海紅俳三昧第2会場

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海紅同人専用「俳三昧」第2会場 海紅HP kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/
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第61回俳三昧 1 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:04:15

海の訛り消えぬ一羽   こう

Re: 第61回俳三昧 1 - 聡

2017/11/18 (Sat) 11:24:57

向こうでは海で過ごしていた渡り鳥なのでしょう。

一羽と、単独で行動しているところは鷺とか、日本に来てからはあまり群れない鳥の種類なのかな。

渡りたてのほやほや感を鳴き声に訛りが残っているかの如く見立てたところが抜群の切り口と思いました。

Re: 第61回俳三昧 1 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:32:17

これは変わった鳴きかたをする鳥という事なんでしょうかね。
いまいちわからないながらも良い句だと思います。

Re: 第61回俳三昧 1 - 吉明

2017/11/16 (Thu) 17:36:36

こうさんの独特で新鮮な感覚が捉えた海鳥の海に漂う風景ですが、単なる風景に留まらず作者の孤独な内面の色彩で描かれた心象風景であり淋しさを感じさせます。

Re: 第61回俳三昧 1 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 09:32:14

こうさんの感覚、難しいけど私なりに考えました。
訛りとはそれぞれの地方の言葉を話す時に現れる抑揚や方言。海の訛りとは、一羽は鳥と考えていいのだろうか。
人間ではないが、鳥の姿に人間を写し、言葉の訛りだけではなく、心の中にある何かも言いたかったのかな。
ちなみに父の転勤であちらこちらで生活した私は、その地その地の方言をずっと使い分けてきました。

第61回俳三昧 2 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:06:00

この弱きいきものの連絡帳  吉明

Re: 第61回俳三昧 2 - 聡

2017/11/18 (Sat) 10:46:07

象徴表現の句であって、いろいろに読めるのではと思いました。

人間はみんな、ある意味弱い生き物。
連絡帳=この世界。

こんな風に読んでみました。
「弱き」という語の選択に、吉明さんの心境の晩秋を垣間見ました。

Re: 第61回俳三昧 2 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:46:54

弱きいきものというのは何のでしょうか?
しかし仮に弱きいきものというのがわかっても、連絡帳というのは、、、
う~んよくわかりません。

Re: 第61回俳三昧 2 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 09:37:33

弱きいきものとは、ご自分のことではないですね。その弱きいきものに深い愛情をそそがれている感じを受けました。弱きいきものの様子を丁寧に知らせてくれる大事なものと感じました。

第61回俳三昧 8 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:21:07

しかられたい日の中央線から中央本線  由紀

Re: 第61回俳三昧 8 - 聡

2017/11/18 (Sat) 10:37:53

吉明さん説と同じく恋心のロマンティックな読みをしてみたい句です。

河とか路線って、ある境界を越えるとつながっているのに呼び名が変わるのですね。

自分の守っている心の境界から、一歩踏み出してしまいたくなっている恋慕の衝動っていう感じで読みたいところです。晩秋の冷気に甘い味わいが絶妙ですね。

Re: 第61回俳三昧 8 - 吉明

2017/11/17 (Fri) 14:46:00

「しかられた」ではなくて「しかられたい」とする事で微妙で複雑な心理状態が上手く表現されています。「しかられたい」つまり「構われたい」「愛されたい」と願っている気持ちでしょうか、「中央線から中央本線」もっと遠くへ行きたいとの思いにも取れますが、本気になってしまった恋心の様にも思えます。

Re: 第61回俳三昧 8 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:36:19

「しかられたい」なんてことは僕にはないです。
あれってどこから中央線と中央本線って変わっているんですかね。
ボクはよくわからないんですが、それが余計にグラデーションのようでいいかも、です。

Re: 第61回俳三昧 8 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 09:59:32

しかれれたいという感情はいろいろだと思いますが、嬉しい感情なのかな。中央線から中央本線なんて、面白いですね。思わず地図帳開いちゃいました。新宿乗り換えでどこまで行ったのかな。

第61回俳三昧 3 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:07:22

てんてん手毬転げた草紅葉  梟庵主

Re: 第61回俳三昧 3 - 聡

2017/11/18 (Sat) 10:28:55

梟庵主さんの最近の句からは、わらべ歌の調べの印象を受けます。

詩の心境がわらべのような純粋さ、童心へ向かっているのかなと感じます。

草紅葉の沢山の色の入り組みを手毬の細かい色の編み込みに見立て、秋が転がるような詩感を醸しているのは流石の巧さと思いました。

Re: 第61回俳三昧 3 - 由紀

2017/11/18 (Sat) 00:32:30

「てんてん」がいいですね。
手や毬の動きが見えてきます。
また一句全体の音やリズムが美しく、毬が優雅に転がる様子が想起されます。

評ではなく感想になりますが「草紅葉」に色があることもあり、手毬の色は何色だったのだろうと想像して楽しんでいます。
個人的には紺色が綺麗かなと思いました。

Re: 第61回俳三昧 3 - 吉明

2017/11/17 (Fri) 15:00:42

ふっと良寛が子供と遊ぶ姿を思い浮かべました。いつかこの様な心境の句が出来るようになれたら良いなと思います。「転げた」はあった方がこころの動きまで出る様に思います。

Re: 第61回俳三昧 3 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:44:34

秋の一コマという感じですね。
美しいです。

Re: 第61回俳三昧 3 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 09:41:02

童謡の一節を使ってまりが転がって行った先の明るい草紅葉が目に浮かびます。
転げたがなくても通じるかなと考えてしまいました。

第61回俳三昧 7 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:17:46

ガリガリの梨って感じ選挙速報  耕司

Re: 第61回俳三昧 7 - 聡

2017/11/18 (Sat) 10:20:30

ガリガリ→我利我利亡者、梨→無しを連想しました。ずっと続いている選挙(政治)の不毛感から容易に連想できる感じです。

Re: 第61回俳三昧 7 - 吉明

2017/11/18 (Sat) 06:32:59

「ガリガリの梨」と言えば甘みも薄く水気の少ない、昨今あまり市場に出回ることも無くなったあの懐かしい長十郎梨を思い浮かべます。選挙速報をそんな梨に例える作者の年齢を感じます。「って感じ」が直接的過ぎて答えの様に思えますので、梨と選挙速報の関係を間接的な言葉表した方が皮肉に面白味が加わるように思います。

Re: 第61回俳三昧 7 - 由紀

2017/11/18 (Sat) 00:41:41

「ガリガリの梨」とは何ぞや?と考えていますが、中々確信が持てずにいます。
あまり育たなかった梨なのか、形の優れない梨なのか、ガリガリくんの梨味なのか。
いずれにしても梨の食感も相まって、いびつな感触があります。
「選挙」ではなく「選挙速報」なことが面白いです。
一発勝負の選挙速報に何か不本意なことがあったのかな、それを突き放した目でみている作者が浮かびました。

Re: 第61回俳三昧 7 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:37:53

梨と選挙速報というまったく異質のものをつなげるのはさすが。
ただ正直言っていまいちわからないです。
距離があり過ぎたのかもしれません。

Re: 第61回俳三昧 7 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 09:55:38

これ、難しいな。
ガリガリの梨、今時の柔らかめのジューシーな幸水とか豊水とかと違って固めの例えば20世紀みたいな。私はやわらかめが好きですが、選挙速報見て、違和感があったのかな。期待外れだったのかな。
たまたま梨を食べてたのかな。梨と結び付けてまあ思ったような選挙速報ではなかったのかなと思いました。

第61回俳三昧 10 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 15:46:11

干した柿や大根にお日さまの調味料  通子

Re: 第61回俳三昧 10 - 聡

2017/11/18 (Sat) 10:16:13

吉明さん説の、もう少し詩を凝縮させたい好みもなるほどとおもいます。

自分の推測では、通子さんがいちばん使いたかったのは、調味料の語では?とおもいます。それを優先すると、お日さまを言い換えたらどうかな?と。

たとえば、

干した柿や大根に調味料降り注ぐ

みたいな行き方ですね。

Re: 第61回俳三昧 10 - 吉明

2017/11/18 (Sat) 06:48:55

情景も分かりやすく、優しく温かい心もちの溢れる素直な句に出会うとホットいたします。ただ私の好みを言えば、「干した柿や大根にお日さま」なんです。

Re: 第61回俳三昧 10 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:47:59

干せばおいしくなるということですね。
この時期に干している光景というのは絵になりますね。

第61回俳三昧 6 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:11:22

クローゼットがでたらめな秋  すすむ

Re: 第61回俳三昧 6 - 聡

2017/11/18 (Sat) 10:09:21

でたらめは、衣替えができていない様子と天候の定まらない様子の両方にかかっていて、レトリックが効いています。表現に無駄がなく、すっきりした句姿と思います。

Re: 第61回俳三昧 6 - 吉明

2017/11/18 (Sat) 06:58:30

「でたらめな秋」に惹かれました。単にクローゼットに吊るされている服の様子に留まらず、作者の生活や心境そして社会情勢まで言い表しているような強い感情を感じます。

Re: 第61回俳三昧 6 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:41:35

ハハハ、最近は季節感がないですからね。
生活に根差した良い句だと思います。

Re: 第61回俳三昧 6 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 09:50:04

温かかったり、寒かったり秋の天気は気まぐれ。私のクローゼットも入り混じっています。同感です。

第61回俳三昧 4 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:08:46

カタカタいわせる風は去った  マヒト

Re: 第61回俳三昧 4 - 聡

2017/11/18 (Sat) 10:03:03

間違えた。木枯らし一号でした。

Re: 第61回俳三昧 4 - 聡

2017/11/18 (Sat) 10:01:46

木枯らし一番とも、台風とも読めます。アの母音の重ねでリズム感が良いです。

自分の好みとしては、助詞の「は」が無い方が、より律に弾みがでるかなと思いました。

Re: 第61回俳三昧 4 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 09:45:45

強い風がカタカタと窓や戸を鳴らしていったと素直に受け取っていいでしょうか。
それともマヒトさんに起こった何かの出来事のことでしょうか。どこまで考えたらいいのか、難しいと思いました。

第61回俳三昧 5 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:09:49

秋シュレッダー雲ちり散り  聡

Re: 第61回俳三昧 5 - 吉明

2017/11/17 (Fri) 15:16:44

ジェットタオルやシュレダーを使て句を作る聡さんの感性にユーモアと新鮮なテクニックを感じますが、秋の納まりがいま一つしっくりこないように思います。聡さんの事ですから、色々な助詞を入れたり位置を変えてみたりした上で秋シュレダーとしたのだと思いますが、やはりぎこちなさを感じます。

Re: 第61回俳三昧 5 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:43:04

秋の空ですね。
シュレッダーという表現は秀逸ですね。

Re: 第61回俳三昧 5 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 09:47:25

秋の空にちりじりになった雲を見かけたのですね。
シュレッダー、なるほど。

Re: 第61回俳三昧 5 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 23:04:06

下記の通り訂正しております。大変失礼致しました。

(誤)シュレッダー雲ちり散り
(正)秋シュレッダー雲ちり散り

第61回俳三昧 9 - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 15:17:40

紅葉陽のやま陰の山     はるか

Re: 第61回俳三昧 9 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:33:20

いいですね。
光と影のコントラスト。
秋の山が目に浮かびます。

Re: 第61回俳三昧 9 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 10:03:04

桜の句で聡さんだったかな、こんな句がありましたね。紅葉も陽の当たるところと、そうでないところで、それぞれ美しく、違う顔が見えます。短くよく言い表されていると思います。

第61回俳三昧 11 - 俳三昧

2017/11/11 (Sat) 14:34:29

クラムチャウダーかき混ぜる守れない約束  ゆきこ

Re: 第61回俳三昧 11 - マヒト

2017/11/17 (Fri) 13:30:08

クラムチャウダーと約束というまったく別のものをつなげているのがいいですね。

Re: 第61回俳三昧 11 - 吉明

2017/11/16 (Thu) 17:50:21

ゆきこさんの生活感あふれる句です。クラムチャウダーをかき混ぜる行為と守れない約束が上手く当てはまっていますが、少し硬いようにも思えます。前後を入れ換えて「守れない約束クラムチャウダーかき混ぜる」にすると気持ちの動きがでるのではないでしょうか。

Re: 第61回俳三昧 11 - 吉川通子

2017/11/16 (Thu) 10:06:08

どんな約束なんだろう。クラムチャウダーかき混ぜながら、あああれは無理だなあなんて考えているんだしょうか。
ゆきこさんのゆっくり過ぎていく時間をご一緒した気分です。

第61回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2017/11/01 (Wed) 13:48:40

こんにちは、11月俳三昧のお知らせを致します。

投句締切:11月9日(木)
当番(由紀)宛てに一句お送り下さい。

その後のスケジュールは以下の通りです。
~20日(月) 句評
21日(火)~ 自解・意見交換
25日(土)~ 月末までに「まとめ」

皆様の投句をお待ちしております。

※お休みのご連絡をいただいていない方にお送りしております。
届いていない場合は、お手数ですがお知らせください。

※俳三昧は海紅同人による句会です。
同人以外の方の書き込みはご遠慮くださいますようお願いいたします。

Re: 第61回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2017/11/10 (Fri) 13:27:55

本日投句を公開いたしました。

投句者:全11名(順不同・敬称略)
こう、吉明、梟庵主、マヒト、聡、すすむ、耕司、由紀、はるか、通子、ゆきこ

投句が反映されていない場合や誤植等がありましたら、お手数をおかけいたしますがお知らせください。

改めて今月もよろしくお願いいたします。

11月投句等お願い - 太公望

2017/11/05 (Sun) 22:33:05

新年号は年内にいつも通り発送致したく、11月の投句および新春譜は25日締め切り厳守でよろしくお願い致します。

第60回俳三昧 3 - 俳三昧

2017/10/10 (Tue) 17:23:09

みちみちレジ袋振り鈴虫スウィング   由紀

Re: 第60回俳三昧 3 - 由紀

2017/11/01 (Wed) 13:24:19

またしても全員分の句評が間に合わず、申し訳ありません。

日用品を買った帰り道で鈴虫らしき虫が鳴いており、妙に生活感のある自身と花鳥風月的な光景とのギャップを面白く感じました。
「みちみち」「スウィング」はダブルミーニングです。
また「振り」は迷った言葉でした。ここはもう少し考えます。

皆さま、ありがとうございました!
11月は私が当番です。よろしくお願いいたします。

Re: 第60回俳三昧 3 ゆきこ

2017/10/23 (Mon) 22:05:05

先月はコオロギ、今月は鈴虫ですね。
鈴虫スゥイングのリズムがいいですね。秋の夜の楽しみ方、何気ない日常がいいですね。

Re: 第60回俳三昧 3 - 洲

2017/10/23 (Mon) 13:02:13

みちみちと来ると、振り振りといきたくなります。
軽やかでごきげんで明日もいいことがありそう。

Re: 第60回俳三昧 3 - すすむ

2017/10/22 (Sun) 23:28:24

みちみちが「道々」と「みちみちに詰まった…」のダブルミーニングなのが面白いです。ただ「振る」という動詞を使うと後半のダブルミーニングが限定的に見えてしまうので「みちみちレジ袋鈴虫とスウィング」としても良いと思いました。

Re: 第60回俳三昧 3 - こう

2017/10/21 (Sat) 15:21:01

みちみち(道々)、スウィング(swing)、技巧的でしかも無理なく調和していますね。その洒落っけが句の明るさと相乗し軽やかな秋の一時を読み手に感じさせます。

Re: 第60回俳三昧 3 - マヒト

2017/10/20 (Fri) 10:16:43

さわやかさがありますね。

Re: 第60回俳三昧 3 - 吉明

2017/10/20 (Fri) 06:29:40

何か良い事でもあったのか、歌でも口ずさんでいるような軽やかな気分。それ以前に句を作ることが楽しくて仕方ないといった心持ちが伝わります。暗い句も良いですが、こんな明るい気分の句も魅力的です。

Re: 第60回俳三昧 3 - はるか

2017/10/20 (Fri) 00:58:42

鈴虫という伝統的な材料に「レジ袋」なんて現代的、即物的なものを持ってきて、軽やかに一句に仕立てているなあと思いました。何かいいことあったかな?

Re: 第60回俳三昧 3 - 田中耕司

2017/10/19 (Thu) 13:19:53

先月のこうろぎから、鈴虫に変わってスウイングしてる。それもレジ袋シンクロしながらって、いい心持ちだな。作者はキット、スキップしていたんだろうなんて思えるよ。

Re: 第60回俳三昧 3 - 吉川通子

2017/10/18 (Wed) 08:47:27

秋の心地よさがうまく表れていると思います。鈴虫の声にスウィングなんて素敵!

Re: 第60回俳三昧 3 - 聡

2017/10/14 (Sat) 23:33:49

買い物帰りの、作者の気分の良さがスウィングするレジ袋にあわわれています。鈴虫の音の響き(スウィング)と巧くリンクしていると思います。

状況がすぐわかること、季節感があること。レジ袋のスウィング(動作)と鈴虫のスウィング(音)の二物衝撃がきちんと構成され、俳句的技巧があること。

基本を踏まえた王道の俳句だなぁと思います。

第60回俳三昧 10 - 俳三昧

2017/10/10 (Tue) 17:04:59

さて帰るか中秋トレイン     聡

Re: 第60回俳三昧 10 - 聡

2017/10/31 (Tue) 23:18:58

仕事帰り、今夜は中秋の名月だとニュースで言っていたなと、職場から駅まで久しぶりに空を仰ぎながら歩きました。その時のスナップショット的な句です。

皆様のコメント、有難うございました♪

Re: 第60回俳三昧 10 - 由紀

2017/10/25 (Wed) 15:07:00

「中秋トレイン」の響きが面白いですね。
列をなして乗車する様子が、Choo Choo TRAINのイントロのダンスと重なりました。
楽しい予定もありそうで、明るくなりますね。

「さて帰るか」の軽さが効いているか気になりました。
動く言葉かな?とも思うので、重い言葉にして対比をつけたり「中秋トレイン」によせて洒落てもいいかとおもいました。好みの話になりますが……。

Re: 第60回俳三昧 10 - 洲

2017/10/24 (Tue) 17:43:27

ひと仕事終えた心地よさを感じます。
あの歌ももう♪チューシューレーン♪としか聞こえない!

Re: 第60回俳三昧 10 - すすむ

2017/10/22 (Sun) 23:44:16

洒落が上手く決まっていると思います。満月を列車が横切る姿を思い浮かべて、路線図の形的には丸い山手線を横切る中央・総武線がピッタリだなと思いました。

Re: 第60回俳三昧 10 - こう

2017/10/22 (Sun) 14:44:21

一仕事終えて帰る心地よさといい意味で力の抜けた洒落がマッチしていて軽やかな句になっています。明るく前向きな気持ちになります。

Re: 第60回俳三昧 10 - はるか

2017/10/21 (Sat) 19:38:36

シャレ句、決まりましたね。
中秋トレイン、心まで明るく照らしてくれます。

Re: 第60回俳三昧 10 ゆきこ

2017/10/19 (Thu) 21:20:59

中秋トレインとは上手いです。何故か秋になると電車も少しゆったり、でも侘しさも感じます。
都会で働く大人の句ですね。

Re: 第60回俳三昧 10 - 田中耕司

2017/10/19 (Thu) 12:57:29

十月号の、アツサ狂チクトウってのがあったけどその続きかな。こんな遊びと言っては失礼かもしれないが、どんどんやってみるべきかもしれないな。こういった遊びから何かが生まれてくるかもしれないんでね。ちなみにミッキー・カーチスの歌がすごくいいんだけど知ってるかな。

Re: 第60回俳三昧 10 - 吉川通子

2017/10/18 (Wed) 09:59:47

チュウチュウトレインに掛けてあるんだろうと、私にもわかりました。短い句の中で雰囲気がよく出ていると思いました。ご苦労様って感じです。

Re: 第60回俳三昧 10 - マヒト

2017/10/18 (Wed) 00:57:42

洒落が聞いていますね。
仕事が終わった後の軽やかさを感じます。

Re: 第60回俳三昧 10 - 吉明

2017/10/17 (Tue) 06:37:04

ようやく仕事も終わり家路に着く解放感が軽やかに表現されています。中秋トレインはチュウチュウトレインをシャレているようで、見上げれば月も明るく歌でも口ずさみたくなる様なスピード感のある楽しい句です。

第60回俳三昧 8 - 俳三昧

2017/10/10 (Tue) 17:10:21

月の輝きが償い消していく    ゆきこ

Re: 第60回俳三昧  ゆきこ

2017/10/29 (Sun) 21:56:37

秋の月がとてもきれいでした。前から月を見ると心の中が見透かされる気がしています。円い月は鏡のようです。長く生きてきた自分は、謝っても謝りきれない気持ちがいっぱいあります。友人、家族、恋愛...それを償いという言葉で言い表しました。償い大袈裟かなとも感じましたが、他の言葉は見つからず、やはり月を見て償いと浮かんだので変えないでいきます。償いは消えるわけないけど、あまりにも月の輝きが美しく一瞬でもそんな気持ちも消えていくといいなぁと思いました。

皆さんのアドバイスでこのようにしました。
月の輝き償い消してゆく
 

Re: 第60回俳三昧 8 - 洲

2017/10/23 (Mon) 18:13:19

月の光は自分の中の悪いものを流してくれる…という話を聞いたことがあります。
贖罪であり解毒でもあるように感じました。

Re: 第60回俳三昧 8 - すすむ

2017/10/22 (Sun) 23:02:18

はるかさんと同じく「が」は無い方が叙情感が増す気がしました。俳句の中の「具体」と「抽象」の線引きについてはいつも句会でも議論になるので、上手な「抽象句」は目標にしたいです。

Re: 第60回俳三昧 8 - こう

2017/10/21 (Sat) 14:38:29

叙情的ですね。輝きという言葉は句に色を付けますね。耕司さんのご指摘、勉強になりました。「~ゆく」の方が詩性が高まりますね。

Re: 第60回俳三昧 8 - はるか

2017/10/21 (Sat) 13:49:43

月の輝きのやわらかさみたいなものが感じられますね。
でも、マヒトさんが言うように「癒し」なのだったら、「償い」だとちょっとわからなくなるので、違う言葉を探した方がいいかな?
「が」はなくても。

Re: 第60回俳三昧 8 - マヒト

2017/10/20 (Fri) 10:34:14

いやしの感じですかね。
月のやさしい輝きがあるのが分かります。

Re: 第60回俳三昧 8 - 田中耕司

2017/10/19 (Thu) 12:27:18

細かいことで申し訳ないのだが、このような場合消していくではなく、消してゆくとした方がいいなと思っている。月の輝きが何でも消し去ってくれるという作者の願望なのかもしれないな。それが何の償いかは不明だが、この季節の月の色とか、形はそういう感じはあるな。もう少しほんの少しでいいので作者の想いというものが欲しい感じがしている。

Re: 第60回俳三昧 8 - 吉明

2017/10/19 (Thu) 10:06:34

私も通子さん同様古い歌の歌詞とメロディーが浮かんできました。フーリン・マイセルフと云う切ない歌ですが、この句は恋の句に思えます。

Re: 第60回俳三昧 8 - 吉川通子

2017/10/18 (Wed) 09:31:58

ちょっと抽象的かな。なんの償いなんだろう。
でも自分のことだったら、消していくとは思わないんじゃな
かしら。
なんでも消してくれる月の輝き、よほど輝いていたと思われます。
古いですが、砂に書いたラブレターでしたっけ、歌を思い出しました。

Re: 第60回俳三昧 8 - 聡

2017/10/14 (Sat) 22:26:56

〇〇の償いと、指定がないので、俳句の場合は、作者自身のこととして読むのが普通かと思います。

とすると、自分のした償いが月の光で消されていくという意味にとれます。これはかなり空しいとおもいますが、どういう状況だったのでしょうか。

作者の解説を待ちたいと思います。

第60回俳三昧 1 - 俳三昧

2017/10/10 (Tue) 17:28:27

帰ろっかちょっとだけ遠回りしよっか   こう

Re: 第60回俳三昧 1 - こう

2017/10/28 (Sat) 22:40:44

口語スタイルの句を目指してみましたが自然なセリフにしようとすればするほどリズムの壁にぶつかってしまいました。しかしリズムを大事にすれば自然な口語からは遠ざかってしまい…。難しいですね。
皆さんの意見を参考に改変してみました。
貴重なご意見ありがとうございました!


帰ろっか遠回ってさちょっとだけ

Re: 第60回俳三昧 1 - 由紀

2017/10/25 (Wed) 20:13:06

促音が足取りの軽さを想起させますね。
過ごしやすい気候も感じさせ、軽やかさのなかに余裕があります。

句評に出ているリズムについて、「遠回り」を「回って」のような言い回しにして、促音でリズムを足しつつ「だけ」でシンメトリーを作成するのも良いかと思いました。

Re: 第60回俳三昧 1 - 聡

2017/10/24 (Tue) 01:14:37

はるかさんは方言で、こうさんは標準語で、口語のスタイルにチャレンジッていう感じですね。

仕事帰りのちょっと弾んだ解放感と読みたいです。

すすむさん説の、テンポ感の指摘から、ちょっと考えてみたのですが、促音を含む言葉を続けて並べてみると、


帰ろっか遠回りしよっかちょっとだけ


これで、より自然に弾み感が出るのと、「だけ」の削除を避けることをクリアできるのでは?と思いました。

Re: 第60回俳三昧 1 - すすむ

2017/10/22 (Sun) 22:51:25

詰まった感じや躓く感じがするのはリズムだと思うので「だけ」を取るとテンポが出て軽やかになる気がしました。

Re: 第60回俳三昧 1 - 吉明

2017/10/20 (Fri) 15:07:02

「ろっか」「よっか」がこうさんのチャレンジなのか、意外と普段からこんな言い方をするのか疑問に思いました。チャレンジだとするとスキップというよりはちょっと躓いた感じがして不自然な気もします。私の考え過ぎかも知れませんが。

Re: 第60回俳三昧 1 - はるか

2017/10/20 (Fri) 00:51:24

耕司さんの評にもある、促音=小さい「っ」を並べたところが今回のこうさんのチャレンジだと思いました。
詰まった感じがするとの評でしたが、私はスキップのリズムのイメージ。
一見さもない風に見せて、促音でウキウキ感を表現した、とても考えられた句だと思います。

Re: 第60回俳三昧 1 ゆきこ

2017/10/19 (Thu) 21:06:27

一人暮らしの気軽さと淋しさを感じました。いつもと同じ帰り道、時々そんな日常から離れたくなります。
そんなこうさんの素直さや自然体な生き方を垣間見れる、いいですね。

Re: 第60回俳三昧 1 - 田中耕司

2017/10/19 (Thu) 13:40:35

ろっか、ちょっと、よっかと促音をうまく使っているけど、こういう風に並べると、促音の感じで詰まった感じがしてしまう。これをどう解決するのかが句作にとって大事なところなんだよな。こうやって覚えなければならないことが次々出てくるんだな。これからが大変だよって言っとくよ。

Re: 第60回俳三昧 1 - 吉川通子

2017/10/18 (Wed) 08:40:41

帰ろうか、遠回りしようかではないところが、一緒にいる誰かに話しかけているように思えました。
遠回りの先のヒントでもあれば、もっと情景が浮かんでくる気がしいます。
言わない方がいいのか、わかりやすい方がいいのか、難しいところです。

Re: 第60回俳三昧 1 - マヒト

2017/10/18 (Wed) 00:51:26

こういうことってありますね。
軽いタッチがいいです。

Re: 第60回俳三昧 1 - 洲

2017/10/12 (Thu) 12:59:51

遠回りの先は、ちょっといいところなんでしょうねえ。
楽しそうな感じが伝わってきます。

第60回俳三昧 9 - 俳三昧

2017/10/10 (Tue) 17:08:40

堕農とは知らず白サギ穭田の餌探る   梟庵主

Re: 第60回俳三昧 9 - 梟庵主

2017/10/27 (Fri) 20:22:58

堕農とか櫓田とかで皆さん苦労されたようですが、私には
使い慣れた言葉です。皆さんとの年齢差をつくづく感じ
ました・

Re: 第60回俳三昧 9 - 洲

2017/10/24 (Tue) 13:02:05

穭田というのですね。日ごろ慣れ親しんでいる景色です。
白鷺と天地のめぐみを分かち合う喜びも精農の田んぼだからこそ。堕農の地であれば、物悲しく見える景色のように思います。鷺には関わりのないことですよね。
今は私にとってはまだ輝いて見える穭田ですが、それもあと何年続くのか…と今回思いました。
堕農も怠けているわけではなく、そうならざるを得ない理由があること。
そしてわたしの地域は、この十年くらいで白鷺が随分増えたこと。
どれも、人間の作りだした切ない景色なのだと思います。

Re: 第60回俳三昧 9 ゆきこ

2017/10/23 (Mon) 22:09:45

農業のこと私も分かりまでんが、休んでいる田んぼに真っ白い美しいサギがたたずむ様子がはっきり見えます。

Re: 第60回俳三昧 9 - すすむ

2017/10/23 (Mon) 00:01:50

専門用語の出て来る句は個人的に好きですが、一句の中に二つ出て来ると難しいです。自己謙遜と皮肉の句と取りましたが「穭田」を「田」とすればより意味は伝わる気がします。

Re: 第60回俳三昧 9 - こう

2017/10/22 (Sun) 14:51:48

堕農と穭田ともに初めて知った言葉でした。調べてたのですが、堕農にも様々な意味があるようで、この場合の堕農とはどのような状態を指すのか分かりませんでした(それに伴いサギが餌を探ることとの関係性も理解が及びませんでした)。勉強不足を痛感しています。

Re: 第60回俳三昧 9 - はるか

2017/10/21 (Sat) 14:21:00

「穭田」調べました。読みは「ひつじだ」なんですね。
虫たちの隠れ場所であり、鳥にとっては餌場であると書いている人も。だとすると、堕農は農薬バンバン使っている田んぼかな?
ちょっと盛り込んだ要素が多い感じがします。
穭田と白サギだけでもいいような…。
「は」を抜くだけでも説明感が少し減るのでは。

Re: 第60回俳三昧 9 - 吉明

2017/10/21 (Sat) 06:05:19

「堕農」「穭田」農業から生まれた言葉には哲学を感じます。それ故にこの句が深く重々しく単に白サギのいる風景描写に留まらず梟庵主さんの現実を見据えた故の心象風景にも思えます。

Re: 第60回俳三昧 9 - マヒト

2017/10/20 (Fri) 10:27:29

ボクにとっても分からない言葉が連続してなんともいいよがないです。

Re: 第60回俳三昧 9 - 田中耕司

2017/10/19 (Thu) 13:07:57

中央市場で仕事をしていた人間なのに、稲作については何も知らないまますごしてきてしまって、このような作品に出合うと何も言えないのが哀しいな。堕農ってどういうときに使うべき言葉なのかもわからないまま、この作品になにかを言うべきではないと思う。穭田ってのも以前覚えたのだが、具体的にどういうものかがはっきりわかってはいない。というわけでこの作品についれコメントすべきではないと思います。申し訳ありません。

Re: 第60回俳三昧 9 - 吉川通子

2017/10/18 (Wed) 09:55:59

堕農と言う言葉の意味が分からず、私も調べて初めて知りました。
聡さんの理解とは違い、私シラサギが餌をついばんでいる田はある意味農薬を使わず、草刈りも控えてそれなりの苦労をした田、だからいろんな虫がいるんだよと言っているのではないかと思いました。
これも時代の移り変わり、精農と堕農が入れ替わっているようですね。

Re: 第60回俳三昧 9 - 聡

2017/10/14 (Sat) 22:17:51

堕農も穭田も生まれて初めて知った言葉です。堕農の反対語として精農があることも知りました。

農業を知らないものがこの句を読みますと、休耕田や廃田にならず、きちんと田植えから収穫まで済んで、切り株から二番目の稲の葉まで育っている田んぼ(穭田)だとすると、精農家の田んぼであって、堕農ではないともとれるのですが、どうなのでしょうか。

農薬をバリバリ使った田んぼを堕農というならば、タニシもカエルも土壌も虫もいない田んぼなので、えさを探す白サギは哀れかとも思います。

作者の解説を待ちたいと思います。

第60回俳三昧 2 - 俳三昧

2017/10/10 (Tue) 17:25:22

若者日焼けしったっけなぁ稲刈りだど  はるか

Re: 第60回俳三昧 2 - はるか

2017/10/27 (Fri) 16:49:47

由紀さんご指摘の件、「日焼けの若者……」というパターンも考えて、それだともとから日焼けしていたことになると思い、この形にしています。

Re: 第60回俳三昧 2 - はるか

2017/10/27 (Fri) 16:45:35

ゆきこさんご指摘の通り、この若者は息子です。レジャーでの焼け方とは違う、赤黒い、野良仕事の焼け方でした。方言の句は前から作りたいなと思っていました。皆さんから好意的に評して頂きましたが、方言によりかかった内容の薄いものだったと反省しています。

方言は後天的に習得したものなので、オンオフを自分でコントロールできない感じを持っています。書く時は自動で脳ミソ標準語モードになってしまい、句にするのもなかなか難しい。
通じやすい形に、ということと、語尾のイントネーションを表現するために、次のように改めたいと思います。

若者日焼けしてだっけなぁ稲刈りだどォ

Re: 第60回俳三昧 2 - 由紀

2017/10/25 (Wed) 15:18:07

その土地で農業に携わる方の様子を方言が高めていますね。
中の音が「っ」でリズムをつけて伸びることで、穏やかな情景が浮かびます。

若者は稲刈りで日焼けしたのか、それとも日焼けした若者が稲刈りに加わったのか、どちらか迷いました。
でもどちらに転んでも好感の持てる人が浮かびます。

自分自身も方言句に挑戦していますがなかなかうまくいかず、はるかさんの句に刺激を受けました。
自分も精進します!

Re: 第60回俳三昧 2 - 聡

2017/10/24 (Tue) 00:56:39

吉明さんの読みでほぼ、正しいのですが、「しったっけ」は過去形の言い方になるので、日焼けしてたなぁという読みになります。

自由律では口語で詠むのは当たり前ですが、方言でとなるとまた違った表現の角度が生まれて来そうです。

読み手にすべて伝わらなくてもよいという、覚悟が必要ですが、この句を読んで、もっと挑戦されてもよい分野だと思いました。

Re: 第60回俳三昧 2 - 洲

2017/10/23 (Mon) 12:58:23

はるかさんのお茶目な一面がうかがえるような。楽しく明るい一句。
「若者」を若もの、若もん、若いの…などひらがなを混ぜると滑らかになるように思いました。

Re: 第60回俳三昧 2 - すすむ

2017/10/22 (Sun) 23:20:58

こんな意味なのかな?…と予測する部分も含めて方言句面白いです。正確な意味は伝わらずとも、詩情や空気感を増幅させるテクニックになる気がします。

Re: 第60回俳三昧 2 - こう

2017/10/21 (Sat) 15:14:53

自由律は口語が特徴の一つですよね。であるならば、本当の口語とはその地に根差した言葉であるべきだと思います。屹立とした土着の句姿、とても素敵です。

Re: 第60回俳三昧 2 ゆきこ

2017/10/19 (Thu) 21:15:01

はるかさん、日焼けした若者は?誰だかわかります。
山形に先日お邪魔した時に、爽やかな日焼けした若者に会いました。思わず微笑み嬉しくなりました。稲刈り、ご苦労様でした。という温かい気持ち伝わります。

Re: 第60回俳三昧 2 - 田中耕司

2017/10/19 (Thu) 13:29:06

稲刈りって今は機械化されて日焼けなんてするのかなって思っちゃったよ。でもするんだろうな。先日山形にお邪魔した時に見た、田んぼの様子は我が国の根幹がゆるぎなく存在すると思わされた。それをささえている若者がいるってのは本当にたのもしくもあり、都会に暮らす我々にはわからないところで苦労している人たちがいるってことを忘れてはいけないと思わされた。

Re: 第60回俳三昧 2 - 吉川通子

2017/10/18 (Wed) 08:44:32

方言まじりなんですね。
面白いけどごめんなさい、しったっけ、がちょっとわからないかな。
意味がつかめないと逆効果にもなるかな。

Re: 第60回俳三昧 2 - マヒト

2017/10/18 (Wed) 00:55:30

どうもこういう方言を聞きなれていないので意味がきちんとつかめません。
東北の方も言葉なんですかね?
関西では東北の人と会う事はほとんどないですからね。

Re: 第60回俳三昧 2 - 吉明

2017/10/17 (Tue) 13:35:23

先日、はるかさんにお会いした時、はるかさんの少し訛った言葉にホットしました。この句標準語で言うと「若者日焼けしてるなぁ稲刈りしたんだって」となるのでしょか、違っていたらゴメンなさい。方言ならではのコミカルで温かみの有る句に思えました。

第60回俳三昧 12 - 俳三昧

2017/10/10 (Tue) 17:00:41

海にまで来て裏切る     吉明

Re: 第60回俳三昧 12 - 吉明

2017/10/26 (Thu) 10:43:20

「海」は共に目指し、共に辿り着こうと願う希望の象徴、憧れの根源的なイメージです。その「海」がようやく見えているにも関わらず、信じ合う事も出来ず、お互いを裏切ってしまう自我に弄ばれる人間の弱さです。

Re: 第60回俳三昧 12 - 由紀

2017/10/25 (Wed) 14:45:20

水が川を経て海へたどり着くように本当に最後の最後のことなのでしょう。
開けた海岸を想像すると、どうしようもないやるせなさも感じられます。

「裏切る」と能動態であることもあり、作者の立場が気になりました。
裏切るのは作者であるのか、それとも裏切る存在を眺めているのか。いずれにしても「裏切る」は本意ではないと読みました。

Re: 第60回俳三昧 12 - 洲

2017/10/24 (Tue) 17:48:31

裏切られた方としては
ウミニキテマデウラギルンジャネーヨ!
といったところでしょう。

広大な海を目の前にしても裏切りの心を晒せない、
とても悲しい事情があるんでしょうね。

Re: 第60回俳三昧 12 - すすむ

2017/10/22 (Sun) 23:35:46

具体的描写がない分「まで」が効いている気がします。「なにもこんな所でそれ言わなくても…」といった心情でしょうか。説明すればするほど心情は凡庸になりかねないので、この潔さは良いと思います。これも「具体」と「抽象」を考えさせられる句でした。

Re: 第60回俳三昧 12 - こう

2017/10/22 (Sun) 13:38:47

この「海」は本当に海なのでしょうか。何かの暗示のような気がしました。不気味さと不穏な感じが句から漂っており惹かれました。

Re: 第60回俳三昧 12 - はるか

2017/10/21 (Sat) 22:27:08

裏切る人、裏切られる人は誰なんだろう?
そもそも人かな?
期待を裏切るんだから、天気とか?
あとは、何となくですが、ミステリーの二時間ドラマの最後のシーンを思い浮かべました。…崖。
すみません、変な連想ばっかりしてしまっているようです。

何のことか、句から読み取れないのはたしか。
短律として成立するかと考えると微妙でしょうか。
「海が裏切る」とか、そういう方向ではどうでしょう?

Re: 第60回俳三昧 12 ゆきこ

2017/10/20 (Fri) 20:54:16

わかる気がします。海は私もテーマにしていて、物語が簡単にできるようで、難しいテーマです。シンプルにまとまってますね。街で裏切るのではなく、海でというところに作者の言いたいところだと思います。

Re: 第60回俳三昧 12 - マヒト

2017/10/20 (Fri) 10:29:57

分からないけどいいと思います。
分からないのがいいと思います。
まさに人の気持ちが投影されているように感じます。

Re: 第60回俳三昧 12 - 田中耕司

2017/10/19 (Thu) 12:41:22

作者の特有な表現なんだけど、海にまで来てと、海に来てとはどういう違いなのかな。そこがわからないと難しいな。裏切るって言うのは作者なのか、それとも現在置かれている作者の立場などから裏切られるってことかな。疑問ばかりが次々湧いてきてしまうな。ほんの少しとっかかりが欲しいな。

Re: 第60回俳三昧 12 - 吉川通子

2017/10/18 (Wed) 10:07:32

いろいろ考えてみましたが、ちょっとわかりませんでした。
裏切るのは、何?誰?
海はいったいどういう意味があるんだろう。
全然わかっていないですね。すみません。


Re: 第60回俳三昧 12 - 聡

2017/10/14 (Sat) 22:01:55

う~ん。いまいち読み切れませんでした。すみません。吉明さんの自解を待ちたいです。


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