ渦巻く   はるか

Re: 第71回俳三昧2 - はるか

2018/09/28 (Fri) 22:15:12

瞬間的にできてしまった句なので、客観性も持てず、足すも引くもままならない感じがしています。これは元のままで終了としたいと思います。

Re: 第71回俳三昧2 - はるか

2018/09/23 (Sun) 23:08:47

度重なる台風、水害に「日本は災害列島だなあ」という感慨がずっとありました。そこへ北海道の地震の報。災害列島で一句作ろう、と思った次の瞬間にはもうこの形で書きつけていました。反射に近いかもしれません。
皆さんの評を読んで、「私も」というニュアンスを出せれば良かったかも、と思いました。

災害列島私もふるえ渦巻いている

うーん、どうだろう?もう少し考えてみます。

Re: 第71回俳三昧2 - ゆきこ

2018/09/22 (Sat) 08:23:10

そうですよね。日本は災害列島になってしまったのですね。ふるえと渦巻くが並んでしまってるので、引っ掛かりが無い気がします。
災害列島という言葉がダイレクトなので渦巻くが被るのでどちらかを活かした方がいいのかも。

Re: 第71回俳三昧2 - 由紀

2018/09/21 (Fri) 10:30:55

「渦巻く」の主語を考えていました。
災害だけでなく得体の知れないものが列島を取り巻いている不穏さがありますね。
これから先も続くような恐れを感じます。

「災害列島」と一語のように繋がっている点が気になりました。
句のスケールの大きさに対して言葉が収まり過ぎているので、「災害」「列島」をそれぞれ離してもよいかと思います。

Re: 第71回俳三昧2 - こう

2018/09/20 (Thu) 23:26:39

韻律はとても良く、声に出して読みたくなりますね。皆さんが仰っているようにあまりにストレートだと思いました。客観的過ぎる気がするのでもう少し作者の主観が入っても良いのではと思います。

Re: 第71回俳三昧2 - マヒト

2018/09/19 (Wed) 01:56:35

わかりやすいです。
あまりにそのまま過ぎるかも、です。

Re: 第71回俳三昧2 - 田中耕司

2018/09/16 (Sun) 15:51:54

すすむ説の災害を取ってしまうって言うのも考えどこかも知れないな。今年の各地の台風や地震の被害をこのようにタイムリーに一句を作るってのも重要なのかもしれない。ただ時間がたつと忘れられてしまうっていうのを覚悟しとかなきゃならないんだよな。

Re: 第71回俳三昧2 - すすむ

2018/09/16 (Sun) 14:03:57

あまりにもストレートだと感じました。頭の災害がなくても句意は伝わると思います。

Re: 第71回俳三昧2 - 吉明

2018/09/15 (Sat) 06:10:49

新聞の見出しかと思いました。あまりにも分かりやすい反面、はるかさんの個人的な感情が何を捉えているのか、逆に分かり難いと思いました。

Re: 第71回俳三昧2 - 聡

2018/09/12 (Wed) 00:54:55

本当にその通りで、災害にあった方々には早い復旧をお祈りします。このところ毎年のように起こるので、今年だとわかる言葉が一つはいっているとよかったかも。

第71回俳三昧7 - 俳三昧

2018/09/11 (Tue) 05:49:56

白い雲の辞書ページめくる   ゆきこ

Re: 第71回俳三昧7 - ゆきこ

2018/09/26 (Wed) 22:16:44

雲の形を見て、何かに見立てるのが好きです。
少し暑さが緩み、秋雨の降る季節の隙間、雲は幾つもの層になっていました。まるで厚い辞書のように。
その雲の層を剥がすように、ページをめくってみたいと思いました。その辞書には秋の言葉が隠れています。

Re: 第71回俳三昧7 - すすむ

2018/09/21 (Fri) 02:13:43

マヒトさんと同じく雲と辞書の例えがあまりピンときませんでした。「白い雲」ではなくもう少し雲の状態がわかる描写があってもいい気がしました。

Re: 第71回俳三昧7 - はるか

2018/09/21 (Fri) 00:47:51

やはり、雲を辞書に見立てた発想がいいですね!
この雲、私は夏の雲ではなく秋の雲ではないかと思いました。
鰯雲とか、うろこ雲とかいうやつです。
うすく、うろこの連なりが、一行また一行広がっていく…。
空いっぱいに広がったら、辞書の1ページです。
「ページめくる」は私ももう少し工夫できるかなと思いますが、これでいい気もします。

Re: 第71回俳三昧7 - こう

2018/09/20 (Thu) 23:22:30

たしかに「ページめくる」の部分はまだまだ改良の余地がありそうですが、白い雲を辞書に例えたそのセンスにただただ脱帽です。自分にはない意表の句に出会うと嬉しくなります。

Re: 第71回俳三昧7 - マヒト

2018/09/19 (Wed) 01:59:52

雲を辞書に例えるのは、良いのかどうなのか。
ボクはあまりピンと来ない感じです。

Re: 第71回俳三昧7 - 由紀

2018/09/17 (Mon) 00:34:01

「ページ」「めくる」の意味の重なりが気になりました。
「白い雲の辞書めくる」「白い雲の辞書のページ」も考えましたが、ページの存在感やめくる動作が句の魅力とも思うので、削るのも難しいです。
「ページ」と「めくる」に強弱の差をつけてもいいかと思いました。

白い雲を辞書とした発想に脱帽しました。
夏空や入道雲の力強さからくる威厳と、辞書が上手く結び付いていると思います。
優しい父性のようなものも感じました。

Re: 第71回俳三昧7 - 田中耕司

2018/09/16 (Sun) 15:15:40

吉明説のように”ページをめくる”とするか、”辞書のページ”とするかという選択があっても良かったのかもしれないな。何とも言えないスケールが感じられて読んでいて楽しかった。夏の雲を辞書に見立てるって発想ははじめてだな。このような作品に出合うとまだ海紅にも望みがあるぜって言いたくなってくるな。

Re: 第71回俳三昧7 - 吉明

2018/09/12 (Wed) 06:22:10

白い雲を辞書に見立てる。辞書を白い雲に見立てる。詩心を感じます。「ページをめくる」のさりげない言い方もごく自然で心地よいです。

Re: 第71回俳三昧7 - 聡

2018/09/12 (Wed) 00:58:28

雲の辞書には、きっと夏から秋へと移り変わるときの、いろいろな言葉が編まれているのでしょう。心持が良い一句ですね。

第71回俳三昧1 - 俳三昧

2018/09/10 (Mon) 13:31:40

駅から徒歩五分ぐらいの嘘つき   すすむ

Re: 第71回俳三昧1 - すすむ

2018/09/26 (Wed) 01:56:13

普段の暮らしってこのぐらいの嘘で満たされているんじゃないかなーと思って詠みました。
悪気のない小さな嘘も、全くの無害というわけでもなく、誰かを少しだけ困らせたり悲しませたりするし、言った方も多少の罪悪感を感じたりもする。
ちなみに嘘をついたのは自分という設定で詠んでいます。

Re: 第71回俳三昧1 - ゆきこ

2018/09/22 (Sat) 14:06:08

駅から5分。そんな嘘なら騙されても仕方ないか。面白い視点ですね。

Re: 第71回俳三昧1 - 由紀

2018/09/21 (Fri) 01:09:43

「徒歩五分」の着眼点が光っていますね。
信用していないものとして、皆が共通のイメージを持てる事柄と思います。

句評というより読者の好奇心ですが、嘘をついているのが作者か他者か気になり、また嘘のその後を覗いてみたくなりました。

※私自身が駅徒歩4分の物件に住んでいますが、恐らく走って5分です。

Re: 第71回俳三昧1 - こう

2018/09/20 (Thu) 23:17:56

見立てがうまいですね。こんな感覚ありますよね。プロレス的な憎めなさがあります。小さな嘘が当たり前になっていて皆が何も思わなくなっている。それって実はとても怖いことですよね。

Re: 第71回俳三昧1 - はるか

2018/09/20 (Thu) 23:10:52

ウソの許容範囲としては妥当なんじゃないかな。
このくらいなら、だまされておいてやってもいい。
この句のウソつきはだれなんだろう?
作者自身のウソとも読めるし、一杯食わされた方かもしれない。
どちらに読んでもさらりとした軽さは変わらない。
私としては、自分を規定するものとして読みたいな。
私が一番信用ならないと思うのは「私はウソをついたことは一度もありません!」というヤカラ。それは絶対ウソだろ?と思うもの。

Re: 第71回俳三昧1 - マヒト

2018/09/19 (Wed) 01:54:19

五分ぐらいという表現は自分もつい使ってしまう。
近いことの意味なんですが、案外五分では無理なこともしばしばですな。

Re: 第71回俳三昧1 - 田中耕司

2018/09/16 (Sun) 15:31:17

大学時代地方から来ている同期や後輩たちの下宿探しを思い出したよ。不動産屋のオヤジがアベベなら五分だよなんて冗談言ってたよ。もしかしたら、このような罪のない嘘ならいいけど、現在の世の中に充満している重大な嘘を告発しているのかもしれないな。

Re: 第71回俳三昧1 - 吉明

2018/09/14 (Fri) 05:53:09

不動産広告の誰もが真に受けていない「駅から徒歩五分」、真に受けていないので信じもせず、怒りもせず、聞き流す。そんな嘘に対するドライな感覚が現代的とも言えます。

Re: 第71回俳三昧1 - 聡

2018/09/12 (Wed) 00:56:54

五分くらいって言ってたのに、全然遠いじゃないか! ガセネタをつかまされた時のがっくり感ですが、カラッとユーモラスな調子で詠まれていて面白いです。

第71回俳三昧9 - 俳三昧

2018/09/11 (Tue) 05:54:21

秋桜の熾火うらうら骨を舐めあがる   聡

Re: 第71回俳三昧9 - 聡

2018/09/25 (Tue) 02:20:15

以前コスモスの群生が夕陽で熾火が燃えているように感じたのを思い出して詠みました。何か、荼毘の熾火のようなイメージです。同時に、自分も焼かれて背骨を炎が這いあがるような感覚もあったので詠んでみました。完全な心象風景です。

Re: 第71回俳三昧9 - ゆきこ

2018/09/22 (Sat) 08:51:32

秋桜の熾火は面白いと思いましたが、後半の「骨を舐めあがる」がわかりません。自解を待ちます。

Re: 第71回俳三昧9 - 吉明

2018/09/21 (Fri) 14:23:02

このところ川柳にのめり込んでいる聡さんですので、意外と焼き肉店とか炉端焼き屋でスペアリブの様な骨付き肉を焼いている光景を「うらうら」「舐めあがる」と大仰に言ってみたのかとも思いました。

Re: 第71回俳三昧9 - 由紀

2018/09/21 (Fri) 09:43:41

「骨」の解釈に迷っています。
秋桜の茎と葉の形状であるのか、あるいは人間の芯を表したのかと想像していますが、確信が持てません。
熾火・骨となると火葬も連想させますね。

花言葉が「乙女の純潔・乙女の真心」だけあり、少女性のイメージの強いコスモスですが、こちらの句は官能的でかつ死生観も見えますね。
抱かれがちなコスモス像とのギャップが新鮮で面白いです。

Re: 第71回俳三昧9 - はるか

2018/09/21 (Fri) 01:20:20

熾火(おきび)調べました。

① 火勢が盛んで赤く熱した炭火。おこし火。おき。

② 薪が燃えたあとの赤くなったもの。おき。

どうも秋桜と結びつかなくて。
耕司さんが言うように冬のイメージもありますし。
最近、チョコレート色みたいなのもあるようなので、そういうやつかな?とか。
秋桜というと丈も高くゆらゆら揺れるところから、熾火よりは蝋燭をイメージするかな。

「骨」が出て来るので、秋桜を火に見立て、焼かれる自身の死を幻視した、とかでしょうか。

Re: 第71回俳三昧9 - こう

2018/09/20 (Thu) 23:12:47

「うらうら」がいい間をとっているように思います。うらうらの有り無しでだいぶ深刻さが変わってくるように思います。熾火のようにじっくり観賞できました。

Re: 第71回俳三昧9 - マヒト

2018/09/19 (Wed) 02:04:06

吉明さんと同じくちょっと大げさに思います。

Re: 第71回俳三昧9 - 吉明

2018/09/17 (Mon) 05:51:38

言葉の飛躍が大きくて随分大げさな表現だなと思いました。それ故に描写を超えた作者の作為的な心理状態が露呈しているように思います。

Re: 第71回俳三昧9 - 田中耕司

2018/09/16 (Sun) 15:59:06

熾火って言葉がこの時期に使われるって初めてだと思うんだけど、無意識のうちに冬の言葉って思っちゃうからな。すすむ説の言葉選びに隙のなさを感じられるような感性が無くなってしまっている自分が恥ずかしいって思わされてるよ。

Re: 第71回俳三昧9 - すすむ

2018/09/16 (Sun) 13:52:05

花を炎に例えるやり方は多々ありそうですが、秋桜を熾火に例えた視点が素晴らしいと思います。
うらうら、骨舐めあがる、など言葉選びも隙なく感じました。

第71回俳三昧3 - 俳三昧

2018/09/10 (Mon) 13:27:58

足元から夏を殺した怪電波   こう

Re: 第71回俳三昧3 - こう

2018/09/24 (Mon) 18:25:12

怪電波はスズムシやコオロギなどの秋の虫の声です。秋の訪れというよりも夏が殺されてゆく感覚を覚えました。姿見えぬそこかしこから響く音の不気味さを怪電波に例えたのですが少し中途半端になってしまいました。
自分の感じた「怪」の不気味さをもっと端的に伝えられるよう考えてみます。

Re: 第71回俳三昧3 - ゆきこ

2018/09/22 (Sat) 08:06:39

怪電波?皆さんの句評を見ると「虫の音」説が多かったですが、私は電子蚊取り線香と思いました。夏=蚊でかを殺すことで夏も消滅する、そんな感じに取りました。

Re: 第71回俳三昧3 - 由紀

2018/09/21 (Fri) 11:53:49

「怪電波」面白いですね。
私は虫の声と思いました。
何匹いるのか見当のつかない存在がいつの間にか取り囲んでいる不気味さがあります。
「夏を殺した」から、残酷な存在が大量に潜んでいる不穏さも感じます。

この読みが正解かは分かりませんが、「怪」なので分からない方が夢がある気もします。
評ではなく一読者の感想としては、景の中にまずい音声が混入してほしい願望があります。この世のものじゃない声とか。

Re: 第71回俳三昧3 - はるか

2018/09/20 (Thu) 23:59:31

「夏」とだけ言ってそれが何を指すのか確実にわかるように作る。
そういうやり方があるのか、とはっきり意識したのが、『海紅』平成24年の9月号に載っていた、湯原幸三さんのこの句だ。

夏に刺される

平成28年の聡句

ダストボックス夏をガアンと放る

も良かった。私もいくつか作ってみたが、まだまだ。

あっ窓から春が入ってきた
あなたの枕もとに秋ひとつ置いてきました
ごうごう春が流れる
女の足取り重く夏滲んでいる

今回の句はこれに連なる試みのように思えるが、ちょっと中途半端になってしまったのでは。この手の句は謎がないように作ったほうがインパクトのあるものになると思う。

Re: 第71回俳三昧3 - マヒト

2018/09/19 (Wed) 01:51:27

確かにボクも怪電波とは何なのかわかりません。
何か実際に怪電波があったのか?
ラジオとかで。

Re: 第71回俳三昧3 - 田中耕司

2018/09/16 (Sun) 15:23:02

みんなが言うように怪電波には?が付きそうだな。まあ、うるさいなって感じる蝉から秋の虫の声に変わったってことなのかな。頭の上からくる蝉から足もとからくる虫との違いをこういったのかな。ちょっと難しいなって思ってしまうんで困ってるよ。

Re: 第71回俳三昧3 - すすむ

2018/09/16 (Sun) 14:50:04

怪電波は虫の音?秋の訪れを独自の語感で捉えたものと読みました。

Re: 第71回俳三昧3 - 吉明

2018/09/15 (Sat) 06:30:06

こうさんが言おうとしている事が、「怪電波」で本当に表せているのだろうか疑問に思います。取って着けたような違和感を感じています。

Re: 第71回俳三昧3 - 聡

2018/09/12 (Wed) 00:53:16

夏(=害虫)を駆除する電波かな? そんなことを思いました。

第71回俳三昧8 - 俳三昧

2018/09/11 (Tue) 05:51:31

母を呼ぶ父もついてくる   由紀

Re: 第71回俳三昧8 - 由紀

2018/09/24 (Mon) 00:52:34

皆さんが読んでくださった通りです。
母に来てほしくて「お母さん」と呼ぶと、母だけでなく父もやって来ます。
明らかに輪に入りたい様子ですが、素っ気ない風を装ってキョロキョロしながらついてきます。
母と示し合わせてわざと気づかないふりをすることもしばしばです。
協調性のない家族ですが、うっすらと繋がっているのだと思います。
関係性を読んでいただいて嬉しかったです。

皆様ありがとうございました!

Re: 第71回俳三昧8 - ゆきこ

2018/09/22 (Sat) 17:27:22

娘と母、娘と父の距離感がわかり面白い句です。
作者は少し困っているけど、優しく母と父を視ているのが良いですね。

Re: 第71回俳三昧8 - はるか

2018/09/21 (Fri) 00:57:46

くすっと笑ってしまいました。
お母さんに頼みごとがあったのでしょうね。
お父さんにははっきり言って用がない。
そんなもんです。
用はないし、邪魔かもしれないけど、娘のそばに寄りたくておろおろついてくる、そんなかわいいお父さんを想像しました。
「仲の良さ」とはちょっと違うんじゃないかと感じます。
仲良くしたいんだけど、微妙に距離感がある、そんな感じ。

Re: 第71回俳三昧8 - こう

2018/09/20 (Thu) 17:50:27

時間にしてほんの数秒のことですが、真理をついていますね。うちの家族はこんな感じではないですが、自分のところの家族の真理を考えてみたくなりました。

Re: 第71回俳三昧8 - マヒト

2018/09/20 (Thu) 13:12:54

面白い。
これだけでいろいろなことがわかります。

Re: 第71回俳三昧8 - すすむ

2018/09/18 (Tue) 15:14:50

あるあるなんだけどそれを掴んで句にする感性。ちょっとした瞬間から見える「家族の仲の良さ」を見過ごさず、句として切り取るのは素晴らしい観察眼だと思います。

Re: 第71回俳三昧8 - 田中耕司

2018/09/16 (Sun) 15:06:43

親元を離れて暮らしている若い女性の作品らしいなと思った。まあ、本人はもう若くないと思っているのかもしれないがね。
親から見れば、いつまでも子供と思っているんだろうし、どんな状況なのかは分からないが、何となくご両親の安心が見えてくるように感じた。私の親とのかかわりとは正反対の関係だから、このままでいてほしいなって思ったよ。

Re: 第71回俳三昧8 - 吉明

2018/09/12 (Wed) 06:15:54

ご両親の人となりや、力関係の断面を端的に言い表せていて由紀さんの愛情のある視線を感じました。

Re: 第71回俳三昧8 - 聡

2018/09/12 (Wed) 01:01:26

仲の良いお父さん、お母さんって良いですね。それから、由紀さんへのご両親の愛情がユーモラスに描かれていて、ほのぼのとします。短律でサラッと詠まれているところがいいです。

第71回俳三昧5 - 俳三昧

2018/09/10 (Mon) 13:22:57

向うからきた雷に体が揺れる   マヒト

Re: 第71回俳三昧5 - マヒト

2018/09/23 (Sun) 18:06:01

いろいろ考えたんですが、とりあえず、雷がバリッと鳴って驚いた感じが出したかったんですね。
でも、もうちょっと方法があったように思います。

Re: 第71回俳三昧5 - ゆきこ

2018/09/22 (Sat) 08:40:21

分かりやすい句です。
身体揺れる、が面白いと思いました。

Re: 第71回俳三昧5 - 由紀

2018/09/21 (Fri) 09:53:34

雷が直接体に触れたわけでないのに、体が揺れる。
因果関係の有無は不明でありながらもそれぞれの動作がはっきりしていることが面白いです。

「に」「が」で少しもたつく印象があるので、どちらか削れるかと思いました。
雷と体の繋がりを強めるなら「に」を残し、
雷の衝撃を強めるなら切れをつくって「が」を残してもよいかと思います。

Re: 第71回俳三昧5 - すすむ

2018/09/21 (Fri) 02:21:01

漠然とした「向こう」よりもっと具体的にどこからきたかを詠んだ方が迫力が出そうな気がしました。

Re: 第71回俳三昧5 - はるか

2018/09/21 (Fri) 00:23:38

皆さんに賛成です。
実際に体験した驚きが伝わってきますね。
これはこれとして、時間を置いた段階で客観的な視点でまた作ってみると面白いかなと思いました。強烈な体験というのは少し置いてみないと、その時の感覚や感情に振り回されて、うまく見えてこないものだからです。

あと、「体が揺れる」を「体揺すられる」にしてみてはどうでしょうか。

Re: 第71回俳三昧5 - こう

2018/09/20 (Thu) 23:31:43

「向こうからきた」と雷に動きを入れることで、街から街、人から人、過去から未来と読み手の解釈の幅が広がったと思います。単なる場面描写を越えた奥行きを感じました。

Re: 第71回俳三昧5 - 吉明

2018/09/17 (Mon) 06:04:26

これまでのマヒトさんの句ですと、「雷に体が揺れる」まで省略していたのに「向うからきた」と状況が加わったことが却って新鮮な変化と視線の広がりを感じました。

Re: 第71回俳三昧5 - 田中耕司

2018/09/16 (Sun) 14:55:35

遠くでなっている雷が急に近くになってきて、どこかに落ちたのかな。それで体が揺れるというのだからかなりのショックだったんだろう。”向こうからきた”この言葉が利いていると思うのだが、見方によっては少々安易だと言われてしまうのかもしれないな。この作者の独特の表現なのでこのままでいいんだろうと思う。

Re: 第71回俳三昧5 - 聡

2018/09/12 (Wed) 00:40:47

さっきまで遠雷だったのに、いきなり至近距離に落ちたのでしょうか。体が揺れるような雷体験はしたことがありません。びっくり加減が端的に詠まれていると思います。

第71回俳三昧4 - 俳三昧

2018/09/10 (Mon) 13:25:42

キバナコスモスに連れられ来た熱いんです秋が  耕司

Re: 第71回俳三昧4 - 田中耕司

2018/09/23 (Sun) 13:33:50

追伸 暑いと熱いの違いについては別に深い思惑などはなく、今年の夏は熱いって感じたから。

Re: 第71回俳三昧4 - 田中耕司

2018/09/23 (Sun) 08:16:32

倒置したのは、いわゆる手癖ってやつで何の考えもない。連れられ来たは、連れられて来たと言いたくなかったから、そんなわけでほとんど何の考えもなく惰性で作ってしまったような作品で、こういわれるだろうなってとこが全部言われた。こんな作品を見せてしまって申し訳なく思っています。

Re: 第71回俳三昧4 - ゆきこ

2018/09/22 (Sat) 17:22:35

キバナコスモス、この時期の作者の句から必ず出場します。作者のライフスタイルを感じられる句です。

Re: 第71回俳三昧4 - 由紀

2018/09/21 (Fri) 01:00:17

なぜ「暑い」ではなく「熱い」としたのかが気になりました。
「熱い」の方がより身体的であり、秋だけでなく作者も熱を持っているように感じました。
熱とキバナコスモスの色合いもリンクしていますね。

はるかさんに同じく、「連れられ来た」が長いと思いました。
「来た」を省略しても意味が伝わるのではと思います。

Re: 第71回俳三昧4 - はるか

2018/09/21 (Fri) 00:03:27

倒置の効果は皆さんの言う通りと思います。
「連れられ来た」がどうも長いというか、説明くさいと思ってしまうのですが……。削ってはダメですか?

Re: 第71回俳三昧4 - こう

2018/09/20 (Thu) 23:03:52

倒置が効いていると思います。秋の存在をグッと感じます。おかしな季節に対する作者の目線がリアルに迫ってきました。

Re: 第71回俳三昧4 - マヒト

2018/09/19 (Wed) 02:06:30

そうですね。
この語順で言いたいことが伝わります。

Re: 第71回俳三昧4 - すすむ

2018/09/18 (Tue) 09:28:25

秋が熱いんですの方がすんなり読めると思いつつ、すんなりいかない気持ちを表しているならこの語順もありなのかなと思いました。

Re: 第71回俳三昧4 - 吉明

2018/09/17 (Mon) 06:15:57

本当に何でもない季節の移ろいを言葉の選択や語順や言い回しによって実感の有る味わいを醸し出す。耕司さんの力量や経験を駆使したベテランらしい句です。

Re: 第71回俳三昧4 - 聡

2018/09/12 (Wed) 00:42:52

暦の上では秋だし、秋の季語のコスモスも咲いている。だけどいかんせん暑すぎる。倒置された言葉で、作者のボヤキが良く伝わってきます。

第71回俳三昧6 - 俳三昧

2018/09/10 (Mon) 13:21:09

重陽の否定で始まるおんなの九九   吉明

Re: 第71回俳三昧6 - 吉明

2018/09/23 (Sun) 08:05:34

季語への認識が薄く勉強不足の為、全く伝わらない句になってしまいました。この否定は「重陽の否定」ではなく「否定で始まる」の積もりでした。論理的な答弁が痛快で皆さんに一目置かれ、恐れられている気の強い女性が、ある会合の二次会のお酒の席で、ふと見せた弱さが彼女の実像に思え印象に残り句にしてみました。

否定で始まるおんなの九九を聞く

Re: 第71回俳三昧6 - ゆきこ

2018/09/22 (Sat) 08:36:17

年配女ですが、重陽を知りませんでした。一読した時、わからないながら、9月のこの暑い時期に重陽の何かを決めるのに、女がそろばん弾いている、そんな風に思いました。作者の自解を待ちます。

Re: 第71回俳三昧6 - はるか

2018/09/21 (Fri) 00:36:20

重陽って、菊に綿を置き、その露を集めて飲むと寿命が延びる、ってやつですよね。
いかにも縁起担ぎで、実効はなさそうなのに、メンドクサイ。
はい、女はやってられません。
桃と端午は子供のためだし、雛菓子とか柏餅とか美味しいものもあるし、雛人形やら鯉幟やらを飾る、という楽しさもありますが、重陽は地味。
そういう女の現実的な部分を九九と言っているのかなと、我が身も振り返って思いました。

Re: 第71回俳三昧6 - こう

2018/09/20 (Thu) 22:59:26

節句を意に介すことなく打算的にあるいは生活感漂う逞しい女性でしょうか。自分も含めて若い人は重陽の節句を知らない方が多いと思います。ストレートに詠むよりもこういったアプローチの句の方が若い人にも違和感なく入っていくような気がしました。

Re: 第71回俳三昧6 - マヒト

2018/09/20 (Thu) 13:11:28

一読して意味がわからず、他の人の説を見て、それでも何となくという感じです。

Re: 第71回俳三昧6 - すすむ

2018/09/18 (Tue) 15:08:03

重陽の否定、おんなの九九、どちらもカッコいい言い回しだと思いつつ句意が掴めず戸惑ってしまいました。皆さんの句評を見てなるほどと思っています。リズム的には「で始まる」がまどろっこしいのでなくていいと思います。

Re: 第71回俳三昧6 - 由紀

2018/09/17 (Mon) 00:19:18

吉明さんが以前詠まれた「重陽の水を吸い父母の墓に咲き」が好きです。

こちらの句はより生活感があり、面白いですね。
九九は九月九日と、女性が計算している(勘定など、お金の計算を想像しました)様子の双方で読みました。
重陽が香りの強い菊を連想させるためか、ちゃきちゃきとした年配の女性が浮かびます。
年中行事ではなく現実的な計算に着手する頼もしさがありますね。

と、ここまで読みつつ、九九の計算は果たして数字のそれなのかと思いました。
思案事やもしかしたら策略もあるのかもしれない。
九九の解釈の手がかりがほしくなりました。

Re: 第71回俳三昧6 - 田中耕司

2018/09/16 (Sun) 14:48:47

別名菊の節句といわれている五節句の最後の締めくくり。このような言葉をこの作者から聞くとは思わなかったのだが、年齢に見合った見識なのかもしれないな。昔の先輩たちに言わせると、おんなの九九ではなく、おとこの九九ならどうなんだと言われたと思うな。この作品の否定は,以前のようにはこうした行事が行われなくなってしまったことを嘆いているようにも思えるし、それによって女性が煩わしさから解放されたといっているのかもしれないな。九九をどう考えればいいのかが難しいな。

Re: 第71回俳三昧6 - 聡

2018/09/12 (Wed) 00:37:48

九月九日の重陽の節句の行事をしないで、さて何をしようかと他の算段している様子を九九から感じます。洒落た一句だと思います。

第71回俳三昧 - 俳三昧

2018/09/11 (Tue) 05:59:04

本日、皆様からの投句を公開いたしました。
誤字、脱字が有りましたら吉明までお知らせください。
吉川通子様は暫くお休みしますとの連絡をいただきました。

第71回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2018/08/31 (Fri) 13:57:50

皆様お元気ですか、9月俳三昧のお知らせを致します。

投句締切:9月9日(日)
投句宛先:メールでご連絡のアドレス
     吉明宛に一句お送りください。

その後のスケジュールは以下の通りです。
~20日(木) 句評
21日(金)~ 自解・意見交換
25日(火)~ 月末までに「まとめ」

皆様の投句をお待ちしております。
*吉明からのメールが未だ届いてない方は、恐れいいりますがご連絡ください。

*このネット句会は自由律俳句結社「海紅」の同人によるものです。同人以外の方の投句及び書き込みはご遠慮下さい。


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