海紅俳三昧第2会場 67221

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第55回俳三昧07

1:俳三昧 :

2017/05/11 (Thu) 21:14:54

ほらあそこ桐の花が背伸びしている     通子
12:吉川通子 :

2017/05/23 (Tue) 19:24:58

よく通る道なのに、桐の花が咲いているのを初めて見ました。ちょっとの季節のずれでこんなこともあるんですね。妙義山のふもとの国道18号を車で通っていると、すくっと高い薄紫の花をつけた木に出会いました。まだ山藤は咲いていないし、気高いというか、周囲の木よりやや高く木もすらっと、葉もあまりたくさんついていないので花が目立ち、その花が空に向かって咲いている、決して群れているわけではなく、せいぜい3,4本ずつあちらこちらで見かけ、なんだか感動して、こんな句になりました。
どこかで見たことがあったのか、不思議と桐の木だと分かったんです。ジャカランダという木が大好きなんですが、桐の木も好きになりました。
11:由紀 :

2017/05/23 (Tue) 12:47:42

「ほらあそこ」がいいですね。
少し離れた場所であるとともに、スポットライトのような陽の光を感じます。
桐の姿や色ののびやかさがよく表れていて、読み手も背伸びしているような心情になりました。
10:田中耕司 :

2017/05/22 (Mon) 12:05:41

桐の花の色合いとかたたずまいはなんともいえないよさがあるな。それを背伸びしているように感じていられる作者に敬服するな。だから誘われた方もいい気分でいられように思うな。
9:マヒト :

2017/05/22 (Mon) 07:56:35

呼びかけるというのが他者を感じさせますね。
8:はるか :

2017/05/22 (Mon) 00:49:51

桐はあまり身近にはなくて、馴染みがないのですが、「背伸びしている」感じは今年の桜にあったなあと思い出しています。
あったかい光の中でゆるっとしている感じ。
桐の花はちょっとちがうのかな?
7:広太 :

2017/05/21 (Sun) 23:04:13

「ほらあそこ」、まるで通子さんと読み手が一緒に散策に出かけているような身近な親しみのある呼びかけですね。文字を通して心の中の桐の花の躍動を共に見ているような、ライブ感のある句だと思います。
6: :

2017/05/20 (Sat) 19:55:07

桐の花は下から上へ、塔のような花房を上るように咲いていくみたいですね。それで背伸びとしたのかなと。

近所にある桐の木と野生の桐ではちょっと様子が違うようです。近所の桐は葉っぱがやたらでかくて、花よりは幹の伸びるのがほかの植物より異常に早い印象が強いのです。

山の中腹やあるいは谷あいに咲く桐の花の紫、さぞ趣が深いのでしょう。
5: :

2017/05/20 (Sat) 12:41:30

「ほらあそこ」感動のお裾分け。分かちあいが嬉しいです。
山の中の一本かなと想像しました。
近くの山の公園に久しぶりに行ってみようと思いました。
4:ゆきこ :

2017/05/20 (Sat) 11:03:17

桐の花、余り見たことがないのですが、花札の紫色が印象的です。通子さんの住んでらっしゃる軽井沢には沢山咲いてるのでしょう。桐の花に自分を重ねてらっしゃるのが感じられました。ほらあそこには生きてますね。
3:すすむ :

2017/05/20 (Sat) 01:42:57

春それ自体が日差しの中で背伸びをしているようです。もう少しゆっくり季節を見回してみましょう…と、忙しげな人達への呼びかけにも感じました。
2:吉明 :

2017/05/18 (Thu) 15:22:07

今まで桐の花の傍を通っていたかも知れないのに全く気にも留めず名前さえも知らずに行き過ぎてしまっていたことを「ほらあそこに」と道子さんに教えられたような気がしました。「ほらあそこ」何度も読み返していると自然にこの句に溶け込んで馴染んでいることが分かりました。

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