海紅俳三昧第2会場

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第69回俳三昧02 - 俳三昧

2018/07/09 (Mon) 12:11:04

凌霄花燃え尽きよみないずれ逝く  はるか

Re: 第69回俳三昧02 - 由紀

2018/07/24 (Tue) 13:39:06

凌霄花は落ちている姿にも存在感がありますね。
形を崩さずに点々と転がる姿には潔さがあると、句を読んだときに思いました。

漢字の凌霄花って、いかにも燃えているようですね。
平仮名だとこれほどの意思が出ない、漢字が句に最も相応しいですね。

Re: 第69回俳三昧02 - はるか

2018/07/22 (Sun) 23:26:14

凌霄花のオレンジを見るとこれで一句作らなくてはと毎年悩みます。
「燃える」はさんざん使ったし、今年は否定することでかえって強い肯定を生むようにできないだろうか、というところからまず「凌霄花燃え尽きよ」で行こうと決めました。凌霄花は下に落ちている花もとても気になります。

あとはするするっと自然に…。
若輩者の私が言うのも何ですが、五十を過ぎて「余生だな」という思いが強くなりました。それはマイナスばかりではなく、余生なんだから好きにやればいい、というプラスのキモチをも含んでいます。
凌霄花のように、燃えるように、一つのことに打ち込むことができたらいいなという願望、憧れを持って詠みました。

Re: 第69回俳三昧02 - 聡

2018/07/21 (Sat) 01:33:42

死の結句なんだけど、暗さを感じないのが不思議です。

作者の生へのプラスのエネルギーを強く感じる「燃え尽きよ」が効いていると思います。

凌霄花の暑苦しいほどの生命力と後に続く言葉のイメージが巧く響きあっています。

Re: 第69回俳三昧02 - こう

2018/07/18 (Wed) 21:44:15

のうぜんかずらって赤いイメージがあります。燃え尽きるって表現はピッタリですね。「みないずれ逝く」は前半部とうまくリンクしていると思いました。最近感動律に興味をもっているのですが、この句も作者の率直な気持ちをてらいなく表現していると思います。

Re: 第69回俳三昧02 - 田中耕司

2018/07/17 (Tue) 08:47:00

のうぜんかずらを見れば、ほとんどの人がくどいなって思うんだろうけど、この暑さではらしさを出せないままに花の終わりを迎えるのだろうな。作者の人生観なのかもしれないが、ものみないずれ逝くのは自然の摂理であり、避けられない真理であれば受け入れるしかないのだと、自分を納得させているのかもしれないな。

Re: 第69回俳三昧02 - 吉明

2018/07/13 (Fri) 06:12:08

自然に同化しようとしているのか、はるかさんの死生観や覚悟に潔さを感じますが、「みないずれ逝く」は迷いの無い答え、悟りのようで、格言のようにも思えてしまいます。

Re: 第69回俳三昧02 - かおる

2018/07/12 (Thu) 00:30:53

情熱的。勇ましい感じもします。
そういう感性に欠けているからか、少なからざる衝撃を受けています。

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