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1:俳三昧
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2018/04/08 (Sun) 23:03:16
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固い地面割って現るクロッカスの強い意志 通子
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9:吉川通子
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2018/04/21 (Sat) 09:47:08
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あまりに気持ちが入り言い過ぎたようです。
毎年春の便りが聞こえてくる中、なかなか姿を現わさないクロッカス。今年はダメかなと思った頃、雪の重さで固くなった土を持ち上げて出てきてくれます。
土壌がよくないので小さい小さいクロッカスですが、一番春が来たと感じる瞬間です。
もう少しシンプルに伝えられるよう考えてみます
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8:聡
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2018/04/20 (Fri) 23:02:16
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すみません! 文章中、通子さんへの「さん」が抜けてしまいました。訂正して、お詫び申し上げます。
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7:聡
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2018/04/20 (Fri) 22:59:43
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固い地面からクロッカス
くらいで十分に通子さんの詩情は伝わると思います。
芽吹きのクロッカスの様を切り取った時点で、通子の感性の働きが伝わってきますので。
おいらもしょっちゅう句会で「ここまで言っておかないと、みんな分かってくれないんじゃないかなと、語を加えるのは、読者を信用していない証拠だよ」って言われて、自分にも言い聞かせています
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6:田中耕司
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2018/04/20 (Fri) 08:32:06
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こう言っては何だけど、クロッカスに強い意志なんてあるわけないんだけどな。ぢべたを割って出てこなけりゃ子孫を残せないんだから。ただ、そこにこのような気持ちで接している作者の気持ちはよくわかるし、大事な気持ちなんだろうと思う。それとどうでもいい話だけど、ぢべたから始まるのは一句としてどうかなって思っている。
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5:すすむ
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2018/04/19 (Thu) 20:13:44
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確かに説明過多な気がするので「現る」まで言わなくてもいいかなと思います。あとはるかさんの意見に足すようですが、敢えて「固い」も「強い」も省いた方がよりシンプルな固さと強さを感じるように思いました。
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4:こう
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2018/04/19 (Thu) 20:01:08
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実際にそう見えたのだから、見たままを詠まれた句だと思います。情景が目に浮かびます。ただ私も少々説明的に思えてしまいました。固いと強いが結局同じことの説明になっているからでしょうか。
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3:はるか
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2018/04/18 (Wed) 22:06:32
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「固い地面割って現る」が説明的と感じてしまいました。
クロッカスの強い意志
だけでもいいかもしれません。あるいは後ろへ持っていって
クロッカスの強い意志が地を割る
とか。「強い」と「固い」を入れかえてみたり。
「割る」ことへの驚きが欲しいかな?
地面じゃなくていいんじゃないかな?
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2:吉明
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2018/04/17 (Tue) 06:38:48
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固い地面に咲く花の句はこれまでにたくさん見たように思います。割って現る=強い意志なので少し平凡に思えます。たくさんの人が詠みたい句材なので、より通子さんの独自の見方が欲しくなります。