海紅俳三昧第2会場

94663
海紅同人専用「俳三昧」第2会場 海紅HP kaikoh-web.sakura.ne.jp/WordPress/

第67回俳三昧 2 - 俳三昧

2018/05/09 (Wed) 12:36:26

夜明けの波あるいは貝殻ふぞろいな永久歯  こう

Re: 第67回俳三昧 2 - 由紀

2018/05/24 (Thu) 23:05:40

闇、水に濡れた、パールのような白い発光、のイメージがそれぞれから浮かび、とても美しい句だと思いました。
単なる歯でなく、ずっと存在しなければならない永久歯であることも良いですね。

独白なのか談笑なのか、永久歯の動作は何だったか気になっています。
「夜明け」から孤独なようにも希望があるようにも読め、ネガティブとポジティブのバランスが面白いです。

Re: 第67回俳三昧 2 - はるか

2018/05/24 (Thu) 22:45:53

毎回、こうさんのチャレンジに驚かされているのですが、これはまた非常に挑戦的な構成の句ですね。こういう構成は見たことがありません。

3つのものを挙げているのですが、共通点は白いものかな?
3つの要素はゆるく=イコールで繋がれていて、それぞれが互いの比喩になっているのだと思います。

波が貝殻になり、歯になり、歯がまた波になり、句の上下を波が寄せては返すように互いに響き合っていく極めて詩的な作品となっています。

「ふぞろいな」という表現から、大きな永久歯が何本か生えた子供もイメージされて、これから何かが始まる、育ってゆく希望、予感も感じられますね。波が「夜明けの」波であることもしかり。季語はなくとも、今の季節を感じさせる言葉の選択ですね。

いやー、私も言いたかったんですけど、初手で言っちゃうと皆さんの読みを邪魔しちゃいそうで、我慢してましたー。
素晴らしいと思います!
新しいことは「わからない」とスルーされがちで、がっかりすることも多いでしょうが、めげずに挑戦を続けて欲しいな!
はて、これで合ってるかどうか?

Re: 第67回俳三昧 2 - 聡

2018/05/24 (Thu) 01:48:13

「夜明けの波あるいは貝殻」と「ふぞろいの永久歯」の二つのパートに分かれていて、文脈的には断絶していると取りました。

そしてこの二つのパートには、根底でどこか共通する詩的イメージがあるはずだとおもって読んでみましたが、捉えきれませんでした。

はるか氏がなにか、発見しているみたいなので、早くコメントを見たいですw

Re: 第67回俳三昧 2 - 吉川通子

2018/05/20 (Sun) 19:40:01

あるいはって、又は、っていうことでしょうか。
それとも、夜明けの波でもあり貝殻でもある、っていうことかしら。永久歯が不揃いなのを波や貝殻に例えたんでしょうか。
違うんでしょうね。すみません。わかりません。

Re: 第67回俳三昧 2 - 田中耕司

2018/05/20 (Sun) 14:23:59

夜明けの海ではなく、波だからな。そこに貝殻と言っている。この風景画に対して、ふぞろいな永久歯ってどこから出て来るのかなって疑問が、もう私には解けない。でもこれを否定するつもりには何故かならない。年を取ってゆくってことかも知れないと、変に納得してしまった。

Re: 第67回俳三昧 2 - はるか

2018/05/16 (Wed) 20:44:26

これはとても斬新な句で、感服いたしました。
理由はもう少し後に述べることにします。あまり早い段階で喋り過ぎてもどうかなと思いますので。

Re: 第67回俳三昧 2 - 吉明

2018/05/14 (Mon) 06:36:12

シュールリアリズムをしっかり理解していないので安易にシュールな句と言ってよいものか無責任な気もしますが、映像に置き換えると、「夜明けの波 貝殻 永久歯」です。そこにショックアブソーバーのように「あるいは」「ふぞろい」が使われていて現代詩の様な雰囲気が生まれています。シュールリアリズムの無意識の言語化に挑戦するこう君に注目しています。

名前
件名
メッセージ
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.