Re: 第62回俳三昧 - ゆきこ

2017/12/27 (Wed) 14:32:59

時間をかけず、一瞬の感情を句ににてみたら、失敗しました。自分でもまとめないまま送ってしまい反省です。
ライン電話はその通りで喧嘩してた息子から誕生日に電話があり、渋谷の雑踏のザワザワに聞き取りづらかったけど「お誕生日おめでとう。」という電話です。なんだか知らない喧騒に混ざり息子の声が遠くも近くにも感じました。
いろいろご意見ありがとうございます。まだまだ句の修行と人生の修行は続きます。

Re: 第62回俳三昧 - 聡

2017/12/25 (Mon) 01:16:24

～　ライン上だけの、暦に乗った喧騒と挨拶。作者にはそれが、リアルな人間模様や感情が伴っていないうわべだけのものに映った。それを知らないと表現した　～　読むのが難しい句ですが、自分はそう解釈してみました。

Re: 第62回俳三昧 - かおる

2017/12/24 (Sun) 23:35:53

ラインのふたつのグループが混ざってしまったのでしょうか?
知らない話題とその賑わいに戸惑いつつ、まあおめでたい話なら…のビミョーな感じ。と、とりました。この解釈、自信ないですが。
言葉ではっきり分類しきれないような感情を、それでも言葉や句にしたいし、また、そういう作品好きです。

Re: 第62回俳三昧 - すすむ

2017/12/24 (Sun) 02:27:03

おめでとうの内容は不明ですが年越しっぽいですよね。言外にこちらの静けさ、置いてきぼり感などが読み取れて面白いと思います。むしろ、わざわざラインと言う意図の方が気になりました。

Re: 第62回俳三昧 - 田中耕司

2017/12/23 (Sat) 15:14:18

おめでとうはちょっと気が早いのかな、そういう意味ではないのかな。吉明説のようにもう少し時間をかける必要がありそうだな。このような作品に出会う度に、檀師がよく言っていた一句は伝えるものだって言葉を思い出すよ。

Re: 第62回俳三昧 - 由紀

2017/12/23 (Sat) 00:00:32

「知らない」「喧騒」がある為か、「おめでとう」とありつつも戸惑いがあるのではと思いました。
正体が何かも分からない喧騒に、電話のコミュニケーションが阻害されているように読めます。

「喧騒とおめでとう」の状況について、「おめでとう」は作者側なのか相手側なのか迷いました。
喧騒から相手が言ったと予想しましたが、どちらでしょうか。
「喧騒と」の「と」が「から」「へ」などだと、景が掴みやすくなるかと思いました。

Re: 第62回俳三昧 - こう

2017/12/22 (Fri) 23:08:02

伝えたい内容が溢れ過ぎてしまった感じでしょうか。それぞれの言葉が独立していて読み手が引っ掛かりを得られない印象を受けました。

Re: 第62回俳三昧 - 吉明

2017/12/21 (Thu) 17:38:19

思いついた言葉を並べてそのまま句になる場合と句にならない場合が有ります。伝えたい気持ちが纏まらなければ、もう一度気持ちを整理して句になるまで推敲することが必要です。

Re: 第62回俳三昧 - マヒト

2017/12/20 (Wed) 10:09:55

意味がよくわかりません。
最後のおめでとうがいったい何がおめでとうなのか。

Re: 第62回俳三昧 - 吉川通子

2017/12/19 (Tue) 13:06:44

知らないをどちらにかけたらいいのかな。
ライン電話か、喧騒か。
おめでとうは、年越しの様子かなと思いましたが・・。はっきりわからなくて、ごめんなさい。