海紅俳三昧第2会場

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第74回俳三昧06 - 俳三昧

2018/12/12 (Wed) 07:33:24

月にすくわれる海のさみしさ   吉明

第74回俳三昧05 - 俳三昧

2018/12/11 (Tue) 22:17:13

冬を挽くカフェの窓辺   こう

第74回俳三昧04 - 俳三昧

2018/12/11 (Tue) 22:15:24

四方より山枯れ落ちる   はるか

第74回俳三昧03 - 俳三昧

2018/12/11 (Tue) 22:14:16

角砂糖吸い尽くす崩れるため   聡

第74回俳三昧02 - 俳三昧

2018/12/11 (Tue) 22:12:43

オンパカンパ師走のハナヤはあ!マッカッカ   耕司

第74回俳三昧01 - 俳三昧

2018/12/11 (Tue) 22:10:39

氷とけるとける   マヒト

第74回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2018/12/06 (Thu) 13:02:58

12月俳三昧のお知らせをいたします。

投句締切:12月10日(月)

こう宛てに一句お送り下さい。

その後のスケジュールは以下の通りです。
~24日(月) 句評
25日(火)~ 自解・意見交換
29日(土)~ 月末までに「まとめ」

皆様の投句をお待ちしております。

※俳三昧は海紅同人による句会です。
同人以外の方の書き込みはご遠慮くださいますようお願いいたします。

第73回俳三昧04 - 俳三昧

2018/11/11 (Sun) 18:17:30

まなうら強く秋の陽刻む線画のプリミティヴ  はるか

Re: 第73回俳三昧04 - はるか

2018/11/30 (Fri) 23:08:04

推敲案いろいろ出していただいてありがとうございました。
今回は①案で決めたいと思います。

まなうら強く秋の陽の線画のプリミティヴ

②案は「刻む」の響きが引っかかる、③案は逆に引っかかりがなさすぎる、聡案は映像として弱くなる、ということで、全体のバランスと強さを出したいという思いから①案にしました。

今回の教訓。
自分は選択性が弱い。もっと選択の基準を整理して、増やすべきである、と感じました。
皆さん、ありがとうございました。

Re: 第73回俳三昧04 - 聡

2018/11/28 (Wed) 00:02:05

おそくなり、すみません。

推敲の三パターン、

おいらとしては、二番めが良いかなと思います。
三番目は句姿がすっきり整理されて好もしいのですが、かえって洗練されすぎてプリミティヴさが薄れる気もします。

プリミティヴなアートは、雄渾なものが多い感じ。強さを入れなくても大丈夫そうですね。

線画とプリミティヴがくっつきすぎて強くかんじるのかも?

まなうらの線画あきの陽のプリミティヴ

みたいにちょっと離すのもありかも?

良い句だとおもいます。みんな感じるけど、なかなかオリジナリティーを出せないモチーフなので、

Re: 第73回俳三昧04 - はるか

2018/11/27 (Tue) 11:56:15

かおるさん、そうです!あの洞窟の壁画の感じです。
まぶたの裏の強い光の残像が原始の壁画の人物のように見えた、というだけなんですけど。
出してしまってから「刻む」を「の」にするべきだったかと思っていました。
「強く」省略案も納得できますね。

①まなうら強く秋の陽の線画のプリミティヴ
②まなうら秋の陽刻む線画のプリミティヴ
③まなうら秋の陽の線画のプリミティヴ

ちょっと考えます。

Re: 第73回俳三昧04 - 由紀

2018/11/21 (Wed) 22:27:34

私は「プリミティブ」が魅力的に感じました。
秋の素朴さもありつつ、片仮名の響きの華やぎもあり、言葉からも陽射しが浮かびます。

かおるさんに同じく、「強く」は省略出来るかと思いました。
「強く」も「プリミティブ」も強い言葉なので、後者を残した方が線画の余韻がより強まると思います。

Re: 第73回俳三昧04 - かおる

2018/11/21 (Wed) 22:23:22

ラスコー洞窟の壁画を連想しました。
太古の人たちに通じる力強い感動。
「強く」は「プリミティヴ」に託して省略もできませんか?

Re: 第73回俳三昧04 - マヒト

2018/11/18 (Sun) 18:12:41

ボクもプリミティブにちょっと引っかかります。

Re: 第73回俳三昧04 - 吉明

2018/11/17 (Sat) 14:46:37

自分も作品を評価するとき、よく「プリミティヴ」と形容します。それは原初的とか素朴なといった好意的な意味で使います。「プリミティヴ」を調べてみるとその他にもたくさんの意味があり、はるかさんがどの意味で使ったのか分かりませんでした。線画のプリミティヴが直接的で強すぎると思いました。

第73回俳三昧05 - 俳三昧

2018/11/11 (Sun) 18:22:10

郵便の晩秋S字旋回する地軸  こう

Re: 第73回俳三昧05 - こう

2018/11/30 (Fri) 13:38:39

先日紅葉を見に山梨に行った際に作った句です。紅葉の隙間を縫うように集落を旋回する郵便バイクがありました。山沿いの入り組んだカーブをうねりながら走る様子に晩秋の移ろいを覚えました。
句の構成ははるかさん、聡さんに読んでいただいたとおりです。自分の言いたいことがまとまらず伝わりにくい句になってしまいました。再考いたします。

今月は句評ができず誠に申し訳ございませんでした。

12月からは落ち着きます。
申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。

Re: 第73回俳三昧05 - 聡

2018/11/29 (Thu) 22:04:39

はるか節 → はるか説 

に訂正します。すみません。

Re: 第73回俳三昧05 - 聡

2018/11/29 (Thu) 22:02:32

コメントがおそくなりすみません。

はるか節だとこの句は読みやすくなります。

郵便の(=が)晩秋(に)S字旋回する地軸


郵便のS字旋回とS字旋回する地軸の二重構造で、S字旋回がブリッジになった、二句一章の構成。

これを前提に、もう少し句意が通りやすくするならば、晩秋の位置を変えてみたらどうかなと。

ちょっと安易ですが、句頭とか。

由紀さん説とは逆になってしまいますが、目の付け所が壮大なので、思い切って季語である晩秋を抜く手もあるかと。。。

Re: 第73回俳三昧05 - はるか

2018/11/25 (Sun) 19:50:28

「郵便」とあるので、郵便配達のバイクがぐるんとUターンする様子をS字旋回と言ったのだと思いました。
そこから季節は旋回し、地軸も旋回する。ありふれた日常の一場面が壮大な規模のイメージへへ展開する、酩酊感を覚える一句。
ただし、伝わりにくさは一考の余地あり、ですね。

Re: 第73回俳三昧05 - 由紀

2018/11/22 (Thu) 08:46:10

句の意図は掴めずにいますが、不思議と情景のイメージはわきました。
「晩秋」と、外の世界との親和性の高い「郵便」「S字旋回」から、十五時~日没の晴れた屋外が浮かびました。
対比された静けさも浮かびます。
もしくは晩秋の寒暖差?
皆さんの解釈も気になります。

本意がつかめない以上根拠は持てませんが、この「晩秋」は動かせない、晩秋以外にあり得ないと思わせる説得力を持つと思いました。

Re: 第73回俳三昧05 - かおる

2018/11/21 (Wed) 22:25:32

秋の穏やかなカオス?

Re: 第73回俳三昧05 - 吉明

2018/11/19 (Mon) 15:04:45

晩秋の姿をイメージだけで作ったように感じました。読み手の抱くイメージとどれほど重なり合うか、読み手に託されています。晩秋の儚さ、もの悲しさを言いたかったのでしょうか。

Re: 第73回俳三昧05 - マヒト

2018/11/18 (Sun) 18:03:38

何かいい感じはしますが、意味がわかりません。
一体何なのでしょう。

第73回俳三昧06 - 俳三昧

2018/11/11 (Sun) 18:26:32

レール片方くすませた俺は曲がった駅だ  聡

Re: 第73回俳三昧06 - 聡

2018/11/29 (Thu) 22:17:48

また間違えた。

句切って→区切って

です。すみません。

Re: 第73回俳三昧06 - 聡

2018/11/29 (Thu) 22:16:31

山手線の新宿駅なんですが、かなり曲がっているため、線路に傾斜がつけられていて、カーブの内側のレールは常に車重がかかるため、ピカピカ。

外側のレールはほとんど、車輪が触れないのか、くすんでいるのが目に入りました。

句をどこで句切って読めばよいか、読者の迷いがでるということは、やはり良くないなぁ。。。

最期まで迷ったのは、「俺は」を入れるかどうか。
あと、「俺は」の位置ですね。


Re: 第73回俳三昧06 - 由紀

2018/11/26 (Mon) 23:39:38

「くすませた」で切って三・三の対句と読みましたが、「片方」や、かおるさんの評の「曲がった」で切ることもできますね。
切る場所によって「俺」の解釈が変わってしまうことが、この句にとって良いことか迷います。

「くすませた」によって夕暮れの風景が浮かびました。
暗くなっていく姿から疲労や苦悩も浮かび、「レール」や「駅」に重みを与えていると思いました。

Re: 第73回俳三昧06 - はるか

2018/11/25 (Sun) 20:10:24

ものすごく共感できます。
この、自分に対するポンコツ感?が。

「くすませた」は内容的には「ゆがんだ」でも良かったでしょう。
でも、かおるさんご指摘の「た」「た」「だ」のタ行の3連打に対応して、片方の「か」「く」「が」とカ行の3連打を打つためにあえて「くすませた」をチョイスしたのかな、と思いました。考えすぎかな?
「ゆがむ」だと「レール」「曲がる」と付き過ぎるという問題も出てきますね。

Re: 第73回俳三昧06 - かおる

2018/11/22 (Thu) 00:07:33

あっ、3ステップの韻だ。
(すみません、往復喋りました

Re: 第73回俳三昧06 - かおる

2018/11/21 (Wed) 23:52:22

わたしも初めは「曲がった駅」と読んでいましたが、イメージの物語化がうまくできなくて…。
敢えて、
 レール片方くすませた俺は曲がった。駅だ。
…と読んでみました。
あと、
くすませたの「た」は省けませんか?意味がありそうな気もするのですが。

Re: 第73回俳三昧06 - 吉明

2018/11/19 (Mon) 14:19:25

「俺は曲がった駅だ」は納得し、共感しますが、「レール片方くすませた」は演出過多に思いました。「曲がった駅」で内面の悲哀や悲壮感は十分に伝わりますので、前半はもう少しアッサリと端的な描写で良いのではと思います。

Re: 第73回俳三昧06 - マヒト

2018/11/18 (Sun) 18:05:39

曲がった駅、いいですねえ。
駅に自分を投影する、良い句だと思います。

第73回俳三昧03 - 俳三昧

2018/11/11 (Sun) 18:06:14

鳥の叫びに覆われる空は暗黒のパステル  吉明

Re: 第73回俳三昧03 - 聡

2018/11/29 (Thu) 21:50:09

コメントがおそくなりすみません。

あの鳥はすごかったですね。
どれかを省くとすれば、自分は空を省いてもよいかなとおもいました。鳥だったら自然に空へ意識がいくと思うので。

  鳥の叫びに覆われる暗黒のパステル

Re: 第73回俳三昧03 - 吉明

2018/11/26 (Mon) 05:50:38

旅の句ですので、あまり独善的にならないように「鳥の叫び」にしましたが、はるかさん、由紀さんの評の通り説明的になってしまいました。どちらかを省くとすれば「叫び」かな、
鳥に覆われる空は暗黒のパステル

Re: 第73回俳三昧03 - はるか

2018/11/25 (Sun) 20:56:39

山形句会の時のアレですね?
あの状況を一句に仕立てるという発想を持っていなかったので、やられた!と思いました。なんで自分は句にすることを思いつかなかったんだろう?
しかも、非常に緊密で、言葉で描き出した絵画の趣があります。
「叫び」「暗黒」「パステル」などの言葉が並ぶせいでしょうか。
ゴッホの「糸杉」「星月夜」の不穏な空の描写を思い浮かべました。
「叫び」からムンクを、「鳥」からヒッチコックやエッシャーも想起されますし、絵画、映像を本歌取りしたような感じさえします。

ただ、由紀さん評のように、若干の説明くささはほんの少しですけれどあるとは思います。
由紀さん案に加え、「に」のみ削る案を付け加えたいと思います。ですが、これだと覆うものが他のものと解釈される危険性があるかもしれませんね。

Re: 第73回俳三昧03 - かおる

2018/11/21 (Wed) 22:14:12

不穏な景。
鳥にしてみたら自然な営みかもしれないけど。
山形では、暗黒のパステルの天幕から糞落とされましたよ。
こわい。

Re: 第73回俳三昧03 - 由紀

2018/11/21 (Wed) 20:28:25

山形句会の折、夜にも関わらずたくさんの鳥が鳴いていたことを思い出しました。
「暗黒」と「パステル」が並ぶのが面白いですね。
暗黒のなかにたくさんの淡い色が内包されている絵が浮かびました。

「鳥の叫び」が状況の説明になりうるかもしれません。
後半の幻想的な景が魅力的なので、「鳥」または「叫び」を省略し、残した言葉を強調するのも一案かと思いました。

Re: 第73回俳三昧03 - マヒト

2018/11/18 (Sun) 18:01:52

重たいですね。叫ぶというのが何とも気持ちが現れているように思います。

第73回俳三昧02 - 俳三昧

2018/11/11 (Sun) 18:04:00

酔って公衆便所の臭い  マヒト

Re: 第73回俳三昧02 - 聡

2018/11/29 (Thu) 21:45:54

コメントがおそくなりすみません。

皆さんのコメントから、助詞「の」の使い方をの=がの意味合いで使ってみたらどうかなと。

作者の好み次第ですが、そうすると、臭い→臭うの結句にできるので、誤解は生まれなくなるとおもいます。

海紅は、自分も含めて小奇麗な句を詠む傾向がありますから、人が意識を向けたがらないリアルなところを突く句があってもよいかと思います。

Re: 第73回俳三昧02 - マヒト

2018/11/26 (Mon) 13:22:35

ボクとしては、それほど狙ったわけでもないんで、皆さんの反応にちょっと驚いています。
クサいとするのは考えなかったですが、ボクとしてはこの字でニオイですね。やっぱり。

Re: 第73回俳三昧02 - はるか

2018/11/25 (Sun) 22:26:24

んー、はっきり言って不快ですね!
別に公に出すことないんじゃ?と思いました。
インパクトは確かにありますね。
嫌だな、と思わせることにも一定の力があると言えなくもない、かな。

Re: 第73回俳三昧02 - かおる

2018/11/21 (Wed) 22:06:29

うわーキツそうですね。
無頼派なんて言葉も浮かんだ場面です。

Re: 第73回俳三昧02 - 由紀

2018/11/21 (Wed) 20:18:05

「公衆便所」 しか場所の情報がないにも関わらず、どのような場所かイメージがわきますね。
酒臭さと小便臭さのという不快感の相乗で、いっそ清々しい感慨すらあります。

初見は「におい」で読みましたが、吉明さんの評を読むうちに「くさい」の方がインパクトがあると思い始めました。

Re: 第73回俳三昧02 - 吉明

2018/11/16 (Fri) 14:00:59

ニオイと読むかクサイと読むか、この句の場合はクサイの方がよりリアルに臭いが漂ってきます。この場面数え切れない程、体験してきましたが、まさか句にしてしまうとは驚きました。昔マルセル・デュシャンが市販の便器を作品として提出したことにより20世紀美術の転轍機になったことを思い出します。

第73回俳三昧01 - 俳三昧

2018/11/11 (Sun) 17:59:45

太刀魚ぱりっと焼いて晩酌がない  かおる

Re: 第73回俳三昧01 - 聡

2018/11/29 (Thu) 00:54:26

コメントがおそくなりすみません。

最早残念を通り越して、激しい飢餓感に誘い込まれます。晩酌への飢餓感ですw

あの、パリッと焼けた皮とその下の純白の身に、繊細でみずみずしい純米大吟醸を合わせたら。。。

Re: 第73回俳三昧01 - かおる

2018/11/26 (Mon) 22:33:45

釣りのお裾分けの太刀魚。
教えてもらったシンプルな方法で焼き上がりに大満足。
こういうとき家の者(禁酒の身)は「晩酌がない…」と悲しげ。
かつてママ友との持ち寄りランチ会では「いつも、お酒が飲みたくなるもの持ってくるね…」と呻かれたことも。
下戸なのでよくわからない。微妙。褒められているわけではないようだ。

Re: 第73回俳三昧01 - はるか

2018/11/25 (Sun) 22:59:47

ご主人に付き合って禁酒されている、ということではないでしょうか。
ちょっとさみしいな、でも太刀魚だけだってじゅうぶん御馳走だよね?って自分に言い聞かせている句なのかなあ。

Re: 第73回俳三昧01 - 由紀

2018/11/21 (Wed) 20:34:04

ぱりっとした太刀魚があれば充分、晩酌はいらない→ポジティブ
ぱりっとした太刀魚があるのに晩酌がなくて残念→ネガティブ
どちらだろう?と悩み、前者で読みました。

「ぱりっと」が良いですね。焼き魚の句で意外と見かけない言葉な気がします。
火の通った熱さや皮の質感、魚の香りが一語で伝わってきます。

Re: 第73回俳三昧01 - マヒト

2018/11/18 (Sun) 18:10:46

晩酌がない、とは。
ちょっと驚きです。
ああ、ないのかあという感慨が。

Re: 第73回俳三昧01 - 吉明

2018/11/17 (Sat) 14:27:33

本当なら「晩酌にする」はずなのに何らかの事情により「晩酌がない」となっている。その事情を言わないことにより少し深刻な感じがして、寂しさが伝わってきます。

第73回俳三昧07 - 俳三昧

2018/11/11 (Sun) 18:31:37

林檎を割る 踊り子かも知れぬ  由紀

Re: 第73回俳三昧07 - 聡

2018/11/29 (Thu) 00:46:00

コメントがおそくなりすみません。

バレエのくるみ割り人形をもとにして、飛躍させた詩情みたいだな、などと感じていました。

なんとなく回転のイメージもあって、そこだけちょっと近づいていたのかな?と思いました。

Re: 第73回俳三昧07 - 由紀

2018/11/26 (Mon) 23:49:04

些細な残酷さがテーマでした。
林檎→球体→回転→生命→赤い衣装の踊り子と飛躍させたが、林檎を切ることで元も子も無くしてしまったという景です。
もう少し林檎と踊り子の距離を近づけた方がよさそうですね。持ち帰って考えます。
みなさまありがとうございました!

Re: 第73回俳三昧07 - はるか

2018/11/25 (Sun) 20:23:23

最初は林檎を割っている主体が踊り子なのか、それともまったく違ったものを合わせているのか?と考えたのですが、わかりませんでした。わからないのに、妙に惹きつけられる謎句。
そして、吉明さん評を読んで、なるほどと思いました。割ったとたんに飛んでいくこと、確かに経験あります。

謎の提示によって詩情を生み出せるかどうか挑戦した句、と言えるのかな?

Re: 第73回俳三昧07 - かおる

2018/11/21 (Wed) 23:34:28

ゴールズワージーの「林檎の樹」に感動して、川端康成は「伊豆の踊り子」を書いたというエピソードを思い出しました。
あと、
禁断の果実(林檎)は既に割られていること。
けれどまだ食べてはいない。
踊り子は「踊りたい人」ではなく「パフォーマー」であること。
などなど、
読めば読むほど面白いというか…深読みし過ぎ?

Re: 第73回俳三昧07 - 吉明

2018/11/19 (Mon) 14:05:43

謎でした。謎だからこそ興味深く螺旋のように脳裏を離れずこの筋書きのない詩を何とかわかろうと記憶や感情を総動員して楽しみました。割った瞬間、水分を飛び散らせて回転する林檎が浮かびました。

Re: 第73回俳三昧07 - マヒト

2018/11/18 (Sun) 18:07:56

うん? 何かわかるような、わからないような。
踊り子って、特急なのかなあ。

第73回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2018/11/03 (Sat) 11:29:57

11月俳三昧のお知らせを致します。

投句締切:11月10日(土)

由紀宛てに一句お送り下さい。

その後のスケジュールは以下の通りです。
~20日(火) 句評
21日(水)~ 自解・意見交換
25日(日)~ 月末までに「まとめ」

皆様の投句をお待ちしております。

※俳三昧は海紅同人による句会です。
同人以外の方の書き込みはご遠慮くださいますようお願いいたします。

Re: 第73回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2018/11/19 (Mon) 19:39:50

各地俳況の件、ご連絡ありがとうございました。
それでは各地俳況に今月の俳三昧もお送り致します。

Re: 第73回俳三昧のお知らせ - 俳三昧

2018/11/18 (Sun) 22:56:49

確認ですが、
11月より各地俳況へ句をお送りして宜しいでしょうか。
20日直前のご連絡となり大変恐縮ですが、何とぞご教示願います。

Re: 第73回俳三昧のお知らせ - はるか

2018/11/15 (Thu) 23:14:24

俳三昧のまとめについてですが、当面はページに余裕のある月は載せる、余裕がなければ俳況のみという形が現実的と思います。
俳三昧ばかりが毎月載るというのはちょっと偏りすぎというか、心苦しい部分もあるので、ゆくゆくは各地俳況レポートが持ち回りで掲載されるのがいいのではと考えています。
俳三昧は最初から活字でのやり取りが残る形で、まとめが作りやすいわけですが、各地の句会の様子が載る、というのがやはり結社誌としては良いのではないかと思います。

Re: 第73回俳三昧のお知らせ - こう

2018/11/13 (Tue) 19:42:00

ご提案くださりありがとうございます。
俳三昧を各地俳況にする案、賛成です。
1点ご確認なのですが、これまで行っていた俳三昧のまとめはなくなるという理解でよろしいでしょうか?
俳三昧のまとめで貴重な紙幅を埋めてしまうのもどうかという意見もごもっともだと思いましたので。
どうぞよろしくお願いいたします。

Re: 第73回俳三昧のお知らせ - 聡

2018/11/11 (Sun) 18:30:00

~俳三昧お世話役様へのご提案~

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが各地俳況の欄が現在さみしく、また俳三昧も立派な句会であることを考えあわせて、俳三昧の句を毎月、各地俳況に載せることをご提案します。

社主への提出の締め切りがその月の25日までなので、俳三昧の場合は、句のサイトにアップした時点で同時に社主へ送ってしまえばと思います。

お世話役様にはまとめた原稿を社主へ提出する作業が増えてしまいます。ご検討ください。ご賛同いただいてから社主に許可をもらいます。

聡拝

第21回地涌律俳句フォーラム選句依頼 - 太公望

2018/11/06 (Tue) 23:36:28

たくさんの投句ありがとうございました。こうした皆様の情熱が自由律俳句の未来を作ります。そうした期待を海紅は担っています。今後もよろしくお願いいたします。
フォーラム句の選句と放哉句50句の選評も締め切りは10日ですのでこちらもよろしくお願いいたします。

第72回俳三昧08 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:31:48

置き忘れのたましいひとつ波音     かおる

Re: 第72回俳三昧08 - 由紀

2018/10/31 (Wed) 01:10:50

句評が大変遅くなり申し訳ありません。

「置き忘れ」「波音」がそれぞれ噛み合っていると思いました。
寄せて返す波の中に、たましいがいつまでも閉じ込められている絵が浮かびます。
置き忘れているからこそ、たましいに静かな存在感がありますね。

すすむさんの評と重なりますが、軍艦島を思わせるモチーフが現れると、たましいの姿がより際立つと思いました。

Re: 第72回俳三昧08 - すすむ

2018/10/29 (Mon) 11:50:16

句評が遅くなりすいません。自解を読んでなるほどと思いました。句の印象が穏やかだったので、軍艦島の荒涼とした感じが少し加わるといいと思いました。

Re: 第72回俳三昧08 - かおる

2018/10/25 (Thu) 22:32:09

軍艦島で他にも作っているのですが…。
機関誌に投句してあるので、よろしければまたご高覧ねがいます!
紀行モノって面白くないって聞きますが、やはり難しいですね。
いずれにせよ、
もう少し考えてみますね。

Re: 第72回俳三昧08 - はるか

2018/10/25 (Thu) 14:57:52

自解を読んで、これとは別に、そのたましいも残っていない廃墟の句を詠んだらどうだろうと思いました。
軍艦島であることも句の中に入れるか、詞書にするか、情報として入れてはどうでしょう?

Re: 第72回俳三昧08 - かおる

2018/10/24 (Wed) 00:40:30

 子供のころ浜は遊び場。貝殻や漂流物、焚き火の跡などぽつりぽつりと落ちていた小さな砂浜です。
 それはさておき先日、長崎・軍艦島に行ってきました。
一島丸ごとの廃墟に圧倒されつつも、一番印象に残っているのはガイドさんの解説のひとつです。
坑内で事故に遭ったなきがらを一千メートル余りの地下(海面下)から上げる時、搬送の人たちは絶え間なく死者に語り掛けるのが慣わしとなっていたそうです。
死者の家族の事、趣味の事など…死者のたましいが坑内に残るのを恐れての事だそうです。
さもなければ耐えられない程の過酷な仕事だったとのことです。
何も持ち込まない、何も持ち出さない事が条件のツアーでした。
廃墟はたましいも残っていない廃墟でした。
それを詠むのに、
もし、ひとつ置き忘れのたましいが残っていたら?
という角度から組んでみました。



 

Re: 第72回俳三昧08 - こう

2018/10/21 (Sun) 01:21:32

分からないけどよく分かる、不思議で面白い句だと思いました。ただ波音の位置に迷われたのではないかと。波音の必然性に迷ってしまいました。

Re: 第72回俳三昧08 - 聡

2018/10/20 (Sat) 10:22:35

ちょっとした孤独感やメランコリーを巧く感じさせる言葉選びだと思います。自分には共感しやすい句です。

つかみどころ感や、読みの上で意味的な切れの場所に迷う、などの指摘は、言葉の並べ方の順を練りこむことである程度解消できるのかな、と。例えば、~たましいひとつ置き忘れ波音~

もう少し突っ込んで考えてみると、自分の魂だとすればですが、ひとつしかないわけで、同じことを重ねていっている感が。

「〇〇のたましい」と補足してみる。「ひとつ」を活かすなら、たましいを他の具体的な言葉に置き換えて、「〇〇ひとつ」置き忘れ波音みたいな工夫の仕方も一つの方法かなと思いました。

Re: 第72回俳三昧08 - はるか

2018/10/19 (Fri) 23:45:07

夏の海の波打ち際に置いてきちゃったんでしょうか、たましい。
置き去りの魂が波にだんだん削られ消えてゆく。
それを遠くで感じている。
そういう句だと思いました。
わかるように作ろうと思うと説明になっちゃいそうで、難しいですね。

Re: 第72回俳三昧08 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:57:25

置き忘れのたましいひとつと読むのと、ひとつ波音と読むのか迷っている。吉明説のつかみどころがないように感じてしまうのは、どうすれば解決できるのだろうと思っている。このようなテーマでの句作は、ほんの少し気を配らないと独りよがりって言われちゃうからな。余計なことかもしれないが、もう少し読む側になってほしいと思っている。

Re: 第72回俳三昧08 - 吉明

2018/10/13 (Sat) 06:02:03

「置き忘れ」「波音」に演出された「たましい」がかおるさんの思いの中心になりますが、あまりにも茫漠としていて掴みどころが無いように思います。「たましい」を具体的に限定できる何かに置き換えることで、かおるさんの思いが明確に伝わるように思います。

第72回俳三昧02 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:02:46

死ぬには寒い     由紀

Re: 第72回俳三昧02 - 由紀

2018/10/31 (Wed) 00:57:16

自解が大変遅くなり申し訳ありません。

実際は弱音の句です。
落ち込みやすく何かと悲観的になるのですが、ここ最近は肌寒く、「こんな寒いところで一人死ぬのは嫌だな」と悲観的な感情も挫折してしまいました。
情けない心情が、皆様の句評に励まされました。
この句については、句評に心を合わせていきたい思いです。
皆様ありがとうございました!

Re: 第72回俳三昧02 - こう

2018/10/21 (Sun) 00:58:33

作家性とは何かを考えさせられました。境涯俳句とは、とでもいうべきでしょうか。言い切れる説得力、とでもいうべきでしょうか。今の温室の中の自分にはなかなか言えないことなので、このテイストにある種の感心をしてしまいました。

Re: 第72回俳三昧02 - 聡

2018/10/20 (Sat) 23:49:37

死ぬという事はある意味大切なことで、それをちゃんと気にするっていうのは、諦めや自暴自棄の句ではないということだと受け取れました。

短律だけど、その人なりの一生懸命のもがきというものがそくそくと伝わる句です。

吉明さん評にある通奏低音に同感です。俳人というものは常に「自分の人生の一回性」をその時々でかけがえのないものとして見つめつつけざるをえない人種だろうからです。

Re: 第72回俳三昧02 - はるか

2018/10/19 (Fri) 23:05:42

最近、世の中ギスギスしてる感じがします。
ちょっとしたこと、どうでもいいことを大げさにバッシングしたり、揚足取ったりする風潮で、なんだかなぁ~。
社会全体が減点法に傾いてるみたいで、嫌ですねぇ。
あれができない、これがない、常に弱点を探されてる。
生きるには寒い時代みたいですけど、寒いまんまで死ぬのも悔しいじゃないですか。
そんな気分を詠んだものではと解釈いたしました。
私も好きだな。

Re: 第72回俳三昧02 - すすむ

2018/10/19 (Fri) 02:50:13

逆説的に「だから生きる」が略されているように読みました。しかし言葉のインパクトだけが残り具体的に何を伝えているのかしっかり捉えられませんでした。

Re: 第72回俳三昧02 - かおる

2018/10/15 (Mon) 23:56:37

自ら選べない不慮の死。
または、自身の精神的な死。
もしくは、まったく別の死。
「死」という言葉を使って「生きる」が詠まれているように感じました。

Re: 第72回俳三昧02 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 19:02:38

死ぬには寒いって言うのだが、生きるのも寒いんじゃないかって言われそうだなって思っちゃったよ。昔よく言われたんだけど、反対も考えてみろってね。でもこのアプローチは私は好きだな。私にはもう無理だもの。

Re: 第72回俳三昧02 - 吉明

2018/10/13 (Sat) 06:29:08

全ての人にではありませんが、創造的でより高い次元を求めている人の気持ちの中には、その困難さ故に通奏低音のように心の中を死への思いが静かに流れています。具体的な死への願望からは程遠い死への意識は逆に「生きるんだ」という希望へと変わってゆきます。

第72回俳三昧06 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:07:38

死を夢む眼鏡の奥の水溜まり     吉明

Re: 第72回俳三昧06 - 吉明

2018/10/30 (Tue) 17:15:29

はるかさん色々とお世話になり、有難うございました。お互いに年齢を重ねましたが、句の優劣は別にして、それなりにそれぞれの句の作り方、続け方を学んで来たように思います。こんなことを書くと慰め合っているだけだなんて言う方もいらっしゃいますが、いつか必ず素晴らしい句を作って見せると信じつつ自分たち独自の方法を見つけてゆけたらと願っています。

Re: 第72回俳三昧06 - はるか

2018/10/30 (Tue) 11:18:50

「滑稽なメガネ」のほうがずっといいですね。
自画像の句は前半がありがちなので、文章に書いたそのままで
ポートレートだらしなく酔っぱらった老人
とかどうでしょう。
失礼なこと言ってすみません。

「諦めることなく自らを傷つける」についても、逆のベクトルを持ってもいいんじゃないかしらと思いました。
諦めることから始まるものもあるんじゃないか、傷つく必要はないんじゃないか、と。
ダメな自分でもいいや、って思うところから生まれる気楽さ、軽さに最近やっと私も気付いてきたところなんですけど。
フィルターを付け替えるように、自在にできればなおいいのかもしれませんね。

Re: 第72回俳三昧06 - 吉明

2018/10/23 (Tue) 18:26:51

後輩が撮影してくれたポートレート写真には、だらしなく酔っぱらって老人の貌をした私が写っていました。「水溜まり」はピタッとくる言葉が見つからず、苦し紛れに使いました。この頃、句にしたい事柄と句に隔たりが生まれてしまう事が多くなりました。それは頭で句を作っている故だと思いますが、句にしたい思いと句を一致させる事が必要かどうかは疑問に思っています。それは一つの道程であり、今後の課題でもあります。それを解決する一つには、諦めることなく自らを傷つけることだと思っています。

死を夢む滑稽なメガネ
つくづく歳をとる自画像

Re: 第72回俳三昧06 - すすむ

2018/10/23 (Tue) 16:00:37

水たまりは波のない静かな水面=作者の心持ち(冷めた眼差し)と読みました。涙と読むと正反対のかなりウェットな内容になるので、本当はどちらなのか自解が気になります。

Re: 第72回俳三昧06 - 由紀

2018/10/22 (Mon) 14:03:13

「水溜まり」は何だろうと考えていました。
涙とも思いましたが、涙ではすぐに流れて「溜まり」を作るのは難しいのではとも思います。
眼球の先の脳天に通じる深淵かもしれないと考え始めました。
「夢む」があるからか、官能的な底無し沼も浮かびます。
心理的に冥界に繋がりそうな景だからこそ、「奥の」が無い方が却って深さが表れるのではと思いました。

Re: 第72回俳三昧06 - こう

2018/10/21 (Sun) 01:16:41

「死を夢む」で完結していると思いました。それで終わりにしてしまっても十分面白いと思います。そのあとに続ける言葉は、これは難しいですね。絵画的だと思いました。

Re: 第72回俳三昧06 - 聡

2018/10/20 (Sat) 10:33:23

口語が当たり前の自由律俳句に「夢む=夢見る」の意味の古語を持ち込んでくることで、死という普遍的モチーフに新しい切り口の新鮮さを感じました。

句の後半については、耕司さんや俳三昧氏の指摘と同感です。どうせなら、水中眼鏡に漏れてくる土とか、眼鏡の奥の大気圏とか大砂漠とか、発想の飛躍による死の夢を活かすような結句を見たいです。

吉明さんなら軽々とこなせると思います♪

Re: 第72回俳三昧06 - はるか

2018/10/19 (Fri) 23:32:09

人生も後半戦になると「死」を考えることもだんだん身近になってきますね。
そのくらいじゃないと枯れて死んで行けないので「夢む」くらいはいいと思うけど、後半はいけません。
死を想う句に涙じゃベタ過ぎですよ。
だからって何ならいいとは言えませんが。
自分の「死」を詠むとしたら、俯瞰、客観の視点がないと、作品としてぐっと読者を掴むのは難しいと思います。
これはウェット過ぎます。
水溜まりに溺れてしまいます。
溺れない句を読みたいです。

Re: 第72回俳三昧06 - かおる

2018/10/15 (Mon) 23:43:13

由紀さんの句に寄せられた評と併せて鑑賞。
「眼鏡」や「水溜まり」は意味深い何かの隠喩なのかなと思いました。

Re: 第72回俳三昧06 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:24:11

この作者の最近の作品は、わかりやすくなってきたのだがこの作品はちょっと難しいな。死を感じさせているところに眼鏡の奥の水溜りと言われては、涙を思うしかなくなってしまうのが普通かなって思ってしまう。このあたりをもう少し丁寧に作ってほしいって思っている。

第72回俳三昧01 - 俳三昧

2018/10/07 (Sun) 22:01:37

十月を前に夏取消線     すすむ

Re: 第72回俳三昧01 - すすむ

2018/10/29 (Mon) 12:09:12

みなさんの評を見て自分も「十月を前に」がハマってない感じがしてきました。取り消し線は横線のイメージなので、由紀さんの「十月一日」はより形としてハマる気もしています。あとは「早暮れの電線」や「高い空に一筋」みたいな長細い何かか…もう少し考えてみたいと思います。

Re: 第72回俳三昧01 - 由紀

2018/10/22 (Mon) 13:50:26

十月の「十」が良いですね。
字の形が取り消し線を想起させます。
しかし「十月を前に」とすると、言葉が長くなる分取消線の切れ味が弱まるのではとも思います。
より限定的な時間にしても良いのでは、例えば「十月一日」と体言で切れを作っても良いかと思いました(句の時期に外れてしまいますが……)

Re: 第72回俳三昧01 - こう

2018/10/21 (Sun) 00:47:15

きゅっと絞った目線が面白いです。皆さまが仰られるように前半の「十月を前に」の部分が少し気になりました。ここに説得力のある言葉を置きたい感じがします。いずれにせよ面白い句だと思います。

Re: 第72回俳三昧01 - 聡

2018/10/20 (Sat) 23:58:32

取り消し線を句にするなんて今まで考えたことがなかったので、やられた!と思いました。

着眼点が卓抜なので、句の構成をもう少し練りこめば相当凄い句になるとおもいます。

現時点の構成では、「〇月を前に〇(季節)取り消し線」で〇部分を入れ替えるとすべて成立してしまいます。これでは動く句だと指摘されるリスクがあって勿体ないです。

なにか、無季でもいいので句として動かしようのないキーワードが頭石のようにどっしりすえられればと思いました。

Re: 第72回俳三昧01 - はるか

2018/10/19 (Fri) 22:49:59

「夏」に取消線を引く、というのが発見ですよね。
だとすると、「十月を前に」はちょっともったいないかな。
もう夏とは言えないな、と感じた瞬間のディテールが欲しいです。
映像がどうも見えてこないので。

Re: 第72回俳三昧01 - 吉明

2018/10/15 (Mon) 06:02:40

すすむさんは視線の人だと思います。ものを見る冷静な視線は上手くゆくと映像として強く浮かび上がりますが、この句には感情としての助詞が一つ欲しくなりました。

Re: 第72回俳三昧01 - 田中耕司

2018/10/14 (Sun) 18:44:21

今年の夏の暑さは尋常ではなかったので、こんな風に思ったのかな。夏を取消す線があるってのも新しい発想で面白いと思った。私の感じでは、を前に のところが少し気になった。

Re: 第72回俳三昧01 - かおる

2018/10/12 (Fri) 06:44:45

「夏はここまで」と切り替え。
今年の夏という一幕のボリュームを感じます。
「取消線」を視覚的にイメージできるようなヒントが欲しいようにも思いました。
蚊取り線香と掛けたのかな?いや違うか。


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